4.0
絵が綺麗
絵が現代的でとても綺麗です。でもだんだん読んでいくと悲しいお話のように感じてしまうのでちょっと先を読むのを戸惑うくらい。太宰の作品と同じ匂いもします
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絵が現代的でとても綺麗です。でもだんだん読んでいくと悲しいお話のように感じてしまうのでちょっと先を読むのを戸惑うくらい。太宰の作品と同じ匂いもします
絵はここ最近では一番好き。丁寧できれいで。ストーリー流行りの対象物。着物書くのが大変そう。なにを目指すのか分からないのでイマイチ。
主人公は、かなり美少年のわかい小説家。しかし、小説に行き詰まり、気分転換に出かけた喫茶店で創作意欲を掻き立てる女給に出会い…
昔の男の人のほとんどは、
こんなにも女性を下に見ていたのでしょうか?
妻がとても可哀想だなぁ、、、と思いながら
読んでいます。
自分のことをとても美青年だったと書くところが微妙だとは思うけど、
大正時代という面白い時代なので、許せてしまう
大正時代の小説家のイメージ通りの主人公です。
恵まれた容姿にあぐらをかき、妻を蔑ろにする。
腹立つしもどかしいですが、最終的にどうなるのか気になります。
主人公の自分勝手さ加減が上手く表現されていて、他にはない作品だなーと感じました。クズ男はひどいんだけど、人間臭さがとても伝わってきました。
こうゆうワルイおとこ、結構好きです。
しかもちゃんと美しくて格好いい。
私も引っかかってみたいな~。
大正とか時代物はロマンがあって本当好きです。
おもしろくなりそう、、な気がするのですが、読み始めたところではまだ、ちょっと色々把握するのがむずかしい。
あらすじと少しだけ本編を読まさせていただきました。結婚はするけど、愛人たくさんですか。そういう男性は私の好みではないですね。2人が仲良くなるのが良いですけどね。