みんなのレビューと感想「ケーキの切れない非行少年たち」（ネタバレ非表示）（99ページ目）

興味深い話です。

だいぶ前にこのタイトルだけを知って、すごく興味深いと思っていました。今すこし読みすすめて、やはりこういった非行の根源にあるもの、なんとなくですが、理解できるような気がします。こういった問題は基本的な教育論から変えなければなりません。

題名が興味深かったのでよんでみました。まだ途中までしか読んでいませんが続きがとてもきになる作品ですね。

深刻

この原作者の別の作品を読みました。リアルです。これもきっと取材を綿密に行い作り出されたのでしょう。
ケーキが切れない『少年少女』であるうちに分かればいいのです。現在日本に虐待が多いのは、
親になってしまった人も沢山いるからでしょう。
(もちろん発達障害以外の理由もある)
子供は定型発達だとしても親の生きる認知世界に閉じ込められて、何らかの疾患か障害を抱える
まで追い込まれるでしょう。悲劇です。

ケーキを切れない、というタイトルの意味が分からず。丸いケーキを三等分出来ない人がいる事に驚き。
知的障害がある子供が非行に走りやすいとの事だけど、小さい頃に障害に気付き対処していれば変わる可能性もあるのか。我が子に障害が有ると認めたくない親が多いのも難しい問題なのかも。

残酷ですが

とても、心に響く作品だと思いました。読んでいて切なくもなりつつ読む手がとまりません。もっといろんな人に読んでもらいたい

ずっと気になっていた作品で、無料話数が増えていたので読んでみました。少年も、職員の皆さんも、リアルさが伝わってくる描写です。きっとしっかり取材して書いた作品なのでしょう。

読んでいると複雑な心境にもなる作品ですね。罪を背負うにも、それなりの心境や体調その他諸々を含めた色々な環境が左右するんでしょうね。

知らなかった世界

平和に日々暮らしてるんだなぁと感じます
そして我が子がだったらとも思ってしまう
読んでて意味深い作品だと

「やるせない」の一言に尽きる作品。
知的ボーダーラインが基準に満たないからといって看過してはいけない。被害者には何の落ち度もないのだから。綺麗事以外で答えられる模範解答が思い付かない。考えさせられる漫画です。

話題作

話題作なので読みました。ケーキが切れないっていうのはまぁ非行少年の特徴の例のひとつなんだろうけど、たしかに生い立ちや生まれ持った特性だとしても、まわりが被害にあって仕方ないとは思えない。