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浮気相手のエレナと主人公の夫の拓海は、とにかくプライドが高くて妻である詩穂を傷付け、挙げ句の果てに逆恨みして沼にはまっていく愚かな二人です。
世間体ばかり気にしてる拓海が自身の浮気や離婚がバレないように模索するところや、自分は世界一かわいいから誰もが自分の命令に従うとでも思い込む(というか確信してる)エレナがみんなに裏切られて一人ぼっちになり錯乱していくところが見物だと思います。(ず〜っと詩穂が馬鹿にされて惨めな思いをしてばかりだったので…💦)
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浮気相手のエレナと主人公の夫の拓海は、とにかくプライドが高くて妻である詩穂を傷付け、挙げ句の果てに逆恨みして沼にはまっていく愚かな二人です。
世間体ばかり気にしてる拓海が自身の浮気や離婚がバレないように模索するところや、自分は世界一かわいいから誰もが自分の命令に従うとでも思い込む(というか確信してる)エレナがみんなに裏切られて一人ぼっちになり錯乱していくところが見物だと思います。(ず〜っと詩穂が馬鹿にされて惨めな思いをしてばかりだったので…💦)
とてもいい作品だと思います。
最初は主人公がいきなりものすごいポジティブに変わりすぎて、正直「大丈夫か?」と思いました。
心身共に自信がない人が事故などで変わるのはほかの漫画でもよくありますが、大抵どれもまず見かけが変わったことから大変な思いや辛い思いを経て内面的な自信を得ることが多い気がします。
しかしこの作品は逆で、内面が自信をもったことでおしゃれになったり、暗かった周囲の雰囲気や私生活がどんどん明るくなっていくところがとても良いです。
特に主人公の周囲の人達にかけるポジティブワード?(というか話し相手もポジティブにさせる言葉がけ)がいいと思います。
「頑張れ、夢子!」って思います。
主人公が名前の通り大抵のことをこなしちゃうから、みんながその上であぐらをかく。人の分まで足を踏み入れて仕事をとっていくなら、念頭に置かなきゃいけないことなのに主人公はそれを理解せずに、言うのが煩わしいという自分のために人の仕事をしているのがいけないと思う。
「言うことを言わないのはあなたの怠慢です」
まさにその通りだ。
主人公のせいで周りが成長できずにいる。
一つの鉢の中で育てられた野菜の苗(2,3株)は、大抵一つの株だけが野菜の実を付けるために他の株の所にまで根をはやし、栄養を奪って大きくなるが、そのせいで周りの株は大きくならず実も付けないで収穫期を迎える。
それによく似ている。
周りが努力して成長する機会を奪い、自分は仕事を「こなす」人間だと豪語する主人公は何様なのだろうか。
私は猫も好きだがハッキリとした犬派である。だがそんな私から見ても、かわいい!とにかく諭吉がかわいすぎる!!
かわいいと言ってもクマに間違われるくらい大きすぎる猫なのに、仕草や行動がなんとも言えない。そして言葉は話さないが、人間と同じレベルの知識と技術をもっていて、家事全般やってくれるなんてもう飼い主の方が猫に育てられてるようですね。
しかも人へのお礼を忘れなかったり、高齢者を労ったり…と人格者でもある!!
諭吉、うちにも来てくれないかなー?と思ってしまう作品です!!!(でも今の生活態度を直さなきゃ、諭吉に舌打ちされそう)
全く違うジャンルですが、読んでいて「呪術廻戦」を思い起こしました。呪術や呪霊などはありませんが、登場人物の性格や才能、料理に対する気合の入り具合、友達との絆、因果関係など、レストラン内での心理(技術)戦が面白いです!
特にジルベールが、顔、性格も乙骨先輩と似てて、自分から前に出ようとしないけど、多くの知識、才能
、技術を持っていてカッコいいです!
そしてマルコが虎杖と五条先生を足して2で割った感じがしました!飄々としているけど、実は周りをよく見て真理を見抜いてくるところは五条先生で、辛抱強く物事を起用にこなして、見た目の割に優しく人懐っこいところは虎杖みたいだなと思いました。
カルマンシェフは、厳しい中でも人としての優しさ強さをもつ夜蛾学長ですね。
その他、人と人の絆や友達を思いやる友情があり、呪術廻戦とはまた一味違ったバトルがあり、読んでいてとても楽しいです!!
日本の怪物として最も有名なのが鬼ですが、鬼の中にも良い鬼と悪い鬼がいます。同じ怪物なのに何故良し悪しが存在するのでしょうか。それは、悪鬼とは人間の中にある願い、希望が凶悪化して出来上がったものだからだと思います。
心の底からの切なる希望の為や、大切なものを守りたいという願いの為にはどんなに善人であっても鬼と化し、叶えようとする生き物だからです。作中では鬼の始祖やその配下が鬼と言われ淘汰されていきますが、その戦闘を見ていると中盤辺りから鬼殺隊側も鬼の形相になってきて、まるで良い鬼と悪い鬼の鬼同士の対決を見ている気分になります。たぶん善悪の分かれ道は、たとえ誰の何の為であってもこれから起こそうとしてる行動が誰かにとって非情な内容であるかどうかではないでしょうか。
願いや希望が叶えられず不満ばかりが募るときには幸せの箱の穴を補修し、悲しみとやるせなさに押しつぶされそうなときには目一杯泣いて悲しんで、明日からはしっかり前を向いて動き出す。それを繰り返せば強くなるし、挫けそうになっても周りに支えてくれる仲間たちができるから。
そう教えてくれる作品です。
確かに具合が悪くなって病院に行っても、何科に行けばいいのか分からないほど多くの標榜が病院の受付近くに書かれてますよね。だから地元のクリニックに行ったら、こんどは「うちでは診られないから、専門医に診てもらって」と言われ、うちの親は「医者なんだから、全部診られるんじゃないの?専門医って通いにくいし、予約など面倒だから嫌だ」と言います。それには私も同感してしまうのですが、全般を診る先生とその部位専門の先生では専門医のほうがより細部まで診てもらえると思ってしまいます。
でも患者としては何故その症状が起こったのかがとても気になります。理由は、治療しても原因がわからないのであれば再発も有りうるからです。
でもこの作品を読んでいると、いい病院は患者を見ることが大事なんだなと思いました。通院するときは、たとえ3分診療の先生であっても患者の普段を知ろうとする先生がいいと思いました。
最初は旦那さんの上から目線と、「自分は奥さんより経験豊富だから何でもできるor主婦の仕事なんて簡単」だと言いたげな態度に腹が立っていました。自分の服ぐらい自分で片付けろ!自分のことも出来ないのに人を見下す資格はない!と思っていましたが、旦那さんも旦那さんで会社で大変なこともあるようで、これは夫婦がお互いを大事にしあう気持ちを話し合いで再認識したほうが良いのでは…と思いました。
弱ってる時や傷ついてる時に、消極的なイケメンが積極的になる非常にドキドキさせられる物語です。
とてもスリルのある心理戦&推理戦ゲームです。友達を大事にできる人は好感度があり、コミュニケーション能力も高いと思います。例えば今、全財産無くして仕事も何もなくして一文無しになったけど友達(親友)がたくさんいるのと、子供の頃から一人も友達ができずにネット上の仕事や株などで大金持ちになるとしたら、死ぬときにどちらの人生が豊かだったかと思えるか考えさせられる作品です。
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