みんなのレビューと感想「新米納棺師しおりの最後のはじめまして」（ネタバレ非表示）（10ページ目）

思い出しましました

納棺師さんには母がお世話になりました。とても手際よく、癌でなくなった母が綺麗にされていて穏やかに旅立っていきました。

納棺師という仕事があるのも知っているし、映画も見たけど、どこか遠い存在でした。
お葬式には何度か行ったけど、私が知っている亡骸はすでにキレイにされているから、なんとなくファンタジーの世界の出来事のような。
この漫画で、ものすごく身近で大切な仕事だと知りました。
死んだ人への施術（なんていうのか言葉が出てこないので施術としました）は、正直あってもなくても良いような事。
死んだらその辺に捨ててくれと思ってる人もいると思う。
でも、個人に敬意を持って、残された人たちの思い出を繋ぐ、大切な仕事だと感じました。

こんな仕事があるんだな

納棺師という仕事をマンガで分かりやすく身近に感じました。その道のプロとして、人の最期が描かれていて、違う視点から人の最期を考えました。

納棺師という存在は他の漫画でも読んだの理解はしていました。
その時の漫画が面白かったので、今回も読んでみました♪
好みの絵ではありませんが、読みやすかったです

遺族に寄り添う

無料分読みました。映画おくりびとを観ていたので、大体の仕事内容は分かっていましたが、実際キツいお仕事ですよね。事故で亡くなられた方のお顔の修復とかもありますよね。エンバーミングとはまたちがうのかな？
親族等、何人か亡くなられた人のお顔は見ていますが、本当に血色良く綺麗にしてくれます。
遺族は嬉しいですよね。

報われた気がします

先日、家族が亡くなり実際に納棺師さんにお会いする機会があったので、こんな風に仕事されている等分かることができて、すごく気持ちが報われた気がしました。

とても丁寧

主人公の気持ちが、とても正直に丁寧に描かれていてすっと読めます。

可愛らしいタッチなので、重くなりがちなテーマですが、とても読みやすいです。

無料分読みました。
すごく素敵な話です。
別の映画で見たとき、この仕事を始めて知りました。
書き方も丁寧で分かりやすいです。

このお仕事をされている方は、父が亡くなった時にお世話になった方々です。

湯灌をしてもらった後の父の気持ち良さそうに見える顔と肌が忘れられません。テキパキと、そして亡くなった人を大事に丁寧にお化粧等をしてくださいました。その仕事ぶりが忘れられません。
この場をお借りしてお礼を言わせください。
ありがとうございました。

ありがたいですよね。
こういう仕事をしてくださってる方がいるから、故人を送り出せるんですよね。
優しい人だなと思いました。
淡々と進みますが、温かい人柄がでてますね。