みんなのレビューと感想「葬送のフリーレン」(ネタバレ非表示)(64ページ目)

葬送のフリーレン
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作家
配信話数
130話まで配信中(48~54pt / 話)

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4.6 評価:4.6 1,685件
評価5 71% 1,204
評価4 20% 338
評価3 6% 109
評価2 1% 22
評価1 1% 12

気になるワードのレビューを読む

631 - 640件目/全1,685件

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  1. 評価:5.000 5.0

    クスッと笑えて テンポがちょうどいい

    他の漫画と比べると会話も説明も少なめで
    だからこそ そこで流れている時間や空気、想いといった目に見えないなにかを
    読んでいる側もより感じられるような優れた作品だと思います

    時折フリーレンが人間とは違う存在ということを意識させるエピソードがあり
    それでもフリーレンなりにヒンメルやハイター、アイゼンたちと関わったことで覚えた言葉や行動を
    大切にし続けていることが伺える場面があります
    そしてその後 共に過ごすことになったフェルン、シュタルクや行く先々で出会う人たちとの関わりもまた
    くだらないやり取りも含めてフリーレンの人間よりも長い一生の中で大事に守られていくのだろうという
    切なさをともないつつもあたたかい気持ちになったりします

    個人的にフェルンの不機嫌顔がお気に入りです

    • 1
  2. 評価:4.000 4.0

    まだ途中ですが、フリーレンの行末がとても気になってどんどん読み進めることができる作品です。勇者一行が解散したあとの話という、今までにない設定が斬新だなぁと思いました。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    人気

    今すごく人気の漫画です。ヨルシカがアニメのオープニングテーマを歌っていて、すごく良い雰囲気です。オススメ!

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    切ない

    最初はよくわからないなぁと思いながら読み始めましたが、読んでいくうちに評判通り切ない!でも面白い!キャラも一人一人可愛いです!

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    旅の物語

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    魔法使いフリーレンの旅の物語。魔王をたおしてから始まるストーリーが面白いです。旅をしながら、回想でその当時の旅がリンクして、その時間がとても大切な日々だったことに気付かされる話。時々笑える展開も面白くてハマッちゃいます!

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    魔王を倒してからまたまたおなじ旅をする話しでアニメにもなつていたので気になり無料分だけよみましがとてもおもしろいまんがです。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    良い意味でしんどい。
    死後200年後の人が生前の思い出を書いたのか?ってくらい達観してて、エルフと人間の違いを思い知らされる。
    それは時間の流れでもそうだし、感情の受け取り方でも違いがでて、人間は尊いなと痛感した。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    切なくて心に残るストーリー

    ネタバレ レビューを表示する

    テレビアニメ化されて、そっちも見てます。
    魔王を倒して、勇者ヒンメルが亡くなり、ハイターが亡くなり、再び同じ道のりの旅が始まる。回想の中でヒンメル達が再び現れフリーレンが色んな事を感じとっていく。とても切ない物語。勇者ヒンメルのフリーレンへの秘めた想いとか。新しい仲間との出会いもあり、今後を見守っていきたい。
    死者の国へ行ってヒンメルに会える日を願ってます。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    大好きです!!フリーレンの天然さも可愛いし、ヒンメルはカッコいいし、ヒンメルの発する言葉は心に刺さるし、大好きです。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    真実の愛は、失われることがないもの

    ネタバレ レビューを表示する

    主人公は、人の心がわからない、と度々言われる1000年以上生きている少女の姿をした魔法使いのエルフのフリーレン。

    フリーレンはかつて世界を苦しめる魔王の討伐のために、勇者一行として、フリーレンに恋していた優しい人間のイケメン勇者のヒンメル、大酒飲みだが真っ当な大人の僧侶ハイター、ドワーフ族で人間より長生きする強靭な戦士のアイゼンと共に10年旅をして魔王討伐に成功し、パーティーは無事に解散します。

    旅の途中途中で、ヒンメルはフリーレンに何度も愛を伝えているのだけれど、100年程度も生きることができない人間の時間は、1000年余裕で生きるフリーレンにとっては、本当にあまりにも短く儚く、きっとどこかで、誰かを愛してしまえば、愛した人を失ってしまったあとの(あまりにも早く命がつきてしまう人間という儚いものと過ごす時間は短かすぎて)、長い長い喪失感、絶望に近い孤独な時間が永遠に続くようなものだから、きっと自分以外の者の気持ちを理解しにくいことでしか、生きてはきっといられなように出来ているのだろうなと、苦しく思います。

    仲間、師である大魔法使いフランメは、ヒンメルが死に、ハイターが次に死に、、、葬送ばかりするしかない寿命の長いフリーレンが経験するであろう孤独がわかっていて、たとえ実態を失ったとしても、愛する気持ちは何よりも強く尊く、あらゆる困難や苦しみや時間をも超え失われることがないかけがえのないものということを、優しく伝えてくれます。

    愛する人を失うことは悲しみではあるのだけれど、人を愛することは悲しみや孤独に勝る唯一のことでもあるから、愛することをやめてはいけないし、全ての物事の原動力は愛があってこそ...

    愛というのは、男女(フリーレンとヒンメル、フェルンとシュタルク)だけではなく、師弟(フェルンとハイター、アイゼンとシュタルク、フランメとフリーレン)や家族や友人においてもやっぱり大切で、物語の中では愛や恋という言葉や文字を使わないですが、じんわりと優しさを感じることができるとても素敵な作品だと思います。

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