【ネタバレあり】中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。のレビューと感想

中尊寺先生の事件簿

栞奈(かんな)は新生高校２年の女学生、突然起こる奇々怪々な事件を、旧舍の図書館に住みいつも本ばかり読んでいる中尊寺先生に持ち込んでいた、同じ顔の母娘が同じ場所に現れる『ドッペルギャンガー』とか妻も娘も代々姿を消す『同じ道の角で』とか父も娘も同じお屋敷の門に入り、居なくなるその家は古いが立派なお屋敷だったとか、その謎を先生がいとも簡単に解いてしまう！次はどんな事件が起こるのか？

先生がいい味

他人の色んな事件にわざわざ首を突っ込んでは、痛い間に合う主人公。それを先生がサラッと解決していくのが痛快。

うーーーーん。

京極夏彦さんの作品を軽い感じで読めるかと楽しみにしてたのに。。
最初は良かったけど、この女学生がウザい。
少し気になるのと、凄く気になり始めて。
この女学生のせいで、読むのを止めたくらい。
もう少し思慮深い、もしくは静かな子にしてほしかったわ。残念すぎる。

何となく怖い感じがしたけれど読んでみました。中禅寺先生のおぉ〜と感心する推理や、冷たいけれど面倒見が良いところについつい気になってしまいました。

先生すごい

アニメから知り読み始めました。先生のツンデレが破天荒でしたが謎解きもめちゃくちゃ破天荒でした。サクサク謎解きしていく様はカッコよかったです。

主人公がイマイチ

中禅寺先生は良き。ヒロインがもう少し頭良く、推理できる設定ならもっと面白いと思います。単に好奇心旺盛で何にでも首を突っ込みたがる女子高生なのが残念。

無料分（34話）読みました

京極堂は未読ですが、楽しく読めました。独特の雰囲気があり、絵柄に合ってる話だと思います。是非小説も読んでみたいです。主人公の彼女はお節介❓️出しゃばり❓️な気がしてイマイチ好きになれませんがwww

京極作品の漫画なんてあるの知らなかったので、いいめっけもんしたなと思ったけど、一作の進み具合がゆっくりなので、丁寧だけど飽きる日もある。

悪くないんだけど

時代は戦後まもなく位かな。主人公は何にでも首を突っ込む女子高生と、逆に我関せずの国語教師。ちょっとオカルティックでミステリアスな事件が生じると、女子高生が問題を大きくし、しぶしぶ国語教師が参加して事件を紐解いていく。
最初の何件かは良かったのだけれど、途中からイロイロ無理が出て来はじめて、読むに堪えなくなりました。

ほのぼのミステリー

中禅寺先生は強面なんだけど学生さんが天然キャラで上手い具合に絡んでて謎解きしてて先生の推理によって解決していく。