【ネタバレあり】望郷太郎のレビューと感想(2ページ目)

望郷太郎
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作家
配信話数
120話まで配信中(40~90pt / 話)

「講談社春のマンガまつり2025」対象作品! ※2025年5月6日(火)23:59まで

みんなの評価

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4.2 評価:4.2 133件
評価5 47% 63
評価4 27% 36
評価3 20% 27
評価2 5% 6
評価1 1% 1
11 - 20件目/全38件

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  1. 評価:4.000 4.0

    久しぶりにのめり込んだ

    タイトルも絵柄も
    女性には馴染めない
    あまり魅力を感じない
    と思いつつ、読み始めたら
    驚くほど面白くて
    どんどん無料分を一気に
    読んでしまった。

    これは未来の地球の姿
    そして、人類の歴史の
    始まりを見届ける物語
    なのかもしれない。

    文化とはこうして
    発展していくのか。
    人の業とはこういうものか。
    知恵とはこのように
    伝播していくのか。
    いろいろな学びがあります。

    有料分読んでしまうかも。
    映画化してもらいたいです。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    3巻まで読みました。初期化されて原始時代に戻っても、結局、狩猟→農耕(定住)→交流→戦争→金・資源・階級→過発展・過剰人口 という今までと同じ末路に至るという話です。映画化して欲しい。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    凄い!

    広告で最初の方をちょっと見たことあって、でもタイトルにイマイチ惹かれなかったんですけど、いい意味で裏切られた。まさかこんな話とは思いませんでした!
    コールドスリープから目覚めると世界が終わっていた、ってのはSFのショートショートでも散々語られた話ですが、これはそこからがスタート。
    現代文明が崩壊しても、大陸中央の狩猟採集民族は生き残れるだろうと思っていたことが、漫画でも描かれて、自分の考えもまんざらじゃないと思えて嬉しかった。
    集落の大きさや人口密度にムラがあって、貨幣制度のあるなしも出てくるとは、まるで縄文時代と弥生時代、それ以降の時代が混在したカオスな世界。現代から500年後の凸凹さ。今後ストーリーがどうなるのか本当に楽しみです。
    絵柄はめっちゃクセがありますが(笑)それもまたこの世界線にはいい感じです。
    もう紙媒体、買い揃えに行きます(笑)

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    大人版ドクターストーン

    山田先生すごい 出てる分、高いけど買ってしまった
    人類はどこに向かうのでしょうか
    ヒューマって、巨人の星ですか
    太郎のお父さんとか、コールドスリープのカプセルを使ってそうですけど、日本に着いたら誰かいるのかな

    女性の立場の弱さがつらいですが、余計に強い女達が際立ちます
    パンダが1番びっくりでした

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    すごい!

    天地創造を見ているみたいな壮大なお話
    人間として生きるということの本質をも描いているような感じです。
    絵は少しクセあります

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    未来の世界が大昔の文明レベルまで荒廃しているという設定と主人公の心の変化と成長が面白く描かれていて読み始めたら次が気になって止まらなくなりました。

    by motaka
    • 1
  7. 評価:5.000 5.0

    未来だけど過去

    文明がいったん滅んだ未来の話。作者さん、天才です。大祭り、人間の競争心、大祭りの仕組みを逆手にとった村の乗っ取り、興味深いです。そして、めざしている日本に、はたして辿り着けるのか?!

    • 2
  8. 評価:5.000 5.0

    地球環境が激変したみらいにある男が自分たちだけは助かりたいと一時的にコールドスリープを試みる。彼は大変な資産家だったのでそれが可能だった。家族とともにほんの少し眠るだけだったのだが目覚めたのは五百年後で生きているのは彼一人。世界は文明が崩壊して有志以前のような歴史に戻っていた。過去から目覚めたのにまるで未来人のようなおとこはせめて自分の故郷だった日本に戻ろうとする物語

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    良い!!!

    ある種のロマンを感じるストーリー。
    作品を通して、今の自分たちの社会を省みる、良い機会を与えてくれる作品です。

    • 1
  10. 評価:3.000 3.0

    サバイバルを味わえる

     大寒波による500年の人工冬眠から目覚めた太郎は、しばらく一人彷徨い歩き、パルとミトに救われ、ミトが絶命した後も、パルとともに日本を目指し旅を続ける。
     太郎たちには、試練が、次から次へと襲いかかる。
     特に、強烈なのは、ラスボス感のあるロックや、ブシフ、など凄い強敵との争い。コイツらは、マリョウなどの伏魔殿に巣食う、欲望にまみれた魑魅魍魎のようなもの。太郎たちは、否応なく、この腹黒な奴らの大きな野望の渦に巻き込まれ、権力闘争を繰り広げていく。さしずめ現代版の巨大企業のトップや国の統治者との権力闘争のような.....
     一方、野性の王者感があるパルや、パルの妹の国母プリ(ギョン)、情に厚いハッタなど は太郎にとってかなり頼もしい存在だ。冷静沈着で頭脳明晰な太郎がどのように指揮を取っていくのか、その頭脳戦、攻防が見物である。
     ところで、ここでのパンダ🐼が全然可愛くなくて、怪物級に巨大で人間を食うほど凶暴なのには、少し引いてしまった。パンダが、トラウマになりそうだ。
     とにかく、つくづく、人の世は金(マー)や石油などの資源の力に左右されている、という雰囲気にはウンザリする。
      この話は、まだまだ続きがある。ヒューマの国とは日本のことなのか?太郎の娘は生きているのか?、など謎が色々残る。先の展開が、とても楽しみだ。

    by ki
    • 0

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