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人生の最後を考えさせられます
大切な人との最後の時間。故人もいろいろ、家族もいろいろですが、心残りの内容にと心を配る主人公の一生懸命な姿が素敵です。
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大切な人との最後の時間。故人もいろいろ、家族もいろいろですが、心残りの内容にと心を配る主人公の一生懸命な姿が素敵です。
絵がキレイで読みやすいです。葬儀に関わる人々の心の動きが丁寧に描かれていて読み応えありです。2、3話でエピソードが終わるのも良い。
人の死は誰でも隣り合わせなのに、現実のところは分からない。このタイトルも全く知らなかったです。勉強になる
お仕事漫画が好きなので、特殊な職種の漫画で面白かったです。おわるうございます、という言葉も初めて知りました。
葬儀社のお仕事について以前から興味はあったので、楽しく読ませていただいています。親の時は?自分の時は?など、自分の身におきかえて、想像してみたりします。勉強にもなります。
絵もかわいいし、面白いけれどなかなか深いシチュエーションで読み進めたくなるような。けど、考えさせられる。
漫画に出てくる葬儀社の人が皆良い人で、こういう葬儀社に頼みたいです。葬儀って、どうしても親戚との関わりが出てきます。表面だけうまく付き合ってきても、人間性が垣間見えてきたりします。又、故人がどのように生きてきたかが垣間見られたりもします。自分の葬儀見ることは出来ないけど、小ぢんまりで良いから、優しい気持ちで送って欲しいなあなんて思いながら、読んでます。
葬儀の数だけ人生がある…本当にそのとおりだとおもいます。家族の形も本当に様々。大切な仕事だなぁと感じました。
人は誰でもいつか死ぬ。その最後のお別れ儀式、生きていく残された者達のための葬儀なのだと、改めてよくわかった。順番通りの葬儀が出来ればなぁと、自分の両親はどんな送られ方したいのかなぁと考えるよい機会になった。
不幸のお話ではあるのですが、一話一話が暖かくてこころが穏やかにぬるようなお話で、とても好きです。人の死の裏にはたくさんの生きていた瞬間の感動がある事に気づかせてくれる作品です。