みんなのレビューと感想「暁の闇」(ネタバレ非表示)

暁の闇
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作家
配信話数
全41話完結(55~92pt)
※本作品は、過去に配信していた同タイトルの作品を再編集したものです。(ストーリーは同一です。)過去に同タイトルの作品を購入頂いたお客様でも、本作品の閲覧には再度購入が必要となりますのでご注意下さい。 (過去に購入された同タイトル作品はマイ本棚より引き続きご覧いただくことが可能です)

みんなの評価

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3.9 評価:3.9 159件
評価5 28% 45
評価4 38% 61
評価3 28% 44
評価2 5% 8
評価1 1% 1

気になるワードのレビューを読む

1 - 10件目/全159件

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  1. 評価:5.000 5.0

    こんな作品があったんだ

    ネタバレ レビューを表示する

    惟喬親王・・・?
    といえば、あの〜、在原業平と親しい御方。
    母親が紀氏の出身だから、藤原氏の血を引いていない皇子様。

    文徳天皇の御代に、一度は立太子されたのですか?
    それを藤原良房らに謀られて廃太子にされたと?

    えーと、もう一回学び直してきます。(笑)
    「三代実録」あたりに載ってるよね。💦

    それと賀茂氏の陰陽師の組み合わせかな?

    面白そうな内容です。
    読んでいってみたいと思います。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    何よりも絵が美しい作品です。
    平安の世の不思議と妖しさが絶妙に描かれています。若干キャラの描き分けが苦手なのかゆっくり丁寧に読まないと見間違う感がありました。でも美しいからまぁ良し👍
    ストーリーですが、ラストはちゃんと収まるところに収まってスッキリな終わり方ではないかと思います。
    ただ一点だけわがままを言わせて貰えば、せっかく時代背景が平安でさらに陰陽師が絡むなら、もう少しミステリアスで闇と恐れと妖などもほしかったかな…
    とはいえしっかり十分楽しませていただきました!
    おすすめの作品です!

    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    好きなやつ!

    平安時代、妖怪、陰陽道。面白いです。絵も美しくて読みやすいです。主人公の力を失った陰陽師 依亨が都を追われた惟喬親王と出会い、力を取り戻し惟喬親王に仕えたいと思うようになっていきます。
    いくら都を離れたといっても烏帽子を被らず髪を降ろした姿と言うのは多分ないだろうとは思いますが、惟喬親王が聡明で美しいです。政治の表舞台に引き戻されるとドロドロした展開になっていきそうですが、続きが気になっています。依亨がどう成長していくのかも気になります。

    by YKRT
    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

    陰陽道らしくほぼ黒と白のみで構成された画

    陰陽道のお話に合わせて、全体を通してほぼ黒と白のみで描かれている作品でした。そのデザイン力に感嘆します。
    ただ、顔の描き分けが分かりにくいところはありました。
    お話もおもしろかったのですが、古語の意味の注釈がまったくないので、古典の基礎教養がないと分かりにくいと思います。その辺りは編集部にもっと仕事をしてほしかったです。
    最終話、あともう1話あれば余韻も十分に、満足度はもっと高かっただろうなあとは思いますが、きれいにまとまっていました。
    タイトルの『暁の闇』はクライマックスでその意味を説明されますが、それとはダブルミーニングで、きっと、この国やこの世の暁となる宮様や、陰陽道の暁となるほどの力を持つヨリミチが抑え込まれ抱える闇のことなのだろうなと思います。よいタイトルだと思います。☆3.5

    コミックス版では、あとがきなどで原作者の文章が掲載されていましたが、句読点の位置や文章のトンマナ、い抜き言葉の羅列など、とても文章を生業とする人の力量ではない文章のように見えたのが興醒めでした。
    この事件を長編の発端として、もっと続きも読んでみたかったですが、もともと他社で未完に終わったもの(あの挨拶やあとがきの文章を読んだ後なら原作者の力量から未完の事情は察せられます..)を漫画に、ということなので続きは書けなかったのかもしれませんね..残念です。
    しかしとてもよい作品でした。

    by pri
    • 1
  5. 評価:2.000 2.0

    先行作品に引っ張られすぎ

    あらすじを見て面白そうだと思ったのですが、ちょっと期待はずれでした。
    夢枕獏・岡野玲子の「陰陽師」や結城光流の「少年陰陽師」とどうしても似たような話になってしまうのは仕方ないとは言え、オリジナリティや個性が感じられません。
    前者の原作の軽快さ・コミカライズ版での幽玄にして本格的な描写は無く、後者のエンターテイメント性(途中で脱落しましたが中学生当時は楽しめました)も無く。

    絵は綺麗ですが表情が固く、美形設定なのかメインキャラの描き分けが出来ていません。なので段々飽きてきます。

    学生時代に古典が苦手でなければお話自体は難しくないと思います。ポイント消費するなら「応天の門」や「ざ・ちぇんじ!」「とりかえばや」の方が正直おすすめ。

    • 1
  6. 評価:3.000 3.0

    多少違和感があるけど

    絵が綺麗で平安物!大好物!と読み始めました。が、絵は綺麗すぎるというか…扉絵だけなら美しくていいんですが、漫画として見ると、迫力というか、静止画に見えてしまうのが少し残念。
    ストーリーは好きですが、説明不足というか…何故か連れているカエルの説明もなし。エピソードがその内出てくるのかな。

    カエルが話していても気にとめない人ばかり。
    宮様もおそばに置いているのは、化けた狐。エピソードゼロでそれをすんなり受け止められるかが、この作品を楽しめるかどうかの分かれ目かと思います。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    平安時代のおはなしです。
    臥龍とまで言わしめた宮様は不可解な事件に巻き込まれて愛する人まで亡くし、宮中で持て囃されるはずの身分にも関わらずうらぶれた小野の庵に籠っている。
    ある日、記憶を失う前は並外れた陰陽師の力を持っていた主人公がその庵を訪れ…
    宮様に会ったことで、なぜか力を取り戻しつつある日主人公の失敗と成長を見届けたいです。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    登場人物がみんなイケメン揃いの平安絵巻で目が癒されます。まだ若いのに人間が出来上がった感のある宮様には一体どんな過去があったのか。宮様を心酔する修行中の若き陰陽師が早くその闇を解き明かして欲しい。どろりとした人間模様もよく描かれて宮中の空気感も伝わってきます。良くも悪くも宮様を取り巻く人々が少しずつ登場してきて、続きが楽しみです。

    by 匿名希望
    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    平安絵巻とか陰陽師とか大好き。とても楽しく読んでます。そして絵がイケメン。やっぱり読んでいて絵が美しいのはいいですね。魔物とか作り話と思いながら読んでいますが、科学の発達していない平安の頃は本気で信じられていたかもしれませんね。まじないとか呪詛とか、現代だからこそそこに何かロマンを感じながら読んでいます。

    by 匿名希望
    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    きっかけは

    ネタバレ レビューを表示する

    力を失った陰陽師ってことだったけど、失ってなんかなかったのね。自分で失ったと思って封印してただけだったのかな。そういうのって、きっかけがあるともろいんだよねー。でも、今回に関しては悪い方に動いたわけじゃなかったから、よかったよかった。

    • 0

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