みんなのレビューと感想「妊娠したら死にたくなった～産褥期精神病～」（ネタバレ非表示）（11ページ目）

展開が遅すぎる

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良作ではあります。ただし展開が遅くてうんざりします。
回復？→やっぱりだめ→回復？やっぱりだめ→そして最悪の事態へ→もうだめかもしれないと思ったらなんとか持ち堪えて、でもやっぱり回復しない。数ヶ月間の出来事をここまで冗長に書いておいて、実は原因は女性ホルモンかもしれない！なんて展開に。
物語の舞台は数十年も前なんでしょうか。
女性ホルモンが女性の心身に密接に絡んでいるのは当たり前の認識でいたので、まさかここに来て"まさかの真犯人！"のように表現されるとは思ってもいませんでした。主人公や主人公の主治医の情報リテラシーに疑問を感じましたが、こんな時代もあったのだろうし、今でもこんな方は居られるのでしょうね。
まあ現在作者さんがこの漫画を書かれているという事がこの主人公が回復した何よりの証という事で、この作品からは暫く離れようかと思います。

この漫画を書くのにどれだけの勇気がいったかと思うと、言葉になりません。
いろんな葛藤があったのかと思います。私自身も産後、何度か突然涙がでたことがあります。恐らく精神的にきてたのかもしれません。回りの助けや理解が不可欠です。自分自身をどうか好きでいてほしいです。

初めて知った

この作品を読み初めてこんな病気があるのを知ったけど本人も周りもかなり辛いと思う
でもこれを乗り越えてこそ本当に夫婦だと思う

人それぞれ

女性の妊娠出産や生理など。その都度体調変化があるから個人差はあると思う。
かなり辛口なレビューをお書きの人たちが居るが、そう感じるのも分かるけどね。
2人出産したが、1人目の時は軽く精神的に不安定になり自分は弱くて母親になってはいけない人間だったのではと思う様に。

早く我が子と一緒に暮らせて楽しい毎日を過ごせる様になってほしい

惹き込まれます

自分も妊娠出産を経験しているが、こんな状態にはならなかったから、こんなことも起こるのかもしれないと思いながら読んでいます。

悲しくなった

子どもを授かることは嬉しいことのはず。
それなのに、こんな悲しくて苦しくて辛い経験をすることになるなんて誰も想像しないはず。
実際に自分がこんなふうになってしまったらと考えただけでゾッとする。

これはキツイ…
まだ途中までしか読んでいませんが、辛くてお腹がぎゅうってなります。
死にたい感情がリアルで読んでいると苦しくなります。

ホントにありそうな盛ってるような…
でも続き気になります。
主人公の子にモヤっとしたりもあるけど現実にもしあったらどうするだろうと考えさせられる気もします

描写が非常にリアルで生々しく、怖かった。誰にでも起こりうる可能性がある現実。続きを楽しみにしています。

看護師がリアル

主人公が何かしたんじゃないかとか言う人いますけどハズレも実際あります。婦人系の病状を話したら若い男の救命士にひやかされたりとか、会陰の抜糸で痛くて「あっ」っていったら無言でニヤニヤしてたオヤジ医者とかも。
勿論感じの良い病院も沢山ありますが。

医療やってるからって聖人じゃないので信用しちゃダメですね。この主人公がいちいち傷つくので見てて更に痛々しいです。でもそれほど自分でどうにもならなくて思い詰めてたって事ですよね。本当に何のための病院なのか…。
高い給料貰ってるなら少しは感じ良くしたら？と思います。人並み程度には。