みんなのレビューと感想「私の正しいお兄ちゃん」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

繊細な絵

複雑なお話ですね。兄に隠れた一面があり、それが原因で…。途中までしか読んでませんが、繊細な2人はこれからどーなるのかしら

初めのうちは何度か読み返しました。なかなか掴めなくて。そんなこんなでハマり、捻りがきいてて面白い作品でした？

辛すぎる😢

子供のころ両親の離婚によって別れた兄を思ってがんばっている理世。
そんな理世の前に現れた海利をもしかしたらお兄ちゃんなのかもと思う理世。
しかし海利の部屋で人を殺してしまったと書いたノートを見てしまった理世。
一人でがんばってきた理世にやっと安心できる居場所が出来たと思ったのに辛すぎる展開です。
そして優しかったお兄ちゃんは想像していた人とは全く違った様で、その事実を知った理世もかわいそうで😢
しかしラストは思わぬ救世主が現れ２人に平穏が。
犯罪は許されるものでは決してないのですが、
２人が幸せになってよかったと思います。

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ちょっと不思議な作品でした。ただ、家族って、血の繋がりだけじゃないんだな、とか、思ってた、お兄ちゃん像がこうも違ったのか、、、とか、思いましたが。結果、2人なりの幸せを見つけられたから、良かったです。

こわい

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なんか、絵のタッチからなのか、終始怖かったです…
リアリティーがありました。
ハッピーエンドといえば、ハッピーエンドだけど、なんか、救われない気持ちになりました…

面白い

人を殺める言う重罪を背負った人がヒロインの好きになった人。ヒロインと幸せになるストーリーを期待するけど罪が重すぎてハッピーエンドを想像できません。まだ無料分だけしか読んでないけど続きも読みたいです

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面白かった。自分にはまったく想像のつかない世界なのに、なぜか涙が出る展開。最後に近づくにつれて、ん？んん？
これでいいのか？
立花さんが至極まっとうで同意。
ほんとに二人は幸せなのか。
子どもも持てないよね‥‥。

正しさってなんだっけ

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お兄ちゃんといつか一緒に暮らす事を生き甲斐に生きてきた大学生のリゼ。同じバイト先のカイリという不眠症に悩む青年に、添い寝してほしいとお願いされる事で近づくふたり。
リゼはある日カイリの部屋で自分は人をあやめてしまったという日記を見つける。
これがきっかけでどんどん明らかになって繋がっていく、お兄ちゃんとカイリとリゼの関係。
ジェットコースターのようにリゼの心情と周りの状況が変化していく。
主要人物だけでなく、リゼと同じアパートに住む刑事さん、故郷の刑事、リゼの大学の友人、カイリが助けた女性、登場人物がそれぞれの正しさから行動して成された結末がすごかった。
正しさのかたちはひとつではないのだと考えさせられるお話だった。

読み終えて複雑な部分もあります。結末にもびっくりしました。最終巻は2度読みしました。おもしろかったです。

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これでいいのっていう終わり方でした。
海利が理世の兄になりすましで終わるのが？？でしたが、落とし所がこれしかなかったのかな‥犯罪だし、まして自分の兄を殺してますからね。まあ、兄も相当なクズですが、殺していいことにはならない。結果、難しいテーマの作品だったとおもいます。