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すごい…としか言い様がないです。軽いタッチで描かれていますがものすごい苦労したんだなと。
子どもたちから連絡とらないとか、早くご先祖様のところに行ってほしいとまで思われてたけど、長男さんが葬儀で涙流したり…親子関係は一言では言い表せませんね。
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すごい…としか言い様がないです。軽いタッチで描かれていますがものすごい苦労したんだなと。
子どもたちから連絡とらないとか、早くご先祖様のところに行ってほしいとまで思われてたけど、長男さんが葬儀で涙流したり…親子関係は一言では言い表せませんね。
どんな形であれど、自分の親はこの世で1人しかいないんだと感じさせてくれます。
思い出すといい思い出なんて、、、て描いてますが
やはり小さな頃から過ごしてる自分の世界で一人しかいない親。
いなくなると大切さがすごく感じないのは悲しいですが...
でももう少し発見が早かったらというのを知ってしまうとなんだか胸が苦しくなります...
沖田☓華さんの作品のファンです。
自分の父親や母親と重ね合わせてみてしまいました。別居していた家族に看取られることなく孤独死 遺体の状態までこと細かく、もちろん面白く描かれていました。ファンでありながら、家族のことが描かれた過去の作品を読んでいなかったため、このあと読み始めました!蜃気楼家族もぜひおすすめです。
亡くなったお父さんに、沖田さんが桜壱さんを紹介していた場面に涙しました。
ブタローが電話を放置してしまった事はとても残念でしたが、沖田さんの思われた通り、ブタローへの電話のおかげで、家族みんなが集まって見送ってもらえる事は、お父さんにとって幸せな事だと思うし、そうやって納得して気持ちを収められた事はとても良かったと思います。
✕華先生の得意分野の生と死をテーマにしたドキュメンタリーには、深く考えさせられます。
これは、身近な人の死をテーマにしていますが、「どんな人も死ぬまでは確かに生きていた。」「いろんな人とつながっていた。」そんな事を実感させられました。
そんな事を時にはコミカルに、時にはしんみりと描かれていて、ついつい読み進めてしまいます。
沖田さんって本当に身の回りのことをおもしろく描くセンスがありますよね。エッセイコミックっぽいですけど実話ばかりではなさそう…
一般的にはあまり恵まれないというか成功者といわれる側ではない方たちを美化することなく、でもマイナスなだけでもなく明るくユーモア交えて描いていて気持ちよく楽しく読めます。
家族全員規格外だなーと他の作品「蜃気楼家族」などで知りましたが親族もすごいですね。
ご両親とも発達障害だったのかな、もしやその上の代もかな、いや、なんでも発達障害で片付けちゃってないか?なんて考えてしまう。
この親族が繋がっていられるのって、
沖田×華さんが全員養っているからに他ならないと思う。
蜃気楼家族が面白すぎて全話購入し、こちらも気になったので購入しました。
DVでハチャメチャな父の最期…
どんな親であっても、子供にとって温かい思い出は必ずあるもんなんだと、しんみりしながら読みました。
沖田✕華さんの漫画は全部面白いけど、こういった実体験の漫画が1番面白いです。
衝撃的な話だが、勉強になる。よもや他人事でないなぁと思ってしまう。人間何が起きるかわかんないから、こうした体験に基づく漫画は参考になる。
実の父で普通なら(本やドラマなら)家族を大切にし守ることが自分の役目と思って生きてくれるのかな?でもそんなお父さんってどのくらいいるんだろう。亡くなってほっとする家族だっていても不思議じゃない。悲しいけど。いいところもあったけど。一緒にいたらどうなっていたかわからない人もいる。