【ネタバレあり】公爵令嬢の嗜みのレビューと感想（13ページ目）

大逆転の壮大な大河物語

アイリス・ラーナ・アルメリアはタスメリア王国の公爵令嬢。物語にありがちだけれど、学園の公衆の面前で婚約者エドに婚約破棄を言い渡される。嫌になっちゃう。
修道女にならない為にも領地の内政を引き受けることになる。
ここからがスケールの大きな王国の政治にも巻き込まれながらも立派な領主代理をこなすが、苦難に見舞われる度にアイリスを補佐してくれるディーンがまたいい。

面白かった

バッドエンドまっしぐらな、令嬢が、領地運営するのは、頭がかなり良くないと、出来ない仕事だと、思います。主人公が、幸せになっていけばいいなぁと思います。

前世の記憶あってこそ

ゲーム転生設定はとてもよくある話だが
いかにして領地を治めていくかという
政治的、経済的手腕を発揮していく流れがメインで
そこに恋愛系も組み込まれていく話。
以前の記憶があったからこその商品開発、
ルート開発とはいえ、実現化するには苦労を伴う。
恋愛も、もしかして第一王子？というところまで
読んだが、主人公を応援していきたい。

断罪からの自由

婚約者がアイリスを庇うことなく好きになった相手がアイリスに嫌がらせを受けたと断罪する場面に思ったこと!
婚約者のアイリスがいるのにヒロイン？を好きになり破棄するなんて！
オカシイだろう。
アイリスがもっともな意見を言うが､そこに同情した自分がいた。
当たり前なのに誰にも分かってもらえないところに寂しく思えた。

無料分だけ

無料分だけ読みました。
主人公が前世の知識をいかして領地を豊かにする様を見ているとたのしいです。
ターニャをはじめとした仲間達も頼もしい！
お母様と、皇太后様の関係が気になる展開の話まで読み、続きもたのしみです。

普通のOLだった主人公が事故で公爵令嬢に転生する話ですが、他の転生系の話より面白い。まだ途中ですが、これからどんな展開になるのか楽しみ

面白い

転生のくだりは正直よくある流れだと思います。
が、その後の頑張りや、単なる惚れた腫れただけじゃないのがいいです。
頑張れるってある意味才能だと思うので、読んでいて気持ちがいいです。私は直ぐにだらけてしまうので、正直羨ましいです…

内容がとっても面白くて毎日少しずつ無料分を読むのが楽しいです。第一王子と結ばれるんだろうけど…それまで長い道のりなんだろな(･_･;

最初はあまり感情移入できませんでした。
相手のこともあまり描かれていないし、仲間も初めからたくさんいたので他の転生悪女ものより淡々とした印象でした。
でも皇后に招かれたパーティーで、第二王子やユーリとのやり取りからおもしろくなってきました！
弟目線の話で色々みえてきましたね。

前世で死んだと思ったら、ゲームの中の悪役キャラに転生。それもちょうど、断罪シーン。退学して辺境の領地を改革して、近代的な制度を作り、領民の為に働くヒロイン。素晴らしく出来るキャリアウーマンです。転生前のキャラでも、スラムの子供達を救い、自分の周りに置くキャラなのに、断罪なんてされるかな?と。ここだけが、違和感でした。