【ネタバレあり】夫を噛(か)むのレビューと感想（2ページ目）

似ててもいいじゃない

黒澤Rさんの作品好きです。
この作品、確かに似てますね。でも似てますが秀逸。絵柄もセリフも好きです。ここまで上手ならなんの文句もない。
最悪なのは似てるのに良くない作品だと見ていてイライラしてしまいますがこの方の作品はそうではない。
いま途中ですが全部買うつもり。

女性達のキャラクターも好きです。
が、結果はきっちり書いて欲しい。
まだ途中なので分かりませんが和子が離婚を申し出た。その後の旦那の気持ちや後悔も見たい。和子が旦那を嫌うのは分かるが高校生から付き合っていて離婚を決意した理由も明確にして欲しい。
作品中に匂わせてはいますがそれでも高校生からずっと好きできた人の離婚の決意としては弱い。強引なエッチをしてきて友達の中でいつも和子をバカにしてくる、や、和子自身の成長も勿論ありますがそれを和子の気持ちや言葉として表して欲しい。
あまり「浅い」表現、見ている人に想像してもらうような結末は見ていてイライラします。

うーん

無料分読みました。その後少し気になってたら、ちょうどコンビニでコミックが3巻まで販売されてたので買っちまいました(笑)
1話目の藤花ちゃんとムラタさんの話読んだだけで『あー…金魚妻だなー』と思ったけど、4組の夫婦のそれぞれの夫婦のカタチが描かれていて、これはこれでいいのではないでしょうか。
私的には和子ちゃんが好きですね(笑)
バイクの男の子と上手くいってほしいです♪
ツライ、イタイ営みはダメ、絶対！

噛む

レビュー多いので、大体の意見と同じことは端折ります。
これ、青年漫画でしたね。テーマ的に女性漫画と思いながら読んでしまった。
そのシーンの描写はたしかに男性向けですね笑
最初の話を読んで、どう噛むか、という辺りにワクワクしながら読みました。
窮鼠猫を噛むと言う通り、噛む行為は切羽詰まった状況で本当に情念がこもるやり方だと思うので、期待してしまいました。
4人のヒロインたちがそれぞれ夫に立ち向かいます。
最後、藤子が本当に噛みましたね〜
その後逃げた夫･･･うーん
面白かったのですが、トータルで印象が残ったのは、藤子の夫の顛末が期待以下だったことと、村田さん、割りといい事言ってくれるのがグッドだけど、藤子とはそれきりというところ。もうちょい欲しかった笑
まぁ、このテーマにしてはあっさりした作品かな。

面白半分で読んでみました。
無料の分の中の和子ちゃんの話を特に気に入りました。
そのあとのはなしが書いているのがあったので(旦那のかつき目線のやつ)それも読んでみました。
旦那の言い分は…無理だな、嫁を人間として考えてないな。
最後に言いたいこと言えてよかったね、わこちゃん、と思いました。
はなしの作り方も良くて、最後に次の主人公が少し出てきます。
面白いですね。

絵が綺麗で読みやすい。

無料分のみ読了しました。
縁もない田舎に引っ越してきて日々旦那さんに冷たい対応をされている藤花の日常が寂しさに溢れていてとても切なくなりました。
憂さ晴らしの後、旦那さんの元に戻りましたが、浮気性で冷たい旦那さんとは別れて新しい道を歩んだ方がいいのではないかなと思いました。

面白いです

不倫は肯定も否定もしませんが、個人的には和子さんの話が好きです。
ダンナさんの誘いを断れずに毎回エッチ。でも本当はもっと抱き合ったりお互いを労るように優しく愛し合いたい。
でもそういうのって男の人には通じないですよね〜。
「かっちゃんはね、下手なの」
いやー！笑いました🤣！！
私も言いたーい！
離婚したーい！

すごく共感できてしまいます

色んな夫婦の形があると思いますが、モラハラやレス、どこにでもありそうな出口の無い夫婦間の悩みに、ほんの少しの救いがあったなら、って感じそのままの話です。
無料分だけ読んだのですが、続きも読んでみたくなりました。

よくわからないまま……

無料分では、よくわからないけれど、とりあえず失礼な夫と暮らすこと自体に、共感できないので、私は続きに興味を持てませんでした。ここからこの主婦がどんな人と出会い、どう変わっていくのか。専業主婦を経験したことはあるけれど、夫が冷たくて、しかも、大切にされていない状況を嘆く暇があれば、私なら人生を無駄にしないためには行動します。

和子ちゃん

勝基と和子ちゃんの話が1番身近でどこにでもありそうで共感しました。
最初、勝基はクズだと思ったけど本当は和子ちゃんを愛してるのが分かって、離婚間際に土曜日の校庭でボールを蹴り合うシーンは泣きました。
愛するからこそ開放してあげる、それも愛なんだって泣けました。
次こそ失敗すんなよ！ってエールを送りたいです

スッキリしない

無料のお試し版も全て読む気にはならず、途中でやめました。夫に酷い扱いを受けていて、不倫を通して今までの世界から抜けたと思ったら、夫と決別する道ではなく、またそこに戻っていくという気持ちに全く共感できませんでした。その辺も上手く描いてくれていたら違っていたかもしれませんが、各夫に対して胸くその悪さと、妻に対してのモヤモヤが残るのみでした。