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5.0
駅の中にいるのに駅のそばとか。まだ社内にいるのに会社出たとか、なんでなんだろう。しかも本当にささいなこと。本当のこと言うより気が楽だからだろうけど。こう文章にするといよいよしょうもない。明日から何も誤魔化さずに言ってみようかな、そうゆうのが強くなるってことかな。嘘つかずに何も言わなければいいのだろうか。悩みを相談することが無い、だって最終的に自分で結論出さないわけには行かないのに。気持ち的に頼り切ってしまうのが怖いからかな
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5.0
本屋で何気なく一冊立ち読みしてて、めっちゃ面白いって思ってたんだけど、その後タイトル忘れて探せなくなってて忘れてたとこに、、見つけた！
と思って早速読み続けてます。
とにかく読んで損はないと思います。嘘がわかるのは羨ましいなぁーと自分自身思ってた時期もあったけど、正直四六時中だとしんどいだろーなーと、、
気持ち悪がられ、自分に正直に生きることすら嫌になってしまったかのこ。
でも、そこには探偵、祝君を初め、周囲に助けられ、あらゆる事件も解決していく。
この続きも楽しみです。
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5.0
【ウソが聞こえる】という設定があるので、犯人探しよりもトリックを紐解くことを純粋に楽しめる、単なるミステリーではない素晴らしい作品です。また、色々なワケありの人が出てきて、それぞれの心の葛藤なども描かれているので感情移入しやすく毎回心温まるお話に涙しながら読んでいました。
時代背景は、昭和初年の設定ですが、現代人が思い描く大正ロマンの世界観そのもの。和洋折衷なファッションが可愛らしくて楽しいです。洋髪やラジオ巻きなど当時流行った髪型に華やかな洋花の着物、モダンガールさながらの帽子に洋服姿やカフェーの女給さんの華やかな装いなど、作者さんは市井の人々を描く為に大変な勉強をなさっていてそのお陰で作品がより素晴らしいものになっていると感じます。
ミステリーだけじゃない、心温まる素晴らしいお話です。
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5.0
人が何気なくつく嘘から、重大な嘘、嘘も方便、
主人公の女の子は、人が話す何気ない言葉から自分の意思と関係なく嘘がわかってしまいます。
本来ならそんな能力あったら嬉しいとも思えるけど、純粋さ故に煙たがられ、ひょんな事から探偵さんに出会い一緒に過ごすことに。
この探偵さん、頭は切れるし、観察力も素晴らしい、ただ、脳ある鷹は爪を隠してます！が、お金がないのでいつも飢えていて、そこも笑い。
推理しながら楽しく読めて絵も見易くて申し分ないです。
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5.0
人の嘘がわかってしまう主人公のかのこちゃん。
今までは、生まれた村でも気味悪がられて孤立していたが、村を飛び出して祝先生と出会う。
人の嘘がわかるのがこわいけど、悪い嘘は放っておけず、たろぼうの嘘を指摘してしまい後悔…
それでも、祝先生は能力を受け入れてくれて一緒に住みながら働くことになります。
話の内容もしっかりしていて読み応えがあり、どんどん読みたくなってしまいます！
祝先生と薫さんのかけ合いもおもしろいです。
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5.0
人の嘘を見抜けてしまう特殊な力のせいで ずっと肩身の狭い思いをして来たかのこちゃんが その力を、嫌がらず利用するだけでもなく 理解して誰かの役に立てようとしてくれる祝先生に会えた事が このお話の1番幸せなところ。ネタバレを見てると凶悪な事件より 日常的に起こり得るトラブルや軽犯罪みたいな事件に出逢えてしまうみたいですね。絵も上手いし 読んでスッキリする漫画。これからも楽しみです。
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5.0
人の嘘がわかってしまう主人公が、その力のために故郷に居られなくなり、心を閉ざし家族と別れ、一人移り住んだところで出会った探偵と様々な事件を解決していくうちに、心を開き前向きになっていくというお話。探偵やその友人、関わる人達も基本善人が多くてほっこりします。線のキレイな絵柄も素敵で、無料だけと思って読んだら止まらなくなりポイント追加しまくりました。大正ロマンな雰囲気も話とマッチしてます。ドキドキハラハラもありつつ、いい話が沢山です。オススメ！
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5.0
「人の嘘」がわかっちゃうって、潔癖純潔正義のかたまりでももて余しちゃう能力なんじゃないかな。でも推理、観察力には-ではなく+になるんだなーって。それだけでもよかったけど、探偵の先生が嘘が聞こえる少女にきちんと嘘がわからない人達の強さや絆を示し、少女はたくさんの事に気付いていく。お話の１話づつにきちんとした物語と結論のいい言葉があり読んでて心地いい作品です。純粋生真面目な刑事さんもなかなかいい味だしてて面白いです。
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5.0
嘘解きが始めは悲しいことなのですが、別社会に入って先生やいろんな人達と関わる中、浮き沈みや葛藤を重ね徐々に肯定していくのが良かったです。
自分の最大のコンプレックスを乗り越えるのってなかなか…
素直なぶん苦労したけど、いい人に出会えるものですね。
ただ謎解きではありません。推理的にはもう少し欲しいところもありますが、絵も可愛く先生のポジティブが楽しく素敵な作品と思います。
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4.0
嘘を聞き分けられる特殊な能力を持つ鹿乃子は生まれ故郷で疎まれ街へ出てくる。行き倒れになりそうになった時、探偵の祝先生と出会う。祝先生は鹿乃子の力を気味悪がらず受け入れてくれただけでなく、その特殊能力を活かして2人で難事件を解決していく。鹿乃子は疎まれていた自分の能力が人の役に立てる事を知り、聞こえる以上の力をくれたと祝先生との出会いに感謝する。普段はヘラヘラしている祝先生が推理の時は真剣な眼差しで見事に事件を解決します。2人の食べ物を中心とした日常の場面もほっこりさせられ、真面目な刑事の友人も良い味を出しています。一つの事件が1話か２話で完結するのも読みやすくオススメです。
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