【ネタバレあり】ゴマ塩とぷりんのレビューと感想（2ページ目）

書家と重機オペレーターですが、何か？

ゴマ塩頭・永人４２歳…それなりに実力のある書家。不倫でもとで全てを捨て、都落ち。(の、心境)
プリン頭・晴日２２歳…重機オペレーター。実家から見合いを勧められまくり、困惑中。

　こんなワケありの２人が、飲み屋の勢いで入籍しちまった〜っで、このお話が始まります。漫画ならではの設定ですが、こんなケース、もしかしてあり得る！？って思ってしまうのは、２２歳とは思えぬ晴日のイケメン女子ぶりに感化されちゃったからかも…。サバサバしていて、とっても漢気がある、よいコですよ〜。一方、ゴマ塩頭の４２歳、今風に言うとイケオジ？　でも、おじさん臭全くしません。大人のイイ男です。
　普通なら絶対に接点のなかった２人が偶然結婚し、そこからお互いへの理解を深め、歩み寄っていく恋愛ドラマ、いえ、人間ドラマです。エロもHもないけれど、晴日の勢いだけはたっぷりとあります。画の好みが少しズレていたので、星４ですが、星の数以上にオススメです。

イケオジがステキ

年の差恋愛が好きなのと、高評価から読み始めました。

お互い事情あり、酔った勢いで結婚。
生活していううちに本当に好きになっていく。
よくある話のパターンですが、話の進みがもたついてなく、楽しく読み進められます。
主人公の女の子が、いつまでもおっさんと呼んでいるのがとても気になったのと、いくら事情ありでも知らない人と酔った勢いでも結婚しないでしょ！というところがマイナス評価です。
話はとても楽しめました。

ごま塩ヘアとヘアダイをサボってる娘の恋？

最近、ヘアダイ(もしくは金髪)も若い人だけではなくなったから　年齢差の象徴の題名とは言えなくなってるけど　これは間違いなく年齢差と生活環境の違う(書道家と言う芸術家おじさんと体育会系ノリの重機オペレーター女子)同士の恋。無茶苦茶な入籍だけど　一緒に呑んでた人達の誰もが止めなかったと言う　アルコールの威力を思い知らされる１話目。でもヒロインはなんだかんだ言いながら　書道家のおじさんを好きになっちゃうのよね。上品でクールだもんね。せめて＂おっさん＂と呼ぶのはやめれば良いのに。それと会社の先輩のヒロインの実家に連れてく偽夫の話で　あんなに怒るのなら　もっと早くに自分の気持ちを伝えておけば良かったのに　too late でしょう。今　まだ10話くらいだけど　ヒロインはイケオジ書道家に惚れちゃってるよ。たぶん　最終的には　このイケオジと結ばれるんだろうなと思う。だったら　もう少しお行儀良くしないと　ヒロインの品の無さに呆れる。元気だけが取り柄は若いうちは許されるけど　TPOで所作とか　マナーは身につけないと　イケオジ書道家に恥をかかせそう。気になるけど課金に入るかどうか考え中。

イケオジに惹かれて読んでみました。

最初は酔った勢いで婚姻届を出す所以外は歳の差婚でありきたりな設定で始まるのかと思いました。でも、主人公には好きな人が居て実は両思いだけど、ミステリアスな旦那様にどんどん惹かれていく様がジェットコースターの如くテンポ良く進むので、読んでいて飽きません。
思わず、単行本を買おうか迷ったくらいです。
気付いたらポイント消費で読み進めてしまいました。

おっさん、イイ！！

酔った勢いで初対面のおっさんと婚姻届を書くなんてブッ飛んだスタートだったけど、一緒に過ごしていくうちにおっさんの優しさに癒され、惹かれていく主人公がとても愛らしいです。
見ず知らずのおっさんではあったけど、本業は書道家でよく見るとイケメン。そして何やら過去から逃げてきた感じがますます魅力的です。
出来れば無料ページをもう少しだけ増やしてくれたらハマるかなー

オジサマがかなりかっこよくて、そそります。
大人の余裕ありまくりで素敵。

主人公、好きな先輩をもう少しひきずるかと思ったけど、案外オジサマに惹かれるのが早かったなぁ。
でもがっつくことなく包容力があるオジサマに心変わりする気持ちは共感できました。

酔った勢いの結婚だったけど、こんなカッコいい男性がダンナさんなら結果よかったのでは？と思えてしまいます。

配信楽しみ‼️…なんだけど

こんな結婚ありえない(笑)
と漫画だしこんなんも楽しいなぁと見てて次の配信楽しみなんですが…

晴日の感覚や考えがただの、相手の事を考えているようで自分の事しか見えてなく向こう見ずで無責任にしか思えなくなってきた…

でもこの先の、晴日の二人の男に対する内容で良くも悪くもなるのかな？
誠実な子であって欲しい。

ゴマ塩とぷりん。題名だけで、なんじゃこりゃと思ったら、頭の表現か。
年の差婚。

年の差はあるけど、二人は少しずつ夫婦になっていく感じがよかった。

実家の会社の重機じゃなく、他の会社の重機を動かしてる女性、カッコいい。旦那さんは書道家。
普通だったら接点ないよね。仕事にしても年の差にしても。それなのに、その日にあった人と結婚まで。行動力？凄い。
生まれた子供もそっくりで可愛らしかった。

とてもいい

最初、タイトルのごましおとプリンの意味がわからず読み進めていて、かーなり進んだところでそういうことかーって突然なりました。
春原さんの落ち着きのある上品な物言い、立ち振る舞いがたまりません。
でも、晴日の素直で真っ直ぐな可愛らしさに、そりゃやられるよなーって思ってたら一気読みしてました。
読んでてとてもほんわかした気持ちになる素敵なお話でした。

面白い

勢いで見知らぬオジサンと入籍したとか。。しかも入籍した時、オジサンはフリーターで宿無し。普通にあり得ない切り口。しかも主人公は若い割に仕事決心。金銭等に執着もなければ下心もなく全く気取らない。オジサンにイヤミを言われてばかり。そんな2人ですが、読み進むに連れて少しずつ2人の間に感情が芽生えていきます。
読めばほのぼのとし、癒しを求めるには最高の一作です。