4.0
保護司をテーマにした人間ドラマ
出所してきた前科者と、それを監察する保護司とその周辺を描いた作品。なかなか見ない作品ではないでしょうか。
ヒロインの保護司は真面目な女性。リアリティのある漫画で、心の機微や、前科者の葛藤なども描けていて、味があります。
話の展開が遅いのと、画力がもう一つだってため、星4つとしましたが、読んで損はないと思います。
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出所してきた前科者と、それを監察する保護司とその周辺を描いた作品。なかなか見ない作品ではないでしょうか。
ヒロインの保護司は真面目な女性。リアリティのある漫画で、心の機微や、前科者の葛藤なども描けていて、味があります。
話の展開が遅いのと、画力がもう一つだってため、星4つとしましたが、読んで損はないと思います。
取りあえず自分は刑務所に何年も入れられるような犯罪はしてないけど、いつも、刑務所認定「犯罪者」と社会で暮らす人は「人間性」でグループ分けできないと思っています。ただ、どんなに人間として温かいものを持っていても、人をあやめることだけはダメで、この漫画はそのダメを、あるときにふと超えてしまう人の状況をこれからも描いてほしいと思う次第であります。
タイトルに惹かれて、試しに読んでみました!
この本は、性善説に基づき、服役後の人に同情させるような描き方をしてますが、多くの犯罪者が、そうとは限りません。犯罪被害者や遺族が、もっと苦しい人生を送って生きているのに、誤解を与える様なこの作品に納得いきません。
タイトルに惹かれて読み出しましたが。。
最初から嫌な人ばかり出てくる上に、主人公が不器用で読むたびにつらくなりました。でも、主人公の強さとホスピタリティを知り、どんどんハマっていきました。最初のお話しがとても好きです。人間の本質をえぐり取ったお話しだと思います。沢山の方に読んでもらいたいですね。
登場人物全員が何かを抱えて生きているんだろうな~と思いつつ、数話読みました。特に主人公のこれまで、そしてこれからの人生が気になります。
人間ドラマだから、主人公を含め登場人物それぞれが辛い事悲しい事にも出会っていくんだろうな、一生懸命な人の涙はあまり見たくないな。でも読んじゃうな、先が知りたいな。面白いから。
保護司の事を詳しく知らなかったので、色々と驚きでした。お給料をもらっていない事が、びっくり!
とんでもなく大変なのに、保護司の方の善意で支えられているのだなと思いました。
善人が悪人になるほどの出来事があって、同情したり、善人ぶってる悪人とかもいて、むかついたり かなり感情移入して読んでます。
心が強い、本当に強い人なんだなぁ、このヒロイン!もちろん凹むこともあるだろうけど、人の役に立つことでまた自分の気持ちが上がっていく…。そしてまた誰かの役に立つ…を繰り返して、一回りも二回りも人間的な成長を見せる人なんだろうと思いました。
人間て支えてくれる人が1人いるだけで違いますもんね!
まだ途中です。サクサク読むというより、いろいろ考えさせられる感じです。ヒロインが何故お金にならない保護士をしているかの理由を話す回は、染みました。
前科がある方の社会復帰にしても、何でも、周りの人の心無い言葉で阻まれることがあるのがよくわかる。
深い作品です。ゆっくり読みたいと思います。
保護司のかよちゃん。前科者の人達と対等に向き合おうとするかよちゃんはなんて素敵な女性なんでしょう。読んでいるとどんどんかよちゃんの事が好きになっていきます。こんな風に生きていけたらと思う反面、なかなか難しい生き方だなぁと思います。
かやちゃんとみどりさんの友情がどうなるのか楽しみです。
13話まで読みました。
まず、保護司という職業を初めて知りました。でも、無報酬なんですね。大変そうなのに。
ここに出てくる前科者は、前科者と言っても普通にいい人。今のところ全く二面性は無さそう。こんな人が人を殺める時って?…と、まだ違和感を拭えずに読んでいます。
前科者の奥さんが一癖ありますね。