5.0
引き込まれる
絵も綺麗で、内容も現実にありそうなストーリーで即引き込まれました。この様な仕事があることを初めてしりました。
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絵も綺麗で、内容も現実にありそうなストーリーで即引き込まれました。この様な仕事があることを初めてしりました。
保護司のかよちゃん。前科者の人達と対等に向き合おうとするかよちゃんはなんて素敵な女性なんでしょう。読んでいるとどんどんかよちゃんの事が好きになっていきます。こんな風に生きていけたらと思う反面、なかなか難しい生き方だなぁと思います。
かやちゃんとみどりさんの友情がどうなるのか楽しみです。
先生と呼ばれる職業なのに無償なんですねえ。驚きました。罪を犯した人も色々事情があるんだろうし、勘違いで犯した罪なら取り返しつきませんね。面白いです。一気に読めそうです。
刑期を終え出所し、心を入れ替えてしっかり生きようとする者にも、世間は容赦なく前科者のレッテルを貼ります。一度犯罪に手を染めてしまったら二度と元には戻れない、そういうことなのでしょう。
作中の出所者は、悪戯に心を掻き乱してくる周囲に悩まされます。一生、十字架を背負って生きていかなければならない身なのだとしても、関わる人によってその向かう先に本当の更生や償いが待っているのだとしたら、保護司の存在がどれほど大きく尊いものであるか想像できます。
この作品を知ったのは、まずドラマでした。そして原作があることを知り読み始めました。
まだ途中ですが、どのエピソードも読み入ってしまう作品です。
全く知らない世界だったので興味深かったです。本当にあるんですよね?しかしボランティアってなぜ…不可能。
読んでて常にハラハラします。二郎さん頑張って更正しようとしてるのに回りが嫌なやつばかり過ぎ。再はんするやつには甘くしなくていいけどさ。リアルでもこんな感じなのかな。
保護司の仕事、ぼんやりな知識しかないけど、こんな若い女性で務まるのかしら? これから危険なことが起こらないかしら? 期待して読み進めます!
元受刑者に寄り添う主人公の保護司。
この保護司はなぜ保護司を選んだのか、また、元受刑者になぜそこまで寄り添えるか…謎が膨らみます。
刑務所で刑期を終えた後の受刑者に寄り添う保護司という仕事の存在はしってはいたものの、この漫画を読んで無償だと初めて知りました。
刑務所の中にいる間に本気で心を入れ替える人間がどれだけいるのか
心が通じ合えたと思ったのにちょっとした事で逆上したり心を閉ざしてしまう人間と向き合うのは容易じゃないなと…
そして、刑期を終えた人間を色眼鏡で見てしまう人は多いと思う。 そして孤独感からまた犯罪にということになりがちなんだろうなぁ
ま