【ネタバレあり】京都寺町三条のホームズ(コミック版)のレビューと感想（2ページ目）

何か浅い

ヒロインとヒーローが出会うきっかけが「ヒロインが無断で身内の骨董を金にかえる為に来店」
ダメでしょヒロイン…しかも動機もいただけない

あとヒーローも薄っぺらい
ヒロインの元彼や友人達に学歴マウントや京都人マウント、、「凄い」とか反応させてましたが正直滑稽というかダサかった

ヒーローの元カノに対しては客商売としてあり得ない

秋波送られたにしても表向きは器修繕だしはっきり言われた訳でもないのに「お前と噂になるのは迷惑」というオブラートも何も無い失礼な返し

「京男のいけず」？単純に無粋で失礼かと

「むべ山風をあらしといふらん」みたく色気も何も無い歌を返せばそれで脈無しって伝わるでしょうに

良い素材なのに調理する腕が無い、みたいな残念感があります

家頭さんだから、ホームズ！葵さん頑張れ

京都の寺町3条の『蔵』で働くホームズくん。いえ本名は家頭さん。若いけど確かな眼をもつ彼と知り合い、お店『蔵』で働くことになった葵さん。素人ながらここで出会った人達と、寺町のホームズくんとの事件の謎解きをしていくうちに、だんだん葵さんが成長していくのが分かる！古典と美術好きには、気楽に読めて良い作品！忘れてたものを思い出させてくれますね。

面白い

前に小説で読んだ事があり、マンガも気になって読みました。
絵柄も好きな絵柄です。
刑事や探偵などが関わる推理ものとは違うのでそういう作品が、好きな方は物足りなく感じる方もいるかもしれませんが、日常で起こった問題を骨董を通して解決していく
あまり見かけない作品だと思います。

ホームズと葵のやり取り、2人を取り巻く人達もどこか優しい時間が流れているように感じる作品だと思います。

私は、骨董品とか古美術品とかには、全く持って無縁で学もないので、ただひたすらに感心してます。
京都寺町三条にある蔵と言う骨董品の店が、本当に存在してるのかも？くらいに京都色が濃くて魅力的な作品だと思います。
イケメンの鑑定士が物言わぬ骨董品から読み説く歴史やその作者の思いとか奥が深くて、ひたすら感動してます。
無料分読み終わって、続きがきになって課金してしまいました。

ミステリーとは

ミステリー好きなので読み始めました。京都はそれほど好きではなく、、
そのせいなのかな？無料分の途中で京都文化お腹いっぱいだし、ミステリーを語るなよ、、という気持ちに。
なんというか、謎が浅くてワクワクしません。モミジさんのドラマの方を観たくなる。
店長の気持ちは描かれていないけど、主人公二人は安易にも両思いだよな〜とか、いろいろいけずな気持ちになりました。ごめんなさいだけど、離脱します。

無料分まで。

40話まで読みました。
観察力があり、イケメンな大学院生の家頭（ホームズ）くんのと高校生葵のストーリー。
イケメン大学院生といっても本人も認める腹黒さを隠しているのでいけ好かない印象です。
もっと素を出してくれた方が楽しめます。
なので、同じイケメンでも秋人くんの方が素直です好みです。

内容は、事件と言ってもｻﾂｼﾞﾝとかﾄﾘｯｸ系は今の所でてきません。

高評価レビューからたどり着いて読んでみました。すごく高評価のようですが、私には普通でした。すみません。
絵が綺麗で、骨董品や美術品、伝統にまつわる説明は素敵です。でも、その作品や伝統の素晴らしさ、価値がストーリーからは伝わってこないです。
ヒロインが最初に、身内の骨董品を勝手に売りにくるのも、やったらあかんやろって思いました。理由もしょうもないし。

絵も綺麗 知識も得られる

絵が綺麗で
内容もわかりやすく
いろいろな知識が得られて
良いと思います

ホームズさんが
一人で謎を解いてくれるのを
なるほどねと
聞いている感じです

ただ… 最初の方
主人公が
祖父の掛け軸を 内緒で売る
というのは
いただけないと思う
その理由も ないわって感じでした

丁寧で綺麗な絵ですね。

京都、骨董品屋、推理者で綺麗な落ち着いな作品という印象です。
ホームズさんは博識ですね。色々と勉強になります。こんなイケメン物知りが近くにいたらどんなにいいか！尊敬しちゃいます。
葵ちゃんは普通のイイ子って感じですが、彼女の審美眼がこれから物語の中でどうなっていくのか。2人の関係もこの先どう進展するのか楽しみです。

小説の方を読んでいたので、小説版の葵と少しイメージが違うのかなという感じがしますね。
深く読み込むのであれば、小説版をお勧めしますが、コミカライズ版はコミカライズで、話も読みやすく、絵で見ていけるので楽しいですね。

2人がくっついた時を早くコミカライズ版でみたいでね。
澄ましている清貴くんよりも、デレデレな清貴くんを早く拝みたいです。