4.0
物語の核心までが長い
2人のやりとりが自然で
穏やかな気持ちで読み進められます。
ただ、しばらく単調な感じだったことが
気になりました。
物語の核心に触れる前に
読むのをやめてしまう人もいるかも。
- 7
2人のやりとりが自然で
穏やかな気持ちで読み進められます。
ただ、しばらく単調な感じだったことが
気になりました。
物語の核心に触れる前に
読むのをやめてしまう人もいるかも。
本当の兄弟だけど、どうしても好きになってしまうことあるのですね。二人がもがいているシーンは切ないです。離れてみてもやはりダメだった。地方で一緒に暮らして幸せな感じ。でも何かおきそうな予感。
2人をそっとしておいてあげてほしいな。どんなことしても、好きでしょうがなかった結果なんだから。
暗い影を全体に帯びている作品です。
タイトルからすると、いずれ二人は・・・
私にも兄がいますが、
そんな感情になるものなのか?
どんな育てられ方をしたのだろう。
けれど寂しげな二人の雰囲気が
魅力の、素敵な作品です。
実は義理でしたってことはなくて、どんな結末になるのかなって思って読んでたので、2人が別れることはなくて良かったけど、最後の人魚の話とリンクしてすごく切ない。タイトルを改めて見てまた切ない。
最初はごく普通の新婚さんの日常がゆっくり
描かれている様子でした。特にコメディ要素も
ドキドキ感もないなぁ、なんて油断していたら
かなりの事情が隠されていました。
これからどうなるのか。
この世界のどこかに2人みたいな関係になってしまった人たちがいるのかもしれない。漫画だから美化されてるけど現実にいたら…周りは離れて行くしキモがられるよね。
好きなのに、言えないもどかしさ、辛さ。読んでいるとそんな気持ちが伝わってきます。どうなるのか先が読めません。気になってつい読み進めてしまいます。
絵はキレイです。
実の兄妹の恋愛が描かれているけど、嫌悪感がないのは自然な描写のせいでしょうか。
オムニバスのようなのでもう少し先まで読んでいきたい。
マイナスなコメントもちらちらありますが、私は好きな作品です!
切ないんですけれど気になって気になって読み進めてしまいます。
兄弟姉妹での恋愛ってたまに描かれる題材で、いつも難しいなぁと思いながら読んでいました。
この作品は幸せになって欲しいな一心です。