【ネタバレあり】君が僕らを悪魔と呼んだ頃のレビューと感想（5ページ目）

おそろしい。

こんな子いたら本当にこわいわ。まだ全部よんでないのでわかりませんがなぜ記憶を失ってしまったのか。失踪の間になにがあったのか。きになるー！

この五年の最高傑作

本当に硬派な作家性が感じられました。次回作も非常に楽しみです。

テーマは違えど、天童荒太の「永遠の仔」に匹敵するような、深い問いかけと巧みなストーリーテリング。

物語後半に問いかけられているものは、日本社会と近代司法の暗黒面ですが。バランス良い問いかけがありました。

勧善懲悪でものを見る年代の子には、読解が難しい漫画だと思うのですが、ひさびさにブログで長文感想と考察をかきたくなる、刺激ある快作。

痛みに満ちた作品ではあります。忘却と罪業ー人格的同一が失われた主体に許しはあるか。更生や許しにとどまらない射程の広さと深さに驚きます。

最後の方の一ノ瀬が恋愛方向に振れるのだけは、やや違和感がありましたが...汗

記憶喪失

記憶喪失の主人公が、実は悪魔と呼ばれるほどの残虐な行為をしていた。
そんな主人公の前には被害にあったものたちが次々に現れる。
今は優しい性格の主人公は、自分の過去の行いに心を痛めながらも、なくした記憶に向き合おうとする。
最後まで気が抜けない、のめり込んでしまう物語でした。

やばい

こういう人種、確かにいるんでしょうね。
ホントに怖い、
どうか私の周りにいませんようにて思うくらい怖い

引き込まれる

イジメをしていた加害者が半年間失踪、記憶喪失。記憶喪失になる前は人もコロしているとか。手に穴のあいた親友の登場など、一気にストーリーに引き込まれます。絵は好きではないですが、読み進めてみたい漫画です。

どんなオチになるのかが楽しみな作品です。わたしはこうかなーと考えてるのですが、読み手が想像しやすい内容です！

エグいシナリオ

ほんの一瞬の幸せから、地獄へ転落する。主人公の過去が明るみになるが、当人には記憶がない。しかし事実であるため、悪魔として変身していこうともがく。

想像以上

広告で見て気になって読み始めたのがきっかけです。
とにかく主人公のやることはイジメを通り越して完全に犯罪行為ばかり。
大火傷をおわせたり、手に大穴を開けたり、女の子は集団でまわして。
恨まれて報復されるなんて当たり前と思えるほどひどくて胸糞悪かった。

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主人公がイジメの加害者側、とゆうところに、どんな気持ちなのか、読んでみたくて読み始めたけど、主人公がイジメをしていた頃の記憶がないとはいえ、いじめの内容が酷すぎて。性暴行や手に穴を開けたり、ほんとに胸糞悪すぎて。今カノも主人公の過去を知りながら寄り添えるのも意味わからないし💢真ん中くらいの、過去に過ごしたことがある海街へ向かったあたりからもう読むのを辞めました💢おすすめではないかな

主人公は本当に悪魔なのかどうかとても気になり、読み進めました。記憶を呼び覚ましていくところが面白く、もうクライマックスかと思いましたがそこからもまだまだ続くようで先も読みたいと思います。