【ネタバレあり】響～小説家になる方法～のレビューと感想

題名に興味をもち

なんとなく読み進めていったのですが…なかなか面白くてついに課金して読み進めております。どんな小説家になるんでしょう！楽しみ😊

おもしろい

紙媒体で読みました。スゴく面白かったです。主人公が、突き抜けた(笑)性格なので、読んでて楽しかったです。ただ、絵が少し微妙なのでそこだけマイナスかなぁ？って感じですね🎵

んー、小説家は変わった人が多いというので響はこんな性格にしたのでしょうか。我が道をゆく、一貫性があると言えばあるんだけど。

いい話で流れもいい感じなのですが
キャラクターに魅力を感じません。
好かれるキャラを求めてません。
でも魅力を感じません。
だから面白味が足りなくて残念。

足掻かずに居られない。

出版社が売りたい本と、読者が読みたい本は別ものです。活字離れを嘆く出版社は多いですが、原因をリサーチしていません。面白い本は出ています。今の編集者は無能です。

9話まで

ポイント切れでとりあえず9話まで読みました。高校生なのに(高校生だから？)ただ入部するだけなのに、ただ新入部員を勧誘するだけなのに、すごい修羅場の数々…120%の自分でぶつかっていくエネルギーに心を動かされる。響は時代を変える寵児になるのか⁉︎続きをどんどん読みたい。

天才少女が段々と人間らしくなっていくような、成長物語のような感じもあります。
でも、子供とはいえ、人を見た目や肩書で判断しない響ちゃんはすごく尊敬する。
こんな人になりたい

面白い！

主人公がアスペっぽかったり幼稚で暴力的。だけど天才。
天才には天才にしか見えない世界があるのかなと、不思議と引き込まれる。
凡庸な一般人には理解し難い思考回路の主人公、カタにはまらない所が個人的に羨ましくて好きだった。
主人公の幼なじみもまあまあ危険思考のヤバいやつだけど、今後彼とどうなっていくのかも気になる。
好みが別れる作品です。

微妙？

以前、話題になった作品だなぁと思って、無料だったし、読み始め、全部読んだけど、そんなに話題になるほどの作品だとは思えなかった。
主人公は何かの病気？障害？ありそうだけど、そんな話は、一言もなくて、ただ破天荒で常識がないだけに見える。
そんな主人公を幼馴染みはどうしてずっと好きなのかも謎だし、主人公をフォローする常識人かと思いきや、実は頭おかしい人だし、そいつに信頼置いてる響の親も違和感。
何か色々中途半端だなぁと思っているうちに、作品も終わった。
せめて、響が晩年まで天才として生きるのか、枯れるのか、結末位はハッキリして欲しかった。
違和感に引きずられて、違和感&中途半端感がスッキリする所まで読みたいと思って最後まで読んだけど、何もスッキリしなかった。
世界観だけは良かった…ような気がする。
エピソードがむちゃくちゃ過ぎるし、響って人間が、周りから愛される理由も全く分からなかったけど。
あ。あと、天才だから認めるしかない…みたいな描写がちりばめられているのは嫌いだった。
中高生くらいまでだったら、こういうのも面白いのかなって言う感じがした。
あと、小説家になる方法って言うサブタイトル、誤解しか生まない気がする。

才能あふれる主人公の投稿した作品が、編集者の目に止まり、芥川賞と直木賞の同時受賞になっていくストーリーにはワクワクしました。只、主人公があまりに場の空気を読まず、ときに過激な暴力沙汰を起こすところ等、主人公を好きになれなかったです。