4.0
改めて・・・
槇村さとる・・・って、なんか聞き覚えがあって、えーっアランフェス協奏曲の・・・って気が付いて、自分が古い人間だって思ったんだけど、この作品はとっても新鮮です!読み進めるのが楽しみです。
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槇村さとる・・・って、なんか聞き覚えがあって、えーっアランフェス協奏曲の・・・って気が付いて、自分が古い人間だって思ったんだけど、この作品はとっても新鮮です!読み進めるのが楽しみです。
絵がきれいで衣装がかわいい…それだけで興味を持った作品ですがストーリーが深い!
初恋、憧れ、尊敬、裏切り、断絶…あらゆる人間関係が盛り込まれていてグイグイ引き込まれてしまう…
でも1番は3人の友情!フィギュアスケートを通して描かれる雪の成長物語ですが友情の物語でもありますね。
それにしても槇村先生の絵はポージングがとにかく美しい〜
アイススケートの漫画です。1話のみ読みました。才能あふれる女性スケーターのスケートシーンから始まります。
北海道から来たアイススケートの天才少女が協会に見出されて例外もライバルも跳ね除けて日本を代表する懐かしのパターン。
昔夢中で読んだ槇村先生の作品、久々に読みましたが別格です。引き込まれてしまい、一気読み。フィギュアスケート、ダンス、音楽…人生において全身全霊をかけて挑む世界をかいた作品に於いてこの先生の右に出る方はいないと思います。
槇村先生の作品は昔読んだことがあって好きだったなと、題材がフィギュアということもあって期待して読み始めました。
まだ子供、だけれど一流アスリートの雪と、その周りの子供、大人…様々な感情や抱えている状況が繊細に描かれていて読み応えあります。
彼女の人生の一時期をそばで見ているような感覚でずっと読んでいました。
彼女の、日々も感情もとにかくいそがしい。そのたびにこっちまでハラハラしたりドキドキしたり。ああ、そういう感情あったななんて追体験することもあったりして、読んでるこちらも心がたくさん動いて、素敵な漫画時間でした。完結を見届けたそばから、もう読み返してます。
スポーツの漫画は色々あるけどこの作品は話が深くて面白いです。恋愛とスポーツが重なって色んな展開になります!
一言では、言い表せないくらいの、スケールの大きさと、人としての成長、仲間に助けられまた、助け合いながら、大きくなっていく物語。
ダンシング〜から、始まり、NYバード、、、と、私の青春時代に、思い入れのある 大好きな ダンスをマンガにして下さった、槇村先生の作品。面白くないわけが無い。です!
面白いというか、続きが気になって読み進めてしまう。一生懸命な姿に引き込まれる。