みんなのレビューと感想「血の轍」（ネタバレ非表示）（59ページ目）

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一言でいうと、普通に見える狂人のホラー
一見何もなさそうなのに不穏な空気満々で、いつ沸点に達して全部が白日に晒されるかと冷や冷やします。至って普通な静ちゃんが母親の狂気と父親の無関心と親族の異常性制とませた吹石といったおかしな人達に囲まれて、どう成長するのか知りたいけど怖くもあり。更に方言が怖さを助長させている所も秀逸。

この感じは。。。

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大昔読んだ、永井豪先生の作品で、
母親が、息子に〈ほほえみながら〉包丁をふりおろすシーンの作品を思い出しました。
あの時かんじた「恐ろしさ」が蘇りました。

なんだかわららないけど不思議な感覚で読んでます。遠い昔の思い出みてるような。でもサイコな感じがドキドキして。

レビューかいてるひとがおおくて気になってよんでみた。
面白いとかそーいうのではなくてちょっといまの段階ではこわい話。

最初から

異様な雰囲気を感じてはいましたが、いよいよ怖い展開になってきました。後味も悪そうなので読むのをやめようかと迷っています。

絵画のような

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最初の何ページかは、絵画のような独特な世界です。母にしては若すぎる風貌な美女だけど、朝ごはんが肉まんかあんまんの2択。
昼ご飯はうどん屋の出前。料理しないの？
そしてこの方言は群馬なのかな？

お母さん

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お母さんと子供の関係がどうかですよね。
長部君を大切にしているんだとは思うんですが。。。お母さん。どうして、いとこさんを突き落としてしまったんでしょうか。

文字が少ないのにかなり引き込まれます。
絵でゾワッとするのが初めてで、かなり新鮮な漫画でした。続き読みたいです

色んな考える要素のあるストーリーなんだけど、それでもこの母親は異常だね。
いくら親戚の輪に入れなくても、家事育児に協力的でない夫だとしても、それでも一人息子に向ける愛情は、親として度を超えた偏愛で、むしろ子供を脅迫し不幸に陥れてる。
いくら頑張って見ても、全くこの母親に共感も同情も出来ず、怖いもの見たさで読み進めていました。

続きが気になります

言葉、文字、が少ない分、絵のインパクトで惹き込まれ、これからどこへ向かっていくのか考えさせられる作品です。