【ネタバレあり】雪人 YUKITOのレビューと感想（14ページ目）

これは凄い

大沢在昌といえば｢新宿鮫｣シリーズで有名なハードボイルド作家。それを｢エロスの種｣のもんでんあきこがコミック化…ってもう相乗効果がもの凄い。そもそもの話の深さ、スピード感に加え登場人物の行動原理が矛盾もなく、謎が謎を呼ぶ展開に引き込まれる。そしてもんでんあきこの表現力たるや。もんでんさんの描く髭の渋い男性は本当に魅力的で、宮本さんはその最高峰ではなかろうか。新島の最後のつぶやきに、哀しい余韻が残る。

気になってやめられない

最初は、田舎の男の子が何しに新宿？と思っていたら秋田の刑事。殺された兄の真相を突き留める為。新宿の夜の世界を良く知っている作者、絵も見やすく、テンポも早く、展開も面白い！

どこかで繋がってる？

雪人のお父さんの事件と宮本さんが追ってる事件と繋がってるのか～。これからのストーリーが楽しみです。東北なまりのせりふが、素朴で、しい感じで出てるし。

絵が好きだったので何気なく読み始めましたが、すっごくおもしろい！
無料分、読んでその後は課金して読みます！

雪人　YUKITO

雪人がどういう理由があって探っているのかまだわかりませんが、なかなか読むのがしんどくなる時があります。少しづつ読み進めたいと思います。

全話読みました。

マタギの主人公が
父親を殺されたことから
その真相を追いかけて
大都会東京へとやってくる
ところからストーリーが始まります。
ただの殺しかと思いきや
裏で色んなことが絡み合っていて
最後まであっという間に読んでしまいます。
青年漫画？なだけあって
心情部分は少し疎かになってますが
ストーリー展開が素晴らしく
読み終わると達成感があります。
一応ハッピーエンドですのでオススメです！！

もんでんあきこさんの絵が好きです。
特に、この雪人は、ストーリーもミステリアスで好きです。
マタギって、男臭さがたまらない

もんでんあきこ先生大好きなので、広告で見て即読み始めました！
さすがの絵のうまさ、見せ方のうまさです。ヤバそうな雰囲気の人が続々出てきますが、そのヤバそうな雰囲気の描かれ方が本当に絶妙！タダモノジャナイ感がすごくて、段々紐解かれてく謎も面白く、最後までハラハラしました。途中悲しい出来事も起こりましたが、読み終わったあとの清涼感みたいのもすごかったです。

以下読むとハラハラ感減るかもです。


雪人と杏ちゃんが苦痛なくハピエンなのでそれが個人的にはかなりほっっとしました。

不安なスタートなのに

ハードボイルドというものだと思いますが、スタートに不穏な雰囲気がてんこ盛りで読むのには体力必要な気がしてますが、確かな実力の作者なので先が気になります。

圧倒的画力！

皆んながハッピーエンドとはいきませんでしたが、納得の行く終わりで、スカッとしました^_^
絵が綺麗！