【ネタバレあり】太陽が見ている(かもしれないから)のレビューと感想（23ページ目）

まだ、無料の範囲ですが、意外な世界観。
なんとも、ある意味生なましい描写。
名前をハッキリさせてない関係。ただ、漂う想いやりの愛みたいな。束縛の入ってきてない見えてない世界が今後どう展開するのか楽しみです。

せつない

何気ない日々が、心地よい二人。でもずっとこのままではいられない。。。これからどうなるのかな。。にれと岬に、くっついてほしいけれど、簡単にはいかなそうな気配ですね。

まあまあ

なんだか内容が複雑？
家庭環境とか複雑で、中学からすでに、複雑な家庭環境のせいで、子供らしさがない。今時の子はこんな感じなのかな？

深い

いくえみ先生の作品、久しぶりに読みました。こちらは初めてだったのですが深い！岬と楡が少しづつ子供から成長していく様や、2人の境遇や心のうつろいなど、なんともいえない切ない気持ちになりながら読んでいます。

いくえみ先生の作品はキャラクターも好きだしストーリーも簡単な恋愛物ではなく複雑な人間関係もあり私には少し難しいですが続きが気になり読んでしまいます。
うまく言えないですが、大好きです！

いくえみ綾さん大好きです！
魅力的な絵に登場人物達。
みんな好きだからみんなにハッピーになって欲しいけれど難しい。
独特な関係にある高校生達の世界にきに引き込まれます。

思春期の３人がそれぞれの家族の悩みなど抱えながらも必死に生きている物語。
普通の家庭とはちょっと違った３人の思春期の葛藤が見えて切なくもなります。

全話読みました。

楡の岬への気持ちは、最初から最後までぶれていないと、私は感じました。

日帆への気持ちは、義務？と責任。
親への気持ちが、同じだから一緒に居れば、癒されるはずが、傷口を拡げていくだけの関係。
前進しないはずですよね。

岬が、とにかく辛かったはず。飯島弟の優しさに逃げた形。
２人が手を繋いだ場面を見た、楡の気持ちを思うと、切なかったな。

日帆に、好きになってやったのにと…この言葉だけで、楡の気持ちが良く表れてる。

遠回りしたけど、最後はハッピーエンドで良かった。

この作家さんの作品は、もう30年？以上前から好きですね。
みんなどこかにいそうで、でもそれぞれ個性があって、抱えているものもあって…。
どんどんハマってしまう作品ばかりですね。

クラスで浮いていた2人岬と楡あるきっかけで仲良くなり高校に入って2人はシェアハウスで同居
2人は友達と宣言してるも
岬はきっと楡が大好きそんな2人に楡の幼少期の、女友達が現れて３人は仲良くなるも…
何か起こりそうな三角関係
キュンとしたり、ハラハラしたりもやもやしたり
おばさんな私も楽しめる作品