【ネタバレあり】死役所のレビューと感想（52ページ目）

死とは

一般的な死後の漫画とは異なる、現世には決して戻らない死後のお話。シ役所の職員も一人一人がシ刑になった犯罪者だったが、今は真面目にシ事する。「お客様は仏様です」のシ村さんの過去は、本作品の最大の謎。

生と死

現在既に亡くなっている人が、生死の狭間で生前見ることができなかった側面を知る、というストーリーです。伏線的なストーリーも散りばめられていて今後の展開が楽しみです。

考えさせられる

怖い話は苦手なので避けてたけど、一つ一つの話、考えさせられます。死んでから気づき、死ぬ前に気づけなかったことの後悔を考えると、伝えたい気持ちを言葉で伝えて生きているいまを大切に過ごしていこうと思いました。

全部読んでます、なんすれ違いとかで歯痒いストリートがたくさんある感じでした。主人公の経緯も早く知りたいです。

面白い

目の付け所が面白いです。たしかに死者が自分の死因と向き合う時間も必要だよなぁとか、紐解くとそんな理由！？というのも沢山あるけど、そこが興味深いです。シ村さんの冤罪が晴れるときはくるのかな

つい読んじゃう!!

特に絵柄がとても上手いと感じさせるわけでもないのに次へ次へと読みたくなってしまうのは進行のうまさがあると思います。
かなり読み進めてもやっぱり面白い。

何気に涙目でる

一つ一つは短編なのにけっこう考えさせられるような話の内容なので、気づいたら涙目になっていたりしました。

試し読み

なんとなく試し読みしてみましたが、死後の手続きをするための役所…死役所の話です。
訪れた（亡くなった）人の背景や死に至った経緯が色々なパターンで描かれており、考えさせられるところもあります。
囚人から死役所の職員になった人達の過去や訪れた人達との関わりによる心境の変化なども見られ、深い漫画だなぁと感じます。

亡くなった方が成仏するまでの間の世界の話し。どんな人がどんな風に亡くなったのか、短編のようなっていて読みやすい。でも、間の世界よ人達の事も別でストーリーが有りそうでそちらも気になります。
最初の工場の事故で亡くなった人の真相にとても驚いたのと同時にやりきれないない気持ちが残りました。

前から

前から気になってて一気に読んで、何度も読み直しました！それぞれに悲しくて切ないお話があって惹き込まます！