【ネタバレあり】死役所のレビューと感想

設定が独特

設定が独特で、ついつい続きを読みたくなってしまいました。主人公の過去がゆっくりとだんだん解き明かされていく構成もよくできていると思います。

53話まで読みました

様々な話があって面白いです。

『あしたのわたし』を読んだ時は
大号泣。
虐待はニュースでもよくあって
珍しいものでは無いけれど
読んでて本当に辛くなりました。

暖かい家庭に生まれ変わってほしい。

色んな人生史

死役所を訪れる人々にはそれぞれ歩んだ人生がある。人生史を振り返ってみると天寿を全うした人や不慮の事故にあった人など様々な人ばかり、色んな人生史に触れながら死とは何かを考えさせる作品。

前から気になっていたので、とりあえず無料分を読んでみました。

設定が面白いですね。
死後の世界はどうなっているのか誰も知らないからこそ漫画で想像できるのが素晴らしいと思います。
やはり生前に凶悪犯罪を犯した仏様は天国に行けるはずなく、地獄に強制送還される所は見ててスカッとしました。(最初の話)

オムニバス形式で後腐れなく読めるので、ぜひ他の話も読んでみたいです。

結構深い内容なので、読みごたえがある作品です。死後の世界がどうなっているかは誰にも分からないことですが、妙にリアリティがあるというか考えさせられるシーンが多い印象です。

187話まで読みました。
事故に巻き込まれた人、殺された人など色々な人が出てきます。
やり残したことがあったり、後悔していたり…。
まだ途中までしか読めていませんが、なかなか考えさせられるシーンが多くありました。

見ていて気持ちいいの作品ではないかな。悲しすぎる話しが多いから、特に子供の話しは見ると泣けてきちゃって。たまにはスカっとする話しも読みたいなー。

内容が

本当にひとつひとつ内容が凝ってて大好きな作品です。散々な過去の人もハッピーエンドで終わる人もいて飽きない作品です。

表面上しか知らないけど、人には人の数だけ考えがあって思いがある。それでも秩序を維持するためには犯罪はダメで殺○は考えられない。いろいろと考えさせられる内容です。

辛い。。。

短編集的な作品なんですね。
正直読んでいて心が痛む作品が多いです。
設定が独特なので辛い時に読むとしんどいです。でも考えさせられる事も多いと思います。