5.0
目を奪われるキュートさ♪ 内容も楽しい♪
「オークの樹の下で」ファンなら読んで虜になるキュートな画風で目にして驚きました♡
かつスピンオフ的な号外がでた意外性にも嬉しさでの二重の驚き。
しかも内容も結構楽しいです♪
登場人物の胸の内や思考が見えるのがいい!(個人的には、リフタンの心の内が面白い!)
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2547位 ?
「オークの樹の下で」ファンなら読んで虜になるキュートな画風で目にして驚きました♡
かつスピンオフ的な号外がでた意外性にも嬉しさでの二重の驚き。
しかも内容も結構楽しいです♪
登場人物の胸の内や思考が見えるのがいい!(個人的には、リフタンの心の内が面白い!)
スピンオフ作品ということで読んでみました。
本編もまだまだ続いている中ですが(いつまで続くのかしら?というくらい未だ終わる気配もなく。。。)、
“実はあの時あの場面ではああだった”的に背景がわかって面白いと思いました!
本編がある意味、カップルや各登場人物の恋愛状況を含む日常生活描写の物語?なので登場人物それぞれの心理描写が描かれている分、こちらのスピンオフでその時の背景描写、という印象です。
作画が丁寧で読みやすい作品です。
内容は、、、、
溺愛され系政略結婚話のコミックにありがちな、両親なくし引き取られた先で執拗ないじめに遭い、こき使われ...その家の娘や姉妹の代わりに突如政略婚先に嫁入りさせられる...(ただ、噂とは違い輿入れ先相手は美男子(癖はあるけど)でお手伝いさんもいい人etc)。でも後になり元の輿入れ予定だった姉妹がその立場を奪おうとする。
かつ、輿入れ先の夫とは実はお互い子供のころに出会っていた??? 系の定番ストーリーです。※最初の10数話の時点。
このストーリーも然り。 裕福だった家の両親の事故死で親戚に引き取られたヒロインを引き取った叔父は下劣な言動の人で、ヒロインを逃げた娘の代わりに婚姻当日に身代わりで輿入れ先に連れて行った時にも、着古した着物や物置小屋部屋で大切にとっておいたボロボロの品だけを持たせて連れていく時点で、相手方にどうみられるのかを予想できないものかと、読んでいて理解できない。 その他、時代背景は不明だけれど恐らく大正時代? それにしても、登場人物それぞれが現代人の顔つきの描き方なのでちょっとアンバランスに感じているのも否めないです。etcただ、そこはあくまで漫画の世界だから。。
多分後半になって判明すると思うけれど、子供のころ偶然に出会いキャラメルをもらった思い人の茶色い目の男の子は、嫁ぎ先相手の日出鶴(現時点では黒髪)で、彼は時代的にも生き難さからの防御策として髪を染めているのでは?と思いながら読んでいます。
人物画の顔などの描写のギャップに多少の違和感はあっても絵が見やすいのであまりストレスなく気軽に読み進められる作品だと思いました!
多めの無料分、ありがとうございました。。。
かなり多めの無料分、ありがたく読ませていただきました。ありがとうございました!
読んでいてそれなりに楽しく読ませてもらったのですが、
彩の、かなり素直さがなく天邪鬼な性格の言動の繰り返し過ぎて読んでいてしんどさを感じ始めてきました。(彩の性格や傾向については他の方達のコメントにも散見...。)
結構なプライド高さ・素直さ皆無・かつ天邪鬼って相当面倒な性格に感じるし、入院中の白衣マジックで「ドクター=高値の花的な相手。でも外見はかなりかっこ良い!」の元主治医の月村先生に思い寄せたのは、、、後述しますが多分結局は外見に惹かれた結果だろうな~と。
月村先生も(彩が入院中から気になっていた、との発言も後々ありつつも)相当な俺様性格で相手(恋人や奥さん)を振り回す数々な横暴的な言動もひどいのは確か。
あまりに二人ともこういうやりとりの繰り返しなので、たぶん先の何十話も同じ内容を繰り返す二人なんだろうな・・・と思えてきました。
ただ、そういう「お互いに癖ある偏屈者同士」だから、結局は一緒にいられるのでは?と思い始めています。
それと、この月村先生の相手を顧みないほどの俺様面や恋人へのぞんざいとも思える接し方も(結婚した後も変わらず、日常の場面で相手をあまりにも顧みない言動も(心の中で「めんどくさ・・・」と感じてつぶやく傾向もあり)、ひょっとして発達障害的と紙一重では???と本気で感じています。
対する彩の方も、 どんなにカッコいい男性でも、(疲労困憊の職業の医師とはいえ)これだけ生活面が異常にだらしない男性が、もし顔や外見が好みでなかったらこれだけ執心するのかしら??(いや多分しない)。
結局男性側も、自分にぞっこんの彼女・奥さんが(たとえ性格が悪くても)かわいくて仕方なく思える生き物。
とはいえ、出会ってまだ1~2年以内で一応新婚の間柄だからなんだかんだと、かわいい、って思ってもらえても、
この先何年も同じような出来事を繰り返していくうちに、本気で「うちの嫁(彩)めんどくさい・・・」と、愛想尽きて横道にそれる可能性も秘めていそう。^^;
「君を食べたい」がきっかけで知ったこの作者さんの初期作品に興味が沸いてさかのぼって読んでみているのだけれど、短編集のオムニバスの掲載を重ねて徐々に長編作品の掲載になっていったのかしら??などと思いながら、作画の変化などを感じる中で、割とさばさばというか思い切りがいいというのかかなり強い傾向の女性主人公が多めな印象が。
このラブファイターを読んでさらに、意思が明確・威勢がよく・ちょっと粗削り的な独創的個性の言動の女性像が作者さんの味なのかな?だなんて感じました。
同時に、ひょっとして作者さん自身がこういう思考や言動なのかな^^;とも感じる作品でした。(あくまで推測です。。)
高校性のころって女の子なのに妙に男性ぶる言動をする子が(時代問わず)一定数いる気がするのだけれど、このヒロインもしかり。
それでも、ちゃんと恋心を持てるのがやっぱり女性なんだな~、と思わずフフと思いながら読みました。
対する、告白を(かなり唐突に)いきなりされた相手男子は正反対の冷静派。
完読していないけれど、彼の心境変化やヒロインの言動変化も相まって最後には二人はカップルになるのかしら。。。?
中高校生らしい青春の過ごし方だな~と感じます!
部活に最大限の気持ちを費やし、徐々にでも一生けん命に向かう素直な変化。
それに、少年漫画のジャンルだけれど、少女/女性向けコミックの要素もある作品の印象がします。。。
部長として必死になる眼鏡君もみんなの中和剤になっているし、
中学生で相当荒れだまま今も好き放題の言動の彼・愛の本当は純粋とハチャメチャだけど変化していく面も(荒んできたのは、おじいちゃんの元に身を寄せていた過去にもつながる親が出てこないのが理由?)、
唯一女子の気の強い彼女も、家元環境で育った過程で多分心の中に影があることも何気に感じけれど、きっとその部分が仲間たちの中で徐々に溶かされていくのかも?
廃部の危機回避のためにうまくまるめこまれて入部した愛の知り合いの不良的三人組も連帯感がそれなりにあっていい味出してる。
仁科楽器のばあちゃんオーナーも、口は悪いけれど人間臭さがあって良き^0^
主役級には出ては来なくても、荒れ放題の彼を何気な一言で支えて寄り添う幼馴染の子もいい味だしてる!
入部の理由は全員がそれぞれでも、いつしか、短期間であっても、一丸となって一つの目標に向かっていく姿勢が、心の動きも含めて描写されつつも、細かいところではウィットにとんだ描写もされていて芸が細かい作品で、読んでいて楽しい。。
琴、という日常的にはあまり接点を持つ人は少ないであろう楽器が軸な物語な点も、非日常的な情報に触れられて嬉しいです!
冒頭の紹介文を読んだ時点では、親から精神的ハラスメントを受けている医大合格に向けて受験勉強をする子が描かれている長編的なコミックかと思ったら、いわゆるオムニバス形式で、患者さん毎に症状や相談内容が異なる短話で構成されている作品です。
それと、作者さんは自分が通院経験したことがあるかのような又は精神科業界を知り尽くしたかのような感覚になる内容で多く緻密な作品だなぁに感じて、実に多種多様な登場人物とそれぞれの症状を目にすると、世の中には確かに”いるいる、こういう人たち!”って思える訴えや傾向や人たちが登場します。
ただ、その治療法が結構独特で、漫画の世界だから許容範囲の半人道的治療も描かれているので(人工的で、もし実在したら人間がロボットに支配される世界観の…)、その点ではちょっとした危険性も秘めている、そんな印象も持った作品。
ついでに、こういう、個性的というか完全にわが道を行くThe独創的なドクターって実在するよな~とも思っています。^^;
コメディ!。しかも漫才に近いコメディストーリーです。
表紙絵を最初に目にしたときから少女向け漫画だと感じスルーしていたのですが、クエストで表示されて読んでみました。
土台の物語は、こういう皇族系のコミックによくありがちな、どちらか片方が魔法によって化身の身で何かしらの付加要素(真実の愛の力、とか)で魔法が解けて・・・・ハッピーエンドへ 的なお話だと思います。
それにしても登場人物を 「にわとり🐓」にするという発想が、、、、個性的。
小学生や中学生うけしそうなストーリーだと思います。 でも、余暇時間のウケ狙いで読み流す^^;という意味では大人でも笑い読みできる作品だと思え、シンプルなストーリーという意味で面白いです。
クロシア帝国の皇帝レノクも140年近くも魔法により幽閉されていたシェーン王国のソリア姫も、皇帝と姫という立場にしてはお互いに相当なカジュアルな性格なので、いいコンビなのでは? 笑
(個人的に率直な感想としては、(ちょっと辛口ですが...)この作者さん、こういう王室家のコミックに憧れて?一生懸命に表情の描写も場面もとにかく沢山描いている印象を感じました。所心に他の人気作品に似ていると感じる要素や場面もあるので。。。)
少なくとも11話までは一話ずつが長めなのでたっぷり読みたい方にはお得感?ある作品ですね。。。
シンプルに、じじと、母親(じじの娘)の急な逝去で天涯孤独になった孫のニタとの同居暮らしの物語。
読む誰の心にも響くこと必至な物語です。(*^^*)
自分の子育て時代には家族を顧みず仕事に専念し、娘がシングルマザーになり父親に反対され一人で育て、その後事故死して孤独になってしまった孫を引き取り、きっと過去の償い的に子育て(孫育て)をしだすじじの一生懸命さが良き!たぶんシングルパパとは存在が違う、世代的に地味だけど深い気持ちが伝わってくる点がさらに良き!
孫のニタ郎君も5才ながらよくできた男の子で、きっとママがきちんと育てた結果なんだろうな~と相応に硬い子です。。。
登場人物は最低限なのだけれど、じじ・逸也の親友?ご近所さん?の文助もなかなかいい味出しているし、保育園の先生も、ニタの保育園の友達・女児二人も大人びた発言に個性あって良き!
恋愛コミックが多いなかで、たまにこういうハートフルな物語はさらに心が温まって個人的にはとても好きな作品です。
(後半数話で、ニタがいきなり成長した姿での話になるのはちょっと物足りないけれど、あえてスパッと完結させたのかしら??)
全体的に読みやすい作品です!
よくあるタイプのコミックで、上司が仕事も緻密で厳しくて何を考えているかわからないクールタイプの人物。部下の女性が、偶然の機会で看病し日頃とのギャップで相手が気になり、いつしか好きに、、、、そしてカップルへ。という展開。
けれど、他の類似作品との違いは、ヒロインの部下(駒子)が結構にぎやかな性格でその雰囲気がそれぞれに話数にも描写されていて読んでいても賑やかで楽しい!おまけページもクスッと笑えるものがはさみこまれている。。
相手の上司・森崎も、両親を早くに亡くし単身生活なうえ、幼少期からすでに片親での生活でお友達も少なくて天蓋孤独的な気持ちを押し殺して大人になってきたために感情起伏や思いを外に出せない男性。だから仕事一筋という生き方になってきた様子。
男性側の母親への孤独的な気持ちを知ってしまうと女性は落ちやすい一般傾向があるそうだけれど、そのパターン??
でも、性格的に対照的なカラーの二人がカップルになった先には、きっと相乗効果でいい展開になりそうな予感がするストーリー。
(ただ、駒子よ。先に告白済みとはいえ、看病と仕事書類のお届を含めてたった数回森崎の家へ行き、企画して押しかけたBDパーティで酔った森崎に心境を吐露されただけで、結局「まーいいか」って気持ちで身体の関係になってしまうのは、どうなのよ・・・^^;)
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オークの樹の下~ぷちっと~