3.0
一般論とは種の異なる「変化球的な恋物語」
作家さんの別の作品に惹かれた流れでこの作品を見つけ、タイトルに興味あって読んでみました。
「なんだか小難しい物語運びだなぁ...。哲学者が主役の物語ならでは?」と思いつつ、
6~7話くらいまでは脳内軽やかに読み進める”コミック”でなくて、”頭で理解しながら読む物語”(なぜこの男性はこんな言動を?発言を?所謂変わり者的な思想家だからかなぁ・・?とか。)読み進めた感じでした。
でもその後徐々に普通の恋愛的ストーリー要素もでてきて話が進み少しずつ読みやすく、へ。
結果、一括りでなくていろんなタイプの物語、小説、恋愛背景があってもいいのかも。と思わされた一作品となりました(^-^)
ちなみにこの漫画家さんの作品は、一般コミックとは類異なる 変化球的な恋愛物語 が主軸なのかな~??!
それと、線が細いせいかその他の理由なのか、掠れ気味な表示で読みにくい部分が多めなのはちょっと残念な点です(^^;)
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娚の一生