ながたんと青と-いちかの料理帖-

- タップ
- スクロール
無料イッキ読み:11話まで 毎日無料:2025/06/17 11:59 まで
「講談社春のマンガまつり2025」対象作品! ※2025年5月6日(火)23:59まで
あらすじ
昭和26年、京都。歴史ある料亭の長女・いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めている。料亭「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。その結婚相手のはずだったいち日の妹は、結婚を嫌がって料理人と駆け落ちしてしまう。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日――。年の差夫婦が織りなす、旨し麗し恋物語!
- 一話ずつ読む
- 一巻ずつ読む
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
4.0
かわいい 年の差 両片想い
面白いです。
家の為の政略結婚スタートで、年の差もあり、考え方も一見、正反対なふたり。
反発しあいながらも支え合って、お互い惹かれ合うのにすれ違う…。
丁寧な心理描写。絵も可愛い。
惜しいのは、戦後、進駐軍が駐留しているぐらいの時代背景の時代考証が甘いこと。本当に残念。ポリ袋活用レシピなんてあり得ないし…。
校閲者仕事してください。
イマジネーション補正して読めば大変面白い。by 匿名希望-
150
-
-
5.0
なかなかに難しい関係からスタートする歳の差婚。本当は惹かれあっている主人公たちの心の距離は近づいたり離れたり、通じ合ったりすれ違ったり。なかなか進展せずにもどかしさもあるけど、最初は全く興味なしと言う感じだった実直な周さんがいちかさんを欲しいと自覚してからのアプローチはかなりきゅんきゅんします。2人とも可愛い!早く本当の意味で夫婦になれるといいですね。
時代背景的に女性の活躍が難しい中で、料理の実力と周さんの支えで駆け上がっていく主人公の姿も読んでいて気持ちがいいです。早く続きが読みたい!by ちろはな3-
95
-
-
5.0
朝ドラっぽい!
文句無しに面白いです!
戦後の日本で父の残した料亭を守るために、洋食シェフをしていたヒロインが奮闘する・・・
料理と心理描写が丁寧に描かれているので読みやすい&お腹が空きます、笑
個人的には「らっきょうの入ったおいなりさん」が美味しそうで・・・!
一回り以上年下の旦那さんとのビミョーな関係も気になります。
凄く力になってくれる旦那さんに対して、家のしがらみから解放してあげたい・・・と願うヒロインと、もっとヒロインの懐に入りたい旦那さん。
ゆっくり話す時間があればまとまりそうなのに・・・!
続きが読みたくて紙の本も買ってしまいました。
ぜひ大人の女性に読んで欲しいです。by 匿名希望-
30
-
-
5.0
年齢差があっても、兄が逃げて急に、でも、家の都合で結婚するという時代、、ヘビーですね。
いち日さんが、ポジティブで頭が柔らかく、賢いのが、とっても好感が持てる主人公です。周りに居たら、友達になりたい!
周くんも、取っつきにくいけど、勉強家で冷静に分析してるところ、まだ若いけど魅力的です。
出てくるお料理も美味しそう!二人がこれからどんな風に道を切り開いていくのか楽しみだし、これから恋愛要素も多くなるのかな?それも楽しみです。by 匿名希望-
21
-
-
4.0
ゆっくり楽しみたい作品
タイトルに惹かれて読みだしたら一気読みしました。
ながたんは長包丁、青とはあおとうがらしの意味と読み進めて分かりました。
戦後の京都老舗料亭を舞台にした、料理と家族・夫婦の物語。
15歳も年下との突然の政略的結婚が決まり、お互いに仕事仲間と割り切って形式的な夫婦でいますが、次第に愛情が芽生えていくようになります。
その心情描写が丁寧に表現されていて、
季節毎のイベントを通して、ストーリーが展開していくので、読んでいて飽きがきません。
料理のレシピがとても美味しそうで、作ってみたいなと思わせてくれます。
他のレビューにもありますが、
ほんと朝ドラのような作品。
時間をかけてゆっくり楽しみたいなと思います。
ヒロインと年の差夫が本物の夫婦になってゆくストーリーを期待して、
この先も楽しみにしています。by Mieey-
16
-
作家:磯谷友紀 の作品

Loading
レーベル:Kiss の作品

Loading
出版社:講談社 の作品

Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
?
Loading