あなたのお城の小人さん ~御飯下さい、働きますっ~(コミック)

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- スクロール
- 作家
- ジャンル
- 女性漫画
- 出版社
- スクウェア・エニックス
- レーベル
- ガンガンコミックスUP!
- 配信話数
- 28話まで配信中(50pt / 話)
- タグ
あらすじ
「……おなか……すいた」。大きなお城の片隅で、飢えて倒れた女の子。幼い命が尽きようとした瞬間、彼女の中で眼を覚ましたのは、元日本人OLの相模千尋。「……死んでたまるかっ!」。食べ物を探してお城をさまよう千尋は、やがて優しい料理人たちと出会います。「御飯下さい! 働きますっ!」。小さな体で懸命に、お城の厨房を駆け回りついたあだ名は「小人さん」! 多くの人に愛されて今日もお城を駆け回る! だけど、彼女はまだ知らない。その金色の髪と瞳には、世界の未来を左右する大きな秘密があったのです!
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みんなのレビュー
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5.0
小人の可愛さで 一気読み
転生ものです 気がついたら 王宮の 倉庫のような小部屋に放置されて 前世で30代 独身 事故にあう 記憶はあるのに 2〜3歳ぐらいになってます 転生してからの記憶も ぼんやりあり ネグレクトされて 侍女のような人物に 捨てられた記憶が残っています なんとか生きのびなきゃ って必死になって 空腹なのにモゾモゾ動いて 水の入った樽を見つけて 飲めるだけ飲んで 気を失います 気がつくと 王宮の厨房の棚に毛布をかけられた状態でした お仕事くださいと じゃがいもの皮剥きや野菜の下処理で ご飯をもらっているところに料理長が 現れ これまでのことを状況から察し 自分の子供にしてくれます 千尋 は 異世界では呼びづらいらしく チヒィーロ と呼ばれるのも 微笑ましいです 頼もしく 溺愛する おとうちゃんの おかげで お屋敷で 優しい 執事と召使に囲まれて お姫様のようにくらしても ただで ご飯はもらえないと こっそり 早朝に厨房に行き 野菜の準備をして いなくなる千尋に 小人がまた来たね っと 料理人たちにも 可愛がられても 前世の記憶が残っている3歳は 食材探しに 森に出かけたり 王族と 仲良しになったり お父ちゃんをハラハラ 心配させつつ 食文化の貢献になる働きをします 王族とわかってしまったら危険になるので これからの展開が楽しみでもあり 心配でもありで 読み進めなきゃと 思っています
by Atkもまま-
46
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5.0
まだ14話
タイトルからは予想つかない作品です。
王族の血を濃く受けながらも育児放棄される。悲運の令嬢ものかと思いきやガッツリ前世の記憶を持つ転生もの。しかも、よくある転生ものだとありがちな前世の知識をひた隠しては小出しに…なんてものではなく、前世の知識をフル活用する幼子にあっぱれ。
果物はあるけど砂糖が存在しないとか、地味にバターたっぷりの菓子が高級とか、細かい設定が良き。
蜂が森の主というだけあってサイズ感も大。
今はまだ小人さんな主人公は成長したら美人確定だろうけど、タイトル通りに成長しても小人さんのままなのかがめちゃくちゃ気になる今後の展開に期待大の作品です!-
18
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5.0
大好きな作 小人さんに元気をいただいた
心に残る名作にここで会えてうれしく、見つけたとたんについ飛びついてしまいましたが、
○されかけた子供に転生した千尋さん、あまりのことに始めは衝撃を受けましたが、
千尋さんの経験や大人の知恵がこの子(通称チィヒーロ)の命を守り、強く生き抜きます。
小さい子がお腹を空かせていたり
働きますからごはんくださいと
いう言葉にはもう胸を撃ち抜かれる思いで読み始め、
その上余りに画力・表現力がものすごーく高いので
鼻からこちらは彼女の健気な姿ひとつひとつに泣いてばかりでしたが、
転生した千尋さんが
小人さんと呼ばれるチィヒーロに
生き抜く知恵や力の使い方を
考えながら身体に教えてくれるので、
チィヒーロが生きていられることに
千尋さんのおかげだと感謝しました。
また、小さな体で厨房中を駆け回って明るく元気に仕事するかわいいチィヒーロは「小人さん」と呼ばれ、
周囲の心優しき人々は癒し勇気づけられ、
彼女は沢山の愛を受けながら成長していきます。
読むだけで幸せや癒しを感じる
私の宝物みたいな大切な作品です。
出会ってくれて本当にありがとうと沢山お礼を言いたいです。by 山田はどこだ山田-
7
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5.0
ひたすらに小人さんが可愛い
最初は死にかけてて…ぼんやり曖昧な記憶の中でネグレクトで汚い部屋に押し込まれて…でも中身が入れ替わって、生きるんだと頑張った結果、素敵な養父に巡り会い、幸せになった小人さん。仕草も表情も愛らしい。
まだ数話しか読んでないけど、もう少し話進んだらまとめて読みたいかな。
最近途中休載作品に当たる事多いから、それなりに話数まとめて読まないとモヤモヤするwby パンダ饅頭-
6
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4.0
参考にならんかもしれないが書いてみました
我が国の憲法では「異世界転生ジャンルの漫画の書名はサブタイトルを含めて20文字以上(上限なし)」と定められておりますが、その点については本作はクリアしていますね。一見表紙絵とタイトルだけでは転生モノとは分からないのですが、「冒頭、目が覚めた主人公が状況把握のためにモノローグで転生前の自己紹介and転生後の自分を語り出す」というセオリーをちゃんと踏襲しています。「ここたぶん異世界だし」とド直球発言も出ました。この、誰に聞かれてもないのに説明しちゃう読者への親切さこそが、異世界転生モノ漫画の醍醐味と言えましょう。
冗談はこれくらいにして、ざっと読んだ印象は「色んなモンが混ざってるなあ」ということ。表紙の絵、金髪で青緑色の服の「小人さん」を見て、一瞬、りぼん黄金期の名作「銀曜日のおとぎばなし」の主人公を重ねてしまったのは私だけでしょうか。千尋と言えばまんまジブ●のアレだし、金色の髪に何か不思議な力がある赤ちゃんが拉致されるってのも、デ●ズニーのアレでは。
なんか、惜しい。
千尋という名前や、ラプンツェルの金髪という既知の設定に、私のような読者がつい引っ張っられてしまうのはもったいない。この作者さんなら、ちゃんと自分のオリジナルのものに咀嚼して送り出す力があると思います。このお話、転生した主人公が前世の記憶や知識を元に、厨房を舞台に料理で活躍する、というのは今までの転生モノになく新しい展開ではないかなと。2、3歳の幼児の中身が実はアラサーのOL。現代日本から中世あたりのヨーロッパの王族の城へとタイムトラベル的な転生の利点が生かされてます。絵は可愛いし、主人公を最初に助けた見習いコックさんをはじめ、人物の表情、とても優しくて良いですね。転生モノはなぜか悪役の表情や台詞の鬼畜っぷりに全精力を集中してるかのよーな作品が多いので疲れることがあります(それ読んで主人公のリベンジ見てスカッとする、という読者もいるだろうから一概に良い悪いは言えないのですが)。これは今のところ優しい世界線で安心して読めますね。ほんの小さなたったひとコマの顔の表情だけでも、作者の人間性はちゃんと出ると私は思ってるんですね。必死で食べる子どもを前にした見習いコックさんの表情、これを見て私はこの作品のレビューを書きました。by 赤い雲-
5
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