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枠からはみ出すには勇気が必須
カーストも、ルッキズムも、本人が縛られている価値観。自分は違う、でも、あの人は変わるべき。自分を省みること泣く、他者批判をしている限り、自身も偏見の渦の渦中に。
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カーストも、ルッキズムも、本人が縛られている価値観。自分は違う、でも、あの人は変わるべき。自分を省みること泣く、他者批判をしている限り、自身も偏見の渦の渦中に。
悪女という噂はあるけれど、中身はピュアな乙女。治癒力と魔物を素手で倒す力があるため、誤解されているのか。最初は転生者かと思ったけれど、もっと深いヒミツがありそう。
ゲームにハマッたことのある人ならば、面白いのだろう。偏見から冒険者にならざるをえないことに。でも、冒険者として、新たな生き方を見つけていくのだろう。
生活は苦しくても、笑顔で立ち向かうヒロイン。単なる、甘い優しさではなく、懐の深さがあり、芯が強いからこその温かさ。厳しさも、冷静さも兼ね備えていて、実に魅力的。彼女の影響で暴君を演じていた彼は、いかなる変容を遂げるのか、とても楽しみ。
信じている者達からの裏切り。心に大きな傷を残す。巻き戻された人生を如何に生きるのか、復讐をいかにして遂げるのか。もしかしたら、自身の夢を見つけて、復讐など些末なこと、と思えるのかもしれない。
ニセモノだ、と排除され、虐げられるけれど、ニセモノだろうが、ホンモノだろうが、その人の生き方次第。凹むことはあっても、ポジティブに生きていく姿こそ、ホンモノだし、美しい、そう教えてくれた作品。
いやぁ、実に面白い。吸血鬼ではなかったとは。妹も元婚約者も、もちろん親も最低。難しいと思わず、何でも必死になれば、うまくいくんだな。
友人でも知人でも、こういうタイプは、どこにでも生息!自分のテリトリーには入れない、繋がりは速攻で切るべし!怒りに震えつつ、かつて、似たことをされた時の悲しみが甦ってきた。
冷酷な義兄と思いきや、彼女の処刑後のさまを知ったヒロインの驚きは想像を絶する。無表情な義兄と仲良くするには、とあれこれ悩むが、笑顔で挨拶し、話しかけ、プレゼントには感謝し・・・もしかしたら、ごくごく当たり前のことが必要だったのだろう。
タイトルは文字通り。職業ではなく、描けば実体化。鳥と馬(ペガサス?)と出会い、これから、どこかへ行くのかな。不思議な世界。
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各位、私のことはお構いなく