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誰かのために
自分の幸せよりも、誰かのために考えたり、行動したりする作品が好き。果たして、ディアーナをハッピーエンドにすることができるのか。従者にしたイル次第かな。公爵夫人なのに、教育に傾き、家門を守るだけではない母もステキ。
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20026位 ?
自分の幸せよりも、誰かのために考えたり、行動したりする作品が好き。果たして、ディアーナをハッピーエンドにすることができるのか。従者にしたイル次第かな。公爵夫人なのに、教育に傾き、家門を守るだけではない母もステキ。
のろい姫と呼ばれていても、明るく、前向き。国や民のことを考える愛他主義者。太陽と呼ばれる王子は、何かが原因で心を閉ざしているのだろう。太陽の国にいても、心を閉ざせば、日の光は当たらない。のろい姫が光をもたらすのは間違いなし。
無能だ、と決めつけられているけれど、精霊は、導具によって操ったり、人間の都合で使い捨てしたりするものではない。祈ることで、心を捧げる。彼女の祈りには、自身の利益は全くなくて、ひたすら誰かのため、精霊のため、心を痛め、寄り添いたい、何かしたい、という真心だけのもの。精霊も人々も、利害ではない、こういう温かさがあってこそ、救われる。
読んでいて、怒りがフツフツとたぎってくる。会社の皆に知られる前に、別れることになってよかった。上司が頼りになるから、辛い時も切り抜けられるのだろう。ただ、上司が御曹司だった、という設定は残念。ゴミカップルの特に女の方が手を出してきそう。仕事面で優秀だ、と評価してくれる、一上司。その設定の方が、リアリティがあるし、定型化しなくてよかったのでは?
過去に何があって失恋したのかは、まだ謎のまま。過去と現在が交互に描かれているが、この作品では違和感なく読み進められる。過去と現在のマッチングがよいせい。十年の歳月で変化したようだが、本質的には変わっていないヒロインの様子が、うまく描かれている。「未遂」とあるからには、互いに誤解をしたからなのかな。
三年前に結婚。二年間は戦場にいたのだから、二人で過ごしたのは一年。その一年の間に、獣から人へとかわった?育った?あるいは、魔法か薬物の効果がなくなった?今後の展開は気になるけれど、課金するか否か、もう少し様子見してから。
人間、誰かに必要とされると、頑張れる。未経験で、シェフが勤まるのだろうか。会社人間だっただけに、おそらく料理はできないはず。それを熱意と意欲でのりきれるのか。
一緒に暮らし始めた途端、素を出す男や女は,信頼してはいけない。理解者のように見せかけているだけで、便利に使おう、と目論んでいる。なかなか見抜けないけれど、よーく観察すると、相手によって態度を変えたり、困っている相手に手を差し伸べたりしない。ヒロイン、ガンバレー。
貴族といえど、爵位はあっても、家内は火の車。病の母と妹、そして、弟のために、必死でがんばるヒロインにエールを!結婚によって、生活レベルは上がるけれど、彼女の心に安らぎは訪れるのか。
最初から勝てない戦だったようだ。結果、捕虜にされるが、国を思えば耐えられる。でも、妹を助けるために売られた、となると話は別。前向きなヒロインだけに、難局も乗り切り、自分の人生を歩むのだろう、と信じたい。
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悪役令嬢の兄に転生しました【電子単行本】