4.0
まだまだ序盤だけど
後宮に上がるための宮女選び。皇帝が幼いから、宮女候補も幼い。ただ一人、大人の彼女が、不慣れな場所に怯える少女達を慰め、落ち着かせる姿が美しい。
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後宮に上がるための宮女選び。皇帝が幼いから、宮女候補も幼い。ただ一人、大人の彼女が、不慣れな場所に怯える少女達を慰め、落ち着かせる姿が美しい。
とかく見た目の印象で、この人ってこうだ、と決めつけてしまう。山口君は、繊細な人、そう感じた。今後、二人の友情は゛うなるのかな。
小説のための取材、いや、情報収集に努めるマリエラ。夜会でいじめられても、それを作品に反映する。よもや婚約を望んだ相手が、彼女のヒミツを知っていたとは!面白くて眼がはなせない。
バカな人間ほど、相手の優位に立ちたがる。バカなふりをさせ、それで満足できるとは、実に軽薄で低俗。次の婚約者も、仕事をしないでヒロインに押しつけて平気とは。バカはバカと繋がるのだ。もうふりはしないで、あるがままの姿で生きられる彼女は幸せだ。どんな力を発揮して、周囲を変えていくのか楽しみ。
看護師としての経験を活かして、人を助け、救う。皇子の狙いは?謎はいずれ明らかになるだろう。後宮という特殊な環境ゆえ、最も怖いのは人の感情。それを、どううまく乗り切るのか。
安易に愛を語る者こそ、疑うべし。そこには打算あり。一年前に戻り、生き方を変え、自分も国も思うヒロインに乾杯!出会いは偶然なのか、必然なのか。今後、二人が近づいていくにつれ、見えてくるはず。
アリスは気づかないけれど、元婚約者も、新たな婚約者も、アリスのことを思っているみたい。感情を表すことが苦手な元婚約者なのか。また、新たな婚約者とは、以前に会って関わりがあった気がする。さて、展開はいかに。
ふと見回せば、人のモノだから欲しくなる、自分のモノにしたくなる、こういうタイプがいかに多いのか。誰かが持っているから自分も買う、コレも同類。モノの価値ではなく、所有することこそが目的。姉の婚約者を奪うのも、歪んだ欲望。安易に妹に乗り換える男達は、美貌だけで相手を選ぶ、ルッキズム重視。こんなクズとは関わらないのが何より。真の愛に巡り会えるといいなぁ。
カーストも、ルッキズムも、本人が縛られている価値観。自分は違う、でも、あの人は変わるべき。自分を省みること泣く、他者批判をしている限り、自身も偏見の渦の渦中に。
悪女という噂はあるけれど、中身はピュアな乙女。治癒力と魔物を素手で倒す力があるため、誤解されているのか。最初は転生者かと思ったけれど、もっと深いヒミツがありそう。
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皇帝陛下のお世話係~女官暮らしが幸せすぎて後宮から出られません~(コミック)