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冷たい家族から逃げたけれど、その後は
次なる出会いのための通過儀礼の逃亡。よき出会いによって、傷ついた心が癒され、幸せになるだろう。しかし、彼女が成長するには、よいことばかりではなく、苦しみも必要。今後が楽しみ。
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次なる出会いのための通過儀礼の逃亡。よき出会いによって、傷ついた心が癒され、幸せになるだろう。しかし、彼女が成長するには、よいことばかりではなく、苦しみも必要。今後が楽しみ。
結婚相手の冷ややかさ、突如、空から降ってきた女性は?勝手に聖女にされ、聖女ではない、とわかっている当人がもっとも苦しいのに。復讐するべき相手は誰?
戦力外通告は、キツい。自分が無能だ、と思ってしまうから。チームなのだから、メンバーの相性もあるし、仲間に合わせないメンバーならば、うまくいくはずはなく。新たな出会いが、能力以上の力を発揮するのでは?
生命を守るために逃亡。出会った冒険者親子は、信じられるのか。裏切られた記憶は、容易には消えない。でも、信じられないのは他者ではなく、自身なのかも。
熟考し、アドバイスをうけての実践。結果は常に「斜め上」。近視に加え、本からの知識だけで、感情が育っていないから。王太子とも知らず、相談しているが、声から気づくのではないかなぁ。斜め上の策も、彼女を愛おしいと思う者には、評価される。バカバカしい、と思いつつも、この展開には惹かれる。
タイトルから、よくある心を閉ざした御曹司かと思いきや、吸血鬼だったとは!まさにビックリ!斬新な設定だけど、異類婚の作品も多々あることを思えば、恋愛に「異化」なし、ということか。二人の心がどのように接近していくのか、とても楽しみ。
二年後に処刑されるのはゴメンだ、と未来を変えるべく、転生前に培ったノウハウで、自分らしく生きようとする姿は、実に見応えがある。前職の知識を活かした自分磨きも、いずれ、他者のために使われるのでは?
和平交渉の一つとして嫁がされたヒロイン。よもや、父親が亡き母親の肖像画を「娘」として、相手国に送っているとは。肖像画と違って、12歳の姫がやってきた王は、怒り狂う。でも、光源氏ではないけれど、慈しみ育てる、これもありでは?王妃は、権勢をふるい、自分をいたぶる側室?を追い払う。側室の部族は落ちぶれ、それまで、下位に置かれていた他の部族達が潤っていく。これからの手腕が楽しみ。
互いに夢で出会っているけれど、さて、実際の出会いは、どのように?忌み子と排除されるのは、一般に対して異質だから。逆にいえば才能などがあること。二元論で捉えることなく、多様性として捉えないのは、忌み子に対して、自分達は「まとも」だ、と優越感を持ちたいから。龍王の感情は、ミトによって、どう培われるのか、興味深い。、
自分の生き方、言動を変えれば、周囲も変わる。当たり前のことだけど、実行にうつすことは難しい。でも、行動を変える=違う選択をすることで、回帰した後の出来事や人々の心情など、さまざまな状況が変化する。これって普遍的真理だ、そう思って、現在の自分を反省。
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捨てられ男爵令嬢は黒騎士様のお気に入り