4.0
人それぞれだけど、究極は・・・
三人とも、悩みや不満を持ちつつ、次なるステージが前に到来。今の暮らしを捨てて飛び込むのか、それとも?三人がいかなる選択をするのか、続きが楽しみ。
-
0
21293位 ?
三人とも、悩みや不満を持ちつつ、次なるステージが前に到来。今の暮らしを捨てて飛び込むのか、それとも?三人がいかなる選択をするのか、続きが楽しみ。
こんな目に遭ったならば、復讐したくなるのも当然。四年前に戻ったことで、そして、公爵との出会いが、復讐を成功させるのかな。公爵とは、以前に出会っているが、彼女は覚えていない。このあたりも、伏線に、そんな予感が。
ストーリーも楽しめるが、出てくる料理がおいしそう!特別なモノではないからだろう。日常につながる、温かな思いのこもった料理。それが、とてもよい!アリアの腕前も見事だけれど、登場人物としては、シャルルが好き。
全面禁煙が増殖している昨今。会社の裏では吸えても、部外者はアウト。二人のやりとりが紫煙の中で、一層ほんわかする。山田さんは田山さんではないか、そんな思いで読んでいる。
最初はヒロインの性格に違和感が。でも、おずおずながらも、前進していく姿には心惹かれる。応援したくなる作品。
余命宣告されていたら、まったり、のんびり、好きなように暮らしたい、誰しもが思うこと。それが、さまざまなことで阻害されている。そんなところが面白い。
目立ちたい人もいれば、目立ちたくない人もいる。世の中、目立った者勝ちの流れの昨今、目立ちたくない人は、冷静に人や社会の流れを見ている。考え過ぎて行動できなくても、本作のヒロインのように、自分にできることをする在り方は実に好ましい。それを、ちゃんと見ている五十嵐君にも拍手を!
家政婦として働いた経験と、得意な家事。どちらも、相手に対する思いやりが必要。その心が愛されることに繋がるのだろうなぁ
自分の心のままに振る舞う彼は、魅力的、個性的、そういう評価もされるのか、と思う一方、一つ間違えば、究極の自己中。どうにも共感できない。
そういうものか、とあるがままを受け入れているヒロイン。夫の様子は明らかにおかしい。服装の変化、食べ物の好みetc.、仕事にかまけていて気づかないのかなぁ。いずれ破綻する様子は描かれているけれど、この鈍さは、どうにも好きになれない。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
そもそもウチには芝生がない