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兄の恋人への思い
まだ始めの方しか読んでいないけれど、大切な人を失ったという共通点に加えて、偏見なく、兄の恋人を家族だ、と言い切るヒロイン。二人の心が交錯して、愛へと発展することは間違いなし、そう思って読んでいる。
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まだ始めの方しか読んでいないけれど、大切な人を失ったという共通点に加えて、偏見なく、兄の恋人を家族だ、と言い切るヒロイン。二人の心が交錯して、愛へと発展することは間違いなし、そう思って読んでいる。
政治的、そして、世間体のための婚姻。でも、相手の侯爵は、やさしそうな人。彼女を低く見ることはない。まだ出会ったばかりだが、今後は二人の心が近づいていくのだろう。
満たされた両親との日々。ある日、その両親と別れることに。彼女は、両親だと思っていた人達の子どもではなかった?!新たな環境で、どう生きていくのか楽しみ。
努力しても、運がなければ悲惨な人生になるのだろうか。努力が転生を呼び、転生後に、さらなる努力をする、そんな流れかもしれない。
転生して、赤ちゃんに。生んでくれた母親は他界。家族の絆なく、育ってきた兄。父も家族の絆を知らずに生きてきた。唯一、再婚した妻との間に絆があったけれど、娘を生んだことで妻を失った。まだまだ序盤だけれど、ステキな家族の物語を期待している。
その人に合った方法で、呪いを実行する占い師。無料分しか読んでいないけれど、依頼→見返りという図式が、どこかに隠されている気がして不安。
自分の幸せよりも、誰かのために考えたり、行動したりする作品が好き。果たして、ディアーナをハッピーエンドにすることができるのか。従者にしたイル次第かな。公爵夫人なのに、教育に傾き、家門を守るだけではない母もステキ。
のろい姫と呼ばれていても、明るく、前向き。国や民のことを考える愛他主義者。太陽と呼ばれる王子は、何かが原因で心を閉ざしているのだろう。太陽の国にいても、心を閉ざせば、日の光は当たらない。のろい姫が光をもたらすのは間違いなし。
無能だ、と決めつけられているけれど、精霊は、導具によって操ったり、人間の都合で使い捨てしたりするものではない。祈ることで、心を捧げる。彼女の祈りには、自身の利益は全くなくて、ひたすら誰かのため、精霊のため、心を痛め、寄り添いたい、何かしたい、という真心だけのもの。精霊も人々も、利害ではない、こういう温かさがあってこそ、救われる。
読んでいて、怒りがフツフツとたぎってくる。会社の皆に知られる前に、別れることになってよかった。上司が頼りになるから、辛い時も切り抜けられるのだろう。ただ、上司が御曹司だった、という設定は残念。ゴミカップルの特に女の方が手を出してきそう。仕事面で優秀だ、と評価してくれる、一上司。その設定の方が、リアリティがあるし、定型化しなくてよかったのでは?
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兄だったモノ