湖に投げられた石ころ ~二度目の人生は私のために~

- タップ
- スクロール
- 女性漫画週間98位
2025/06/04 10:00まで 本作品の 1~ 11話を無料配信!
あらすじ
没落していく名家の後継者イボール・アデラは王を振り回す悪い王妃つまり悪女に成りきっていた。全ては愛する異母弟のデュラン・クレイクが家門の当主になる基盤を築くための策略だった。しかし、姉の計画を知らないデュランは彼女を憎み、追放された王子シディスと手を組みクーデターを起こして王を殺し、新たな王を誕生させる。自分の犠牲で全てが解決したと信じていたイボールはデュランの敵意と憎悪によって理由もわからないまま処刑される。そして過去に戻った彼女は、そこで初めて自分が何を見落としていたのかに気付く。過去に戻った彼女は、果たして自分の過ちを改めて幸せになれるのだろうか?
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みんなのレビュー
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5.0
過ちを教訓に
不思議なタイトルだなあと思いながら読み始めました。湖に投げられた石ころとは何のことを指しているのか、読むとすぐにわかります。
ストーリーはしっかりしていて読みやすいです。過去に何があったか、どう失敗だったか、それを踏まえて今回はどうするか……と、主人公の独白が筋道立てて語られるので、状況や心理描写が理解しやすいです。
過去に自身の言葉足らずや行動力不足で解り合えなかった弟を、二度目の人生では甘々に可愛がる主人公の様子が微笑ましい。
これから深く関わっていくであろう王子様とのこの先も楽しみです。
絵は美しく個性的です。人物の眉毛に特徴があって、つい目が行きます。
私は王子様の横顔と緑の目が好きです。by チールー-
49
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5.0
タイトルが気になり無料分読みました。
絵がとてもきれいでひきこまれます。
正直たくさんある家門のいざこざの話はちょっとよくわからなかったけど、それ以外は読みやすい。
1度目の人生、ヒロインが愛してやまなかった弟には裏切られ、弟のために敵に回した息子に愛されます。
ヒロインが湖に身を投げたときの二人の対照的な態度に心が痛みました。
なぜそうなったのか?
2度目の人生を歩み始めてすぐに過ちに気づき、修正を始める。
これからどうなるのか楽しみです!by おむすびへあ-
36
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5.0
NEW続きも読みたい
無料分だけ読み進めています。
異世界ファンタジーが大好きです。
没落していく名家の後継者イボール・アデラは王を振り回す悪い王妃つまり悪女に成りきっていました。
全ては愛する異母弟のデュラン・クレイクが家門の当主になる基盤を築くための策略でした。
しかし、姉の計画を知らないデュランは彼女を憎み、追放された王子シディスと手を組みクーデターを起こして王を殺し、新たな王を誕生させます。
自分の犠牲で全てが解決したと信じていたイボールはデュランの敵意と憎悪によって理由もわからないまま処刑されてしまいます。
そして過去に戻ったイボールは、そこで初めて自分が何を見落としていたのかに気付き…
デュランがかわいいです。
これからどうなっていくのか気になります。by Spica☆-
0
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4.0
NEW暗いのは1話目だけだった
冒頭が重苦しい感じなので全体的にそんな感じなのかなと思っていたら、そんな事もなく気楽に読めました。
パワハラモラハラな父や家庭教師はいるけど、まだ配信の半分ほど読んだところなので、これからヒロインが何とかしてくれるはず?
義弟はあっと言う間にお姉ちゃん子になったし、シディス王子なんて会う前からイボールに好感を持っている。明るい未来が約束されているようで、安心して読めそうです。by ロザライン-
0
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5.0
バタフライエフェクトの先の崎
湖に投げられた石ころによって生まれた波紋…バタフライエフェクトと、同様の意なのでしょう。地球の反対側で起きた大地震の影響で、海面が隆起し、大津波となって日本沿岸に押し寄せる…二度目の人生で、ヒロインイボールの生み出した「変化」は、大きなうねりとなって、彼女と彼女を取り巻く人々の運命を変えていきます。
逆行前もその後も、イボール自身の本質は、多分変わっていません。どちらも、愛する異母弟デュランに、強く安定した地位を与えたいがための行動。ただし、コミュニケーション不足?不器用?独り善がり?故の、一度目の失敗を教訓に、二度目は悪女ばりの権謀術数。そして、目に見えて分かる溺愛姉っぷり。その賢さ、美しさ、強さ、優しさ、一度目でさえ、王太子シディスを虜にしていたのに、二度目はどうしてくれようか!って感じです。失敗は成功の母、とよく言うけれど、この手の逆行回帰モノって、やっぱり一度は大失敗して死を迎えないと、ダメなもんかしらね…。
ところで、「湖に投げられた石ころ」というのは、湖に身を投げたイボール自身のことでしょうか。石ころのように何も考えずに生きてきたイボールが、自らの意志で行動を開始したとき…きっと、掛け違えたボタンは、あるべき場所に落ち着いていくのでしょう。波紋の届く涯てを、見届けたいと思います。by Mayaya-
10
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