先週に続いての怒涛の展開!トリスタンも合流してルウェリンを護る3人が揃い、いよいよヴィヴィアンの断罪に進むの最高に熱過ぎる!!!
今回の後半は正に因果応報とでも言うべき展開。そしてパメラの愚かさが描かれた回でもあった。彼女がヴィヴィアンを選んだ理由は、自分に似ていて尚且つ自分より愚かであるから。ならばそのヴィヴィアンがバスティアンや自分を裏切っている可能性を、彼女は何故考えなかったのだろう。自分と似た女が自分と同じ罪をおかす可能性。それにさえ思い至らない時点で、彼女がルウェリンに勝てる筈はない。国王暗殺未遂時の対応一つ見ても、ルウェリンやアルマンはこうした事への対処を教育の一環として叩き込まれているだろうから。
今回は15話からアルマンが交渉を続けていたガトリンガー侯爵まで動いた。「貴族達の心の軸」「ガトリンガー家の選択は常に間違う事はない」と言われていた彼が、今回王女寄りに動いた事が、今後どれだけ大きく貴族達に影響するのか。
ディアン王子の血統の事で引きずり下ろせるのは恐らくヴィヴィアンまでだろう。これだけでは、まだパメラには届かない。なにせヴィヴィアンの不貞はパメラ本人さえ知らないことで、この件だけならばむしろパメラも被害者の立場だ。彼女はヴィヴィアンを切り捨てるだろう。けれどこれから先も続く王太后と王女の権威争いに対して、貴族達の風向きは大きく変化したと思う。
と、同時に。この茶番劇はブリオン公爵も見ていた。その姿がやたら強調されたのは、ディアンの血統の虚偽を知った彼が、バスティアンの出自に疑念を抱く伏線ではないかと思った。彼が甥を見下しながらも支持していたのは、正統な王家の血を引いているからだったのではないかと。ならば、その前提が覆り正統な血がルウェリンにこそ在ると知れば?この話はブリオン公爵の分岐点でもあったのかもしれない。
後、個人的に大事な点なんですけどね。アルマンが戻って隣に並んだ時のルウェリンとの空気感最高過ぎません?なんかあの瞬間だけお互いの表情が甘くありません??いや分かってたけど、全部の誤解が解けた後の王女様なんか駄々漏れてますよね。これは団長支持の赤騎士団も反論出来ない雰囲気ではと思います!なんか二週続けてアバンが「あれは……!」「ヴィセルク公爵様!」なの笑っちゃったんですが、その後の二人の空気感に悶えて吹き飛びました!
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捨てられた王女の秘密の寝室【タテヨミ】
149話
純白の無欠