すずふさんの投稿一覧

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  1. 白狼の妻

    112話

    112話 負けないで

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    白狼と黒狼、格の違いを見せつけられた回でした。紗枝さんと宗伯様が結んできた絆。そして、今まで人を食う衝動に向かい合い、その衝動に苦しむ人たちを救おうとして来た努力。大切な人を想う気持ち。そうした物が二人の道の違いになったんだろう

    黒狼、藤ヶ峰叔父夫婦、千代。自滅していった彼らはみんな、自分が一番な人間ばかりだった。だから思う通りにならなければ、自分だけが不幸だと錯覚する。誰かを大切に思えない、ある意味可哀想な人達だと思う。

    • 4
  2. ある日、お姫様になってしまった件について【タテヨミ】

    130話

    ある日、お姫様になってしまった件について【タテヨミ】(130)

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    待ってましたー!!フィリックスとリリーの話を見たかったんですよ!!外伝有り難う!

    二人が結ばれて、その間の子供がまたアタナシアの子供に仕える、ベタな展開を期待したい。アーティの旦那様は本命ルーカスだけどイゼキエルも可能性はありそうだし、どっちにせよパパがまだまだ許してくれなそう……w

    • 6
  3. NEW

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    最初に云われていたように殿下は喰えない人物だったね。まぁ当のアビーちゃんは美味しく食べられるチーズクリームに釣られた訳ですけど。乳牛があんなキラッキラしてる漫画、初めて見た……

    しかしアビーちゃんの1日のスケジュールが充実していて何よりでしたw厨房の監視も子爵夫人の大事な役目ですからね!!………そうだったかな……そうだったかも……?

    • 3
  4. 傲慢な後悔

    024話

    傲慢な後悔(24)

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    ま た お 前 か !!

    いやこの父親はどれだけ娘に迷惑を欠けるのか。小心な癖にプライドだけは高く、娘が必死に働いて家族を支えているのに自分はなにもしない。一時期ステラは身を売ることまで考えていたと云うのに……。カッとなって弟を殺したのか、それとも弟に押し付けられたのか。どちらにせよ、やっと幸せになろうとしている娘の足を引っ張らないで欲しい

    • 5
  5. 声なき贄姫と黒龍の結婚

    074話

    第74話 たくさんの感謝を胸に

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    良い最終回であった………と思ったらまだ続いてた。なんだか不穏な感じだけれど、次の展開は龍界が舞台になるのかな。明らかに朔様に相応しいのは私よって感じの人が出てきたね

    • 3
  6. 禁忌の子

    096話

    さっさとヤろうぜ?

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    前章はエヴァンがとにかく好きで、アレスをあんまり好きになれなかった。今章はアレスが一番好き。それはアレスが更正してまともになったのもあるけど、今の所出てるライバルヒーローに全然ときめかないのも理由だなぁ。

    闇オークションで出てきたヒラヒラは論外としても、ロイも好きになれない。幼馴染みでリネットをずっと好きで~って云う割には全然優しさや思い遣りがないよね。リネットが嫌がる事を平気でするし、私利私欲の為にリネットの誤解を解こうともしない。服装もアレだし全然魅力を感じない。

    前作は断然エヴァン派だったけど、アレスのヴィジュアルは良かったしラシードに人気があるのも分かったんだけど。リネット本人もだけど、新章キャラはいまいち魅力に欠ける気がする……

    • 19
  7. NEW

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    手紙はエルネルからだった!残念!!色的にもアルマンからと期待したのに紫だったー。まだ彼が王都を離れた意図は先送り。一方でルウェリンはエルネルに何かを依頼していた様子。黒魔術師を使ってルウェリンを生け贄にし、結果烙印を刻ませた犯人に関してかな。早く事態が進展して欲しい。

    二章からの団長回はアルマンとは違う意味で切ないと思う。それはきっと、自分の気持ちが報われない事を彼自身が悟っているからなんだろう。ルウェリンの心がずっと誰にあったのかも。自分と接する時のルウェリンはどこまでも王女と騎士でしかない。けれどアルマンには、王女と公爵ではなくルウェリン個人として感情をぶつけ合っている。アルマンと同じようにルウェリンと呼び掛けてみても、彼女の王女としての態度は変わらない。

    134話の団長回で、2人が話したのはアルマンが離れていく可能性についてだった。この時のルウェリンは彼が離れていく不安に揺れていた。そして、今回の2人が話したのもアルマンに関して。けれど今回のルウェリンは団長を始め親しい人間が離れていく不安を認めた上で、アルマンは絶対に離れて行かないと言い切った。アルマンの愛を信じられる様になった時が、他の人間も信じられる時。以前にも予想した事だけど、その変化がどれだけ団長には苦しく思えただろう。どれだけ忠誠を捧げても変わらなかったルウェリンを、アルマンは一夜で変えてしまった。トリスタンは知らない、けれど読者は知っている、彼の慟哭のような愛の告白で。

    自分には、離れないように傷付いたら教えて欲しい。アルマンには、彼は絶対に離れていきません。その差にも団長は気付いてしまっただろう。その上、自分がいても騎士団長ではルウェリンを守れない。公爵の後援がなくなった途端に、王太后は隠れる事なく王女に手を上げるようになってしまった。その無力さもトリスタンは実感している。それでも変わらぬ愛と忠誠を捧げる、どこまでも真っ直ぐなトリスタンの想いが切ない。

    ………ところで王女様、アルマン本人がいない所では頻繁にデレますよね?なのになんで本人の前では塩対応なんですかもぉぉぉ!!

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  8. 白狼の妻

    111話

    111話 あの時のお返しだよ

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    問・今回のお話を3文字で答えなさい
    答・嫉妬乙

    いや本当に最後まで小さい男だったね。自分の弱さや醜い衝動に抗えない身には、宗伯様の清廉な強さが眩しかったんだろう。自身と比較して妬んでしまうくらいには。

    気をしっかり持ってください、宗伯様!藤ヶ峰二郎の血とか絶対に美味しくないから!むしろ毒だから!ぺっして下さいぺっ!

    獣の衝動と人の理性。その狭間で揺れる獣人達を救ってきたのは、いつだって大切な人を想う心だった。だから、加賀美は容易く獣の側に落ちてしまった。けれど宗伯様には紗枝さんがいる。最後まで二人の絆を信じたい。

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