アッアッアッアッアルマンンンンン!!!キミ2章に入ってからヒーロー味が過ぎんか!!?126話に続いてのイケメン過ぎる登場シーン!!ヤバい!ヤバい!語彙が死ぬ!!好き!!
はー(一息)……やはり2章は本格的なアルマンルート。読者人気は団長が一番でも、ここからはもう揺るがないと思う。捻れが解れた後のルウェリンとアルマンの絆が強すぎる。そう思わせるだけの『アルマンには理解出来るルウェリン』が積み重ねられて来た。パメラの失態。バスティアンを案じる気持ち。男装した姿。アルマンこそがルウェリンを愛し知り尽くしていると云う事実。それを一番濃く描いたのが142話の告白で、あそこがルート決定の最終分岐点だったと思う。ヴィセルク公爵家の色は黒に金、そして赤。今回赤を纏った姿は、暗躍して力を着けていたヴィセルク公爵が、今後は表舞台に立つ事を意味しているのかもしれない。
ルウェリンの失言の後の決裂はやはりフェイク。全てを受け入れた上で、俺をいいように使えば良いと。烙印の相手がどうのではなく、辛い時に必要とされるのが自分ではない事に怒っていただけだと。だから、必要だと云う言葉だけで危険な願いにも応じられるのだと。──いやアルマンダイトがイケメン過ぎるでしょ。体を求めるでも愛を求めるでもなく、辛い時に必要とされたい。これこそ見返りを求めない愛だろう。と同時にこの台詞が、団長が王女に望んだ事との対になっているのにも意味はあるのだと思う。心をこそ求めて欲しいアルマンと体だけでも求めて欲しい団長。この対比はあまりに切ない。
魔物に取り込まれそうになったエルネルを救ったのも、王太后達を罠にはめたのもアルマン。王女と和解した彼は盤上の駒としても万能過ぎる。一気に形勢逆転、と言いたいけれど侍女の証言自体は事実。そこはどうやって口裏を合わせるのかな。「聖下はこの噂に対して怒りを露にしこの場で疑惑を明らかにしたいそうです」この言葉はそのまま返って来る。新教皇の醜聞を捏造した王族として。
もう1つ、教皇に同化していた魔物は消滅したのかなと。次の器を探して逃げ延びているのならバスティアンや団長が狙われないか心配。特にバスティアンは今回ルウェリンに明確に嘘を吐かれてるから、闇堕ちしそうで怖い。
後ですね。ベッドは乱れてないけど二人ともお洋服着直してますね!?4回目あったの?どうなの!?
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捨てられた王女の秘密の寝室【タテヨミ】
147話
計画どおりに