カイゼンwwww黒髪横分け隠された息子がいる皇帝には愛情表現が下手くそな呪いとか掛かってるんですか??(某あなたの後悔なんか知りません言われてる皇帝陛下見ながら)
アステルにもテオールにも不器用ながら誠意を尽くして愛情を示そうとしているカイゼン。作品当初はわからなかったけど、カイゼンが昔からアステルを愛していた事は少しずつ明かされてきた。けれどアステルの父であるレストン公爵の問題があり、彼女を巻き込まない為にもようやく結ばれたアステルと別れる決断をした事も。二度目の初夜の件と言い、元々聡明な女性であるアステルには少しずつ伝わり始めていると思う。
けれど、大人の事情が理解できないテオールにはなかなか上手く行かない。テオールには皇帝でも全てが思う通りに行かない事がまだ分からないんだよね。出会ってからの陛下は、テオールが望む事は何でも叶えてくれたから。でもそれは、テオールが実子と分かる前から、アステルの甥と教えられたテオールを陛下が大切にしてくれていたからなんだよ。食卓でも、一生懸命テオールに気遣っているのは、いつかちゃんとした父子に、家族になりたいカイゼンの愛情で優しさ。それが早く伝わると良い。
………いやだって、アステルの前では「待てば良いだけだ(キリッ」とかしてるのに、一人になるとショックでヨロヨロしてる姿が可哀想可愛くてw早く陛下じゃなくてお父さんって呼んで貰えたら良いね。
-
2
皇帝の子供を隠す方法
067話
第67話