今週のアルマンダイトくん、1コマ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
期待したのに!一週間ワクワクしながら待ったのに!!アルマンが色んな令嬢に狙われてるのはわかった。セリーン美味しい情報を有り難う。
今回の主題になったのはブリオン公爵の嫡女であるジョアンナ。由緒正しい血統を持ちながら容姿にコンプレックスを抱き、周囲からも蔑まれてきた公女。
パメラが執拗にルウェリンを虐げた理由。それは彼女の中にある「私生児として蔑まれてきた来た劣等感」なのだと思う。私生児と云う理由で自分を踏みつけてきた存在。異母兄であるブリオン公爵。彼女を認めなかった前王太后。正妃になったデルフィナ。そうした「生まれながら高貴な存在」への怒りや憎しみが今はルウェリンへ向けられている。そして、ルウェリンを蹴落として私生児の自分が生んだ王家の血さえ引いてない息子を王にする事が、彼女の復讐なんだろう。
そんなパメラにとってジョアンナは、ルウェリン同様に格好の標的だっただろう。そうなる事が分かっているからこそ、アルマンは公女を侍女にさせた。ルウェリンが救い出す事を前提としているとは言え、巻き込まれた公女はかなり気の毒に思う。ルウェリンを王座につかせるためならこうした事さえ画策してしまえる自分を、アルマンは「俺だって分かってる、自分が残酷なことくらい」と言ったんだろうか。ルウェリンの為なら幾らでも自分が泥を被れるんだよねアルマンは。本当に彼を大切にしてあげて欲しい。
ただ、こうしてジョアンナを取り込もうとする意図はまだ不明。彼女を味方にしてブリオン公爵へのスパイにするつもりなのか、彼女を通じてブリオン公爵さえ引き入れるつもりなのか、それ以外に何かあるのか。個人的にはブリオン公爵と手を組む事は出来る気がしている。傲慢で残酷な性格は確かだけど、出番が増える度に彼には彼の高位貴族としての矜持があると感じるから。デビュタントに失敗したジョアンナへの態度はいただけないけど、その後も引きこもる娘への怒りは分からなくもない。本来なら身分的には他令嬢が彼女を見下す事なんて出来ない。なのに反論もせず卑屈になっている娘に、公爵は苛立ちを感じているのかもしれない。この気性だから過去の捨てられた王女を見下す気持ちが公爵にあったのは確かだろう。けれど、王女としての誇りを取り戻した今のルウェリンとなら、協力関係を結べる気がする。
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捨てられた王女の秘密の寝室【タテヨミ】
136話
ブリオン公女