ごめんなピエールちょっと君のこと疑ってた。普通にめちゃくちゃイイ奴だった。あと壮年ザカリーが出る度素敵過ぎてテンション上がるのと、包容力ましましの大人になったロベル卿が毎回魅力的で辛い。好き。
舞台は一転、アルノーからエウァの待つネウストリー辺境伯領へ。エウァは将来、シリルとアレックに仕える事になる人物なんだよね。これはアレックが皇帝になった、これから改変される未来での事なんだろうけど。
今回のロベルとシリルの会話にはぐっと胸が熱くなった。自分の頭を撫でて、背中をぽんぽんと叩いてくれて、大切だと言ってくれる存在。そうした人間が、回帰前のシリルにはいたんだろうか。アルノー夫人であるアレック以外に信じられる人はいなかったんじゃないかな。回帰前のシリルは孤独な少年だったと思う。遡ってきた時間軸でアレックと過ごす時間は、彼にとっては他人の優しさや温もりを感じる知る旅でもあるのかもしれない。そうして、悪意に立ち向かう心の強さを手に入れる為にも。
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結婚商売2~忘れられない詩~
019話
結婚商売2~忘れられない詩~(19)