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全てが緑、全てが清洌
天才作家、大島弓子さんの初々しい、大島果汁が生のまま迸ったような最初の歌の数々。もちろん、後の大島弓子を知っているから読める本でもあります。これを最初に世に出した編集者に感謝です。簡単な決断ではなかったと思います。もしかしたら、1970年代って、実験的にあらゆる種類の漫画をまず刊行するという傾向があったのかもしれない。ハリウッドにもそういう時期があったそうです。
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天才作家、大島弓子さんの初々しい、大島果汁が生のまま迸ったような最初の歌の数々。もちろん、後の大島弓子を知っているから読める本でもあります。これを最初に世に出した編集者に感謝です。簡単な決断ではなかったと思います。もしかしたら、1970年代って、実験的にあらゆる種類の漫画をまず刊行するという傾向があったのかもしれない。ハリウッドにもそういう時期があったそうです。
教養主義の時代のフランス(今はそうではない)が背景にあるから、ここまで非社会的な生き方、許されるけれど(男性社会に入るのに家柄とか個人的教養が必要、言い換えればそれがあれば、別に自分で事業をやって成功した、とかでなくてもいい)、21世紀のグローバル社会でこのような女の人はどこで生きるのだろう、何を生きる糧とするのだろう。政治あるいは芸能界以外か。その辺まで考えさせる。ちなみに、Claudineという名前はフランス人はほとんどつけません。
妹と一緒に読んでいました。昭和の時代、女も上を目指せば必ず社会は応えてくれる、と信じている世代がまだ現役だった。外国では女性の権利がどんどんと獲得されて、21世紀に入れば欧米で専業主婦は恥ずかしいことになってしまっていましたが、日本では今でも立派な女性の進路。保守的ロマンスの全てがここにあります。
そんな詩作品の数々。東京に来たとき、大島弓子先生が描く吉祥寺や井の頭公園の近くに住みたくて、杉並の物件を探しましたが、私には先生の目はなかったものと見えます。同じ景色は見えなかった。
愛猫の目を通して見た春夏秋冬。この世界で生きたい。
大きいです。心理学が優れてます。子供をいたぶるお父さんに無理矢理キスされて、それ以来女に目覚める小学校の先生。
良いですね。昭和と何の変化もない。ただ、コミュニケーションが随分と大人になりました。
栃木の事件を調べて辿り着きました。現代の家族と司法の問題をそのまま漫画にするという非常に尊い仕事です。
ピッタリではないでしょうか。
女の子も可愛らしいし、一緒にお仕事するママ友たちも美人さんぽいし。ただ、漫画ではストーリーの良さが出ていないかな。
単行本で10分で読みました。よくわからなかった。もちろん、若く綺麗なお父さんが10代の息子を抱きしめるのがセクシーなんだと思いますが。。。よしながふみさんはリリカルじゃなく、サティリカルで才能を出すと思う。
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全て緑になる日まで