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視野が狭くて。。。
顔、顔、顔のアップで、話の展開は全く多角的に見えませんよ。昔の少女漫画の縦より幅が広い女の子には病的に大きな瞳の目、が、ずっとボロボロ泣いている。かつての男性美形の典型的な男性キャラには肉体性はない。どこで少女漫画は変わったんだろうと考えると、面白かった。内田春菊あたりか。そう考えれば、内田さんの革命性について、まだ十分語られていないように思う。うーむ。
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顔、顔、顔のアップで、話の展開は全く多角的に見えませんよ。昔の少女漫画の縦より幅が広い女の子には病的に大きな瞳の目、が、ずっとボロボロ泣いている。かつての男性美形の典型的な男性キャラには肉体性はない。どこで少女漫画は変わったんだろうと考えると、面白かった。内田春菊あたりか。そう考えれば、内田さんの革命性について、まだ十分語られていないように思う。うーむ。
吉野朔美に似てますね。羞じらいを含んだ斜に構え方。少年まんがで育って、かつ知的な環境にいる人なんでしょう。日本の都会と郷里の田舎の狭間で、自分の女を重荷にしてしまった。傷つきやすさ全開で、いつまでも若いな、と感心する反面、若い間にフィクションではなく、本物の異国に行って、住んで、自我を鍛えて欲しい、と思う。
吉野さんが早く逝きすぎたからね。
こんなガラスのハートから、どんな本当のストーリーテラーが生まれるか、見せてくださいよ。
かがみくんのキャラがいい。作家の観察眼と才能が遺憾なく発揮されている。
おそらく、連載するうちに主役カップルに人気が集まって、読者の気持ちを汲んだ作画・展開になったのだと思います。連載のいいところと悪いところですね。でも、読者の意見を反映しつつシナリオが作り変えられる「連載」は、日本の漫画産業で完成して、アメリカのミニシリーズドラマの形式に輸出されたフィクション形式。作家を責めてはいけません。ここには何の個人的価値観も、理想も、メッセージもありません。全て、大多数の読者の自己イメージです。
ウシジマくんは20年ぶりに読んだマンガだった。今の日本社会を知りたければこれを読め!って知り合いの学者先生に勧められてイヤイヤ読んだ。絵で無理だった。九条は絵が芸術レベル。話はいまいち。
人事もの、なんてジャンルがあると知った2022年。ある意味源氏物語。王道です。
眼から鱗の啓蒙マンガ。マンガの本分を見事にやりとげてますね。すごいインテリジェンスと才能の作家だと思います。嫉妬します。
画のテクニックもあまりないようだし、キャラクターに現実味もない。なのにうっかり読んでしまって今も配信を待っているのは、これがまさにマンガらしいマンガだからです!文章だけでも、テレビドラマでも、この絶妙な不気味さは表せない。
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7SEEDS