一気読みまで読んで1話目に戻ると、最初からカミーユは狂気に満ちてる事が分かります。ヒロインのユリアが12歳までの記憶を無くしている事件にも、関わっているように思えてしまうくらい…侯爵家の皆を操ってユリアを孤立させるなんて、めちゃくちゃ怖い人です。まだ幼いユリアが目の前に差し出された救いの手だと勘違いしてしまったのは、仕方のない事なんですけどね…
ヴェストリス公爵のグレンの思い出の中の少女がユリアだとすると、カミーユとグレンには昔から因縁がある事になりますが、お互いに分かっているんでしょうか?カミーユは分かっているような気がします。
グレンは家庭環境が悪かったのに、とても優しく思いやりのある人になりましたね。使用人たちとのやり取りでも、よく分かります。人間性の違いなのか?それともラファイエット家が酷すぎて、全てが悪い方に行ってしまったのか?グレンには「愛してる」と言いながらあんな酷い目に遭わせるカミーユから、早くユリアを救い出して欲しいですが…(他に助け出せる人がいないようなので)
しかしヴェストリス公爵家にも厄介な女性が2人いますね…義理の母親は何とかなりますが、王族のフィアンセは格上なので、自ら問題を起こして王様が断罪するしか「手」はないのでしょうか?
まだ始まったばかりですが、秘密が多そうなので先が楽しみです。
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狂愛と純愛
020話
20話