4.0
色々事件はありますが、基本「ほのぼの系」のせいかヒロインのエリアーナの失敗が何かの役に立つと言う話になってるところが、いかにも少女漫画っぽいです。最近は少女漫画を余り読んでないので、若干イライラする時があります。だからどんどん読むと言うより、暇な時に読んでます。
-
0
5708位 ?
色々事件はありますが、基本「ほのぼの系」のせいかヒロインのエリアーナの失敗が何かの役に立つと言う話になってるところが、いかにも少女漫画っぽいです。最近は少女漫画を余り読んでないので、若干イライラする時があります。だからどんどん読むと言うより、暇な時に読んでます。
最初何気なく「竜が出てくるお伽話」かなと思って、竜に興味があるので読みました。一気に無料分を読んだ後、面白くそのまま有料分を5話読んでしまいました。将来的には元隊長さんと彼の竜とともに結ばれる話だとは思いますが、何か陰謀のようなものがあるのがミステリアスで、単純な話を面白くさせてると思います。しかし「竜が認めた相手でないと結婚出来ない」という事をヒロインが本質的には分かってないのが、ある意味良いですね。幼い頃からからの知り合いで年齢も10歳ぐらい違うし身分差もあるし(貴族で当主になってしまった元隊長さん)で今のところ全く「花嫁候補」だとは思ってません。しかし元隊長さんは、違ってましたね。見てればすぐ分かります。これからどんな風に気持ちを見せるか、ヒロインに分かってもらう努力をするか、楽しみです。素直で可愛いらしい性格のヒロインには好感持てるので、これからも楽しみです。
最初より面白くなって来たと思います。アゼンタイン公爵は世間の評判もイヴォナ自身も「誰にでも公平だけど、誰にでも冷たい人」と言ってますが、行動を褒められたり武勇を尊敬されたり」しても「愛されたことが無い」と思われます。ですから契約妻のヒロインには「カタチから入る相応しい物を」とやたらお金を掛けたのではないでしょうか?ヒロインが本当に幸せになるためにも、公爵にも愛を知って貰う必要があります。性格は素直な真っ直ぐな人だと思いますので(一番信頼するのはそなた)ヒロインが寄り添えばお互い幸せになれるでしょう。ヒロインは公爵を頼って支え合いましょう!
帝国にも愚かな公爵がいるんですね。使用人を鞭打つ人が妃に相応しいとは…教育がなってませんね。権力を取りたいだけなので、娘の機嫌を損いたくないだけなのかしら…思い通りに動いて欲しいし…でもそんな内紛が共和国に狙わせる隙を作っているんですよね。クッキーを台無しにしたのは、共和国のスパイの彼の差配ですね。公爵の方が扱い易いと見たのでしょう。馬鹿さ加減が都合良いのでしょうね。ヒロイン・皇太子、頑張って策略を跳ね除けて!
何となく読んでいたけど、あまり面白いとは思っていませんでした。ところが突然ドッキリ企画みたいな事実がスクリーンで公開されて、スッキリというより後味の悪さも感じてしまいました。ヒロインの姉にすっかり騙されていたと思っていた恋人が、どうして証拠を撮影出来たのでしょうか?疑いながら恋人のふりをしていたのなら、姉も酷い女ですが恋人も輪をかけて酷いのか?そうやってビジネスを生き残って来たのなら、とても怖い世界ですね。ヒロインの夫は関わっていたのか?ヒロインの姉の恋人の姉(ややこしい表現ですが)は最初からヒロインの姉を疑っていたから、大いに関わってますね。ビジネス優先みたいだし…これでヒロインが救われるなら、少しは慰めにはなりますが…
ヒロインの父親が強引に王太子に連れ去られた場面からやはり何か陰謀があると思い、一気に1時間ほど読んでしまいました。夜中の2時過ぎてしまい焦りましたが…サイモンはやはり怪しかったですね。王太子の信頼を利用して、王国の乗っ取りに加担してたとは…一番悪いのは10年前の疫病を利用して有力貴族の抹殺を計ったダンセル公爵であるが、彼は顔に後遺症が残ったことを差し引いても(そのコンプレックスを利用された)、許されないです。そんな人間に乗せられた王太子も次期国王としては失格で、結果は当たり前です。「真実の愛を選んで」としたのは(そういう風に誘導された)国王の愛情と王太子自身の最後のプライドでしょうね。しかしヒロインの父親の侯爵にも深い思惑があったのには、驚きました。娘を愛してはいても、王国の為に王太子の花嫁にしようとは…やはり貴族ですね。しかし婚約破棄されてからは、また父親に戻って頑張っていたとは思います。まだ最後までは読んでませんが、ヒロインは幸せになれるでしょう。また帝国での嵐の展開があっても、皇太子の愛情が強いと思いますので、乗り切れるでしょうね。
王太子の側近の「サイモン」は最初の登場から何か怪しげな感じだったけど、ますます怪しいですね。乳兄弟だから乳母の子供となるから貴族だろうとは思うけれど、その立場を利用して純粋な?王太子を思いのままに誘導してるような気がします。もしかしたら平民の娘に出会うきっかけも、彼が関係してるのでは…と疑いが出てきました。彼に邪悪されないで、ヒロインには幸せになって欲しいですね。バ〇王太子には「気付け!」と言ってやりたいです。
単純ではない話のような気はしていましたが、なんかさりげなく復讐をして行くようですね。しかしまだクロエは「あの女の子」が目の前の夫だとは気づいてないようですね。どうしてそこまで打ち明けられないのでしょうか?何か大きな秘密があるみたいなので、少し先が気になります。
最初は暴君と娘(前世の記憶がある)の物語で「末っ子皇女殿下」(彼女は大魔導師だけど)みたいかなと思っていたら、娘の方でなく暴君の父親の方に何か事情があるような展開になってきて、俄然面白くなってきました。悪魔のようなと噂される騎士のアシシも純粋で純情で、絶対何か深い事情があるようで先が楽しみです。しかし事情のある人が普通になってしまったら、帝国とかヒロインは無事でいられるのか、そちらもドキドキされられます。
ヒロインのランの行動は主人公ゆえに分かるけれど、どうにも弟のユスタフはつかみどころがないです。口では冷たい感じですが、行動では違う態度をしてますね。これからどんな展開になるのでしょうか?元々ランに憑依している本当の主人公は物語が終わってみたら本当は生きていて、全て夢の中(物語の中)であった…なんて事でしょうか?その場合は、物語のストーリーが変わっていたりする事も考えられますね。どちらにしろ、先が楽しみです。
虫かぶり姫
078話
第三十六幕(1)