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アリシア一人の責任?
5話まで読みました。自国民にコロサレテしまった王女アリシアが、「建国王と守護霊の契約」でやり直しの人生を始める話です。
しかし気になったのは、甘やかされてしっかりと育ってなかった事実を差し引いても、そこまでアリシアが愚かだったのでしょうか?
敗戦国を支配する戦勝国の手段の一つで、大臣たちから押し付けられた王族の義務だったのでしょう。戦勝国の王子は言葉は悪いですが「王女をタラシコンデ操る」使命があったはずです。それが成功したのに……物足りないからと愛人を作ってしまった……少し早すぎましたね……エアルダールの統治が失敗したのはバカ王子のせいですが、彼も政治のコマになる覚悟が出来ていなかった・教育を受けていなかった、のでしょう。彼もこの夜コロサレタようですが、当然ですね……愚か者は生き残れない……
そう言う意味ではハイルランドはエアルダールに負けた時点で滅びたのです。そのあとはクロヴィスのような抵抗勢力が、活動して国は大いに乱れたのでしょうけど、アリシアも生き恥を晒さなかったと思います。しかし負けた時点で王族として、ショケイされてたかも知れませんが……
皆さんのレビュー見ると評価高いので、無料分だけは読もうと思います。
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青薔薇姫のやりなおし革命記