グミーノさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全197件
  1. 評価:4.000 4.0

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    可愛らしいお話です

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    リオノーラとレイデンの想い合う姿が、とても可愛らしですね。「国一番の強い騎士になる事はリオノーラの願いで、それがレイデンの夢」と語り合った幼い頃からの二人の言葉を見事に叶えたリオノーラの賢さと、そこに至るまで努力を重ねたレイデン……
    レビューの中に「実力だけで目指せば、婚約破棄しなくても……」のご意見ありましたが、レイデンの身分は貴族では最下位の商人上がりの男爵令息。どんなに実力があっても、せいぜいどこかの領地の騎士団長止まりで王国の騎士団長にもなれません。やはりどこかに養子にでも行かねば無理でしょう。ただの養子なら婚約者がいても良いかも知れませんが、有望な養子なら「娘婿に……」と望むのはありがちじゃないですか?
    辺境伯もそんな条件でしたね。大体辺境伯領の騎士が最強になってますね。まあ他国と一番紛争になる地域だから、当たり前でしょう。他のお話を読んでも辺境伯は家格的にも「侯爵や公爵に引けを取らない」扱いになってますよね。
    とても良いお話ですが「リオノーラの淑女モード」がお話としては面白いのですが、若干不自然な感じがします。相手を油断させる為なら、とても有効ですけどね(((o(*゚▽゚*)o)))♡
    登場人物全て幸せな結末で良いのですが、その点だけマイナスさせて頂いて、4にします。

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  2. 評価:3.000 3.0

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    65話まで読みましたが……

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    妹に婚約者を奪われて……とよくある話から始まったけれど、主人公のアナスタシアに想いを寄せる後輩と両想いになって……ですが、後輩のルイスは家庭事情が複雑で「焦ったいぐらい」なかなか交際を公に出来ません。何度も「家を出る」とかの「やるやる詐欺」っぽいのが、何ともなあ……アナスタシアも年上で婚約者破棄のショックから救われた事もあり、ルイスを尊重してて……婚約者を奪った妹の応援?もあり、二人は段々決心を固めて……
    アナスタシアの元婚約者のニコライを見ると「優しい男」は基本ダメ男ですね。ルイスも何事もなければ、ダメ男の仲間入りしてたかも知れませんが、リリアとの婚約寸前で両家を巻き込んで(父親を説得して)決断したので、ダメ男回避できたかしら ……ねε-(´∀`; )
    しかしルイスの義母の本心が、よく分かりませんね。本人の告白があってもルイスの実母との回想シーンがあっても、本当はどうなんでしょうか?妻のシで混乱していたルイスの父親を上手く丸め込んで、ルイスと父親の確執を利用して、自分の息子を後継者にした貴族らしい「やり手の後妻」なんでしょうか?
    この作品は「純愛を貫いた」みたいに見えますが
    よく見ると、貴族社会の婚姻にまつわるイヤラシサが随所に出てます。まずアナスタシアと妹の婚約の入れ替え。本人の気持ちより家の体面。そのあとルイスが現れたから、うやむやになってますが……ルイスが何度訴えても、婚約を勝手に進める父親。リリアの親に至っては、アナスタシアの件で、家を没落させる勢いでしたね。
    65話では留学したリリアが新しい出会いを深めそうですが、この続きには興味か持てないので取り敢えず見るのはやめようと思います。新しい男性は平民ではなく領主の息子らしいので、波乱は無さそうですから……

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  3. 評価:4.000 4.0

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    素敵なお話でした。

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    「父親のジコシはお前のせい」と他の全ての不運の責任を母親と妹に押し付けられた「不運令嬢」のエステルが「幸運王子」と呼ばれる王子のルイスと結婚するが、そこには王位継承に絡む兄弟の思惑が絡んでいてむしろ利用されたのだが……エステルはそれを素直に受け入れ、それをきっかけにルイスから本当に愛される。そしてエステルも……
    しかしこの複雑な兄弟間の思惑を知らないエステルの妹の嫉妬や、王子妃の座を狙っていた公爵令嬢とか体面ばかりのルイスの姉から、度々イジメられる。しかし真実を知るエステルは挫けない。(ルイスから真実の愛を告白されたから……)
    そして無事兄が即位し、エステルとルイスも息子が生まれ幸せな親子の場面で終わる。
    どんな時でも相手を想いやるエステルと、包容力のあるルイスだから掴めた幸せだね(^^)
    しかし母親と妹は本当にヒドイね。母親は前妻の娘のエステルなら、どんな目に遭わせても平気だからだけど、妹は同じ父親でしょ?元々性格が母親に似ているかも知れないけど、育つ環境って大事だとつくづく思う。母親(義母だけど)は分かってやっているけど、妹は無自覚……
    ルイスが公爵令嬢に近づかないのは自分の派閥を作られたくないからなのに、ルイスの姉はその辺りが全く分かってないから困るね。むしろ煽って問題を大きくしたから、後でキッチリ「王女らしい」責任の取り方をさせられてしまった‼︎
    ( ̄O ̄;)

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  4. 評価:2.000 2.0

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    途中まで面白かったのですが……

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    家族に虐げられていたが「妹の身代わりで嫁いだら幸せになれた」まあ良くある話ですが「化け猫」の正体が分かるまでは、それなり良いと思いました。結婚相手が若い女性に人気の「遠野晴信」だったのに、何者かにノロイを受けていて余命僅かとか……ノロイを掛けていた人物の正体とか……
    スッキリしないのは虐げられる原因の「化け猫」がどうして環に付いていたのか?最後までハッキリさせてませんね?ただ「遠縁に術士がいる」という文言はありましたが、それがたまたま仁王の血筋?しかし最後まで関係性は明かされてません。
    「化け猫」が原因だと思われるのに、その前から妹の態度から見て「既に妹が特別扱い」になっているように見えるし……本当に実の両親?妹?とか、環の結婚相手が晴信だと分かった時に、母親が姉を貶め妹を勧める(最初に妹の我儘を聞いた事などどこ吹く風みたいに)とか、とにかく妹が優先……ここまでだと化け猫なんか関係なくない?
    それと晴信にノロイを掛けた人物の言い分が変だね。自分の正体に気付いてないない訳だから、彼をコロシタ後は後の二人(白斗と寧音)にもノロイを掛けるつもり?…そうすれば真相は闇の中……三人の後継者では力がないから「自分の天下」を狙ってた?
    とにかく本当に知りたい事が何も解明されてないですね。明かされると思って、結構一生懸命読んでました。
    妹の嫌がらせ(かなりヒドイ嫌がらせですが)も取って付けたようなカタチだけの、事件でしたね。
    最後まで読んでとてもがっかりしましたが、最初のノロイ事件の謎解きに期待して読んでいたので、評価は3にします。最後のがっかりだけなら2でも良いくらいですね。
    よく連載漫画で「打ち切り」なんてのがあるそうですが、これもそうなんですかね?だから真相までは回数がないので書けなかった。晴信はカッコいいですが、環はイマイチ魅力に欠けてましたからね。それと着物のうしろ姿が変でしたね。洋服風の描き方に帯をくっ付けただけ……作画の方はもう少し勉強した方が良いですね。
    やはり2にします。がっかりするヒガイシャを減らしたいので……

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  5. 評価:3.000 3.0

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    イマイチ……

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    ずっと婚約していたのに突然婚約破棄されてしまい、おまけに事故に遭い存在自体を忘れられてしまったが諦めずに……と、出だしはミステリーっぽかったが、記憶が戻ってみれば「なんで⁈」と拍子抜けした。そんな理由で?前に別の作品で「忘れたい事があるから、記憶がそこだけ戻らない」ってあるにはあったが……
    しかし全てが一人の人間の企みでここまで行った事が確かに恐ろしい((((;゚Д゚)))))))
    今回は権力者(他国の王子)だが、やろうと思えば普通の人でも出来そうだから……
    しかし顔に似合わず「キリアンは気弱な人」だったのが、意外性があり唯一面白かったかな?

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  6. 評価:4.000 4.0

    何度か読むとイメージが少し変わった…

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    他の大多数の方が書いておられるように、私も「スケールの大きいフクシュウでとてもスカッとした」んですが……確かにバカ王子にこれほどヒドイ婚約破棄された作品は少ないので、とても気持ちが分かると思いました。
    しかし二度三度と読むと、少し趣きが違うな……と感じました。確かに表向きのスカッと系の場面はヒロインのローゼリアです(婚約破棄されたマーガレットの義姉)が、細かい詰め事はマーガレットの兄であるロベルトがやっていて、そこに深い隠れた感情がある事が、終盤明かされます。元々そんな気持ちをずっと持っていた訳ではなかったのに「妹のヒドイ婚約破棄事件」が心の奥底に押し込んでいた感情を呼び覚ましてしまったのでしょう。ローゼリアのお陰で「チカラづくでの王家へのフクシュウを抑えて」静かなるフクシュウに切り替えたんだと思いました。
    その最たる証が「自分の協力者で一心同体で、妹を凄く大切にしている」ローゼリアにさえ本当の自分の気持ちもそのための行動も、一切最後まで明かしてません。妹に明かさないのはこれ以上傷つけないためだとは分かりますが、すべてに協力しているローゼリアなら秘密を守ってくれるでしょうに……一人で墓場まで持って行く覚悟をしたのでしょうね。
    関係者全員にフクシュウ出来て本当にスカッとしましたが彼ら彼女は誰一人本当に反省していませんので、長期間バツを負わせるやり方は最高でしたね。
    マーガレットとシリウスの事も安直に結び付けるやり方でなくて、好感を持てます。こういう作品は得てしてすぐ王子様が現れてしまいますからね(^^)
    とても良く出来た面白い作品でしたが、主人公のローゼリアの服装(普段着?)がほとんど一緒でしたね。乗馬用は同じでも当たり前ですが、それ以外ではね……よく見ると他の女性も似たり寄ったりの服装なので、作画のかたは女性服が苦手なのかなぁ?と思いました。そこだけが三回も読むと凄く気になったので、星は4つにします。男性の服装が似たり寄ったりなのは他の作品でもよく見られるので、それはあまり気になりませんでした。

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  7. 評価:4.000 4.0

    とても珍しいお話でした!

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    一度目に読んだ時は途中に違和感がとてもあって、配信も途中で長い間途切れていた事もあって、最後まで読んで真相が分かっても完全に納得出来ずに、もう一回読んでようやく分かりましたが……
    これって最初の方だけ見ると、すっかり騙されますよね。まるで「シャーロットがセリアンが好きなので、リヴィアに意地悪をしているように」見えます。
    しかし真相は……全然違いました。婚約者から婚約破棄された事も含めてリヴィアは巻き込まれただけなんですが、そこまでシャーロットのウラミは深かったのです………これも仕事のうちの出来事なのだから仕方ないのだが「役割りのある貴族は辛いよ」とばかりは言ってられないので、セリアンはいつでも冷静だったのですね。
    最後にシャーロットの悪事が暴かれ皆にも分かっても、セリアンは全ての真相をリヴィアには伝えてません。シャーロットには伝えてますが……セリアンはリヴィアを不安にさせたくないのでしょう。
    この点がとても珍しいお話だと思った由縁です。
    主人公はリヴィアであると見えるようにずっと進んでいるのですが、本当の主人公はセリアンです。リヴィアはセリアンが言うところの「3度目の人生」だとは知らないのですから……
    シャーロットは祝福の使い方が間違っていて悪女になってしまいましたが、「隣国の王子に祝福が効かなかった」のを分かってなかったのは少し同情しますね。自分は効いていると思っていたようですが「愛してる人には効かない」……シャーロットは本当に王子を愛していたんですね。しかしそれまでに簡単に祝福を使って思い通りに人生を歩んでいたのでしょうから「天罰」みたいなものですね。仕事を成功させたいセリアンにはどうでも良い事だから、その辺はハッキリさせてませんでしたが?( ̄▽ ̄)
    今世の「セリアンの頑張り」に乾杯🎉です!

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  8. 評価:3.000 3.0

    無料分読みましたが……

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    小説の中に転生したエミリアが聖女の力に目覚めて、王太子のシオンに会うのだけれど……自分は小説の中にはいなくて、本当の聖女は別にいる……とモヤモヤしてしまうあたりが、可愛らしいと言うより子供っぽい感じになってます。
    無料ならともかく有料では、見る気がしないです。

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  9. 評価:4.000 4.0

    101話まで読みました。

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    エレミアが追放されて一段落って所まで読みましたが、正直言って「作画」が苦手だったので無料分でも何度も挫折しそうになりました。でも頑張って読んでいるうちに、この作品は「獣人の番」信奉に擬えてはいるが、かの有名な○○○○革命の精神等や社会変革や混乱、○○○革命の理想的な支配層の改革・それによる大規模な混沌等を参考にしてるのかな?と思いました。名前とか服装などは極めて○○○○的で、エレミアの東洋的な服装とは全く違いますね。しかしその頃の東洋は実際には歴史は長いが「もっと旧式」だったのですが、作者の理想は東洋にありですか?
    カルヴァンとユミルの最期は、まさしくダントウダイに消えた王妃の実話でしたね。「周りに感謝し夫を気遣い別人のようであった」と今では常識エピソードですから……
    とにかく二人は「理想的な番」の姿を見せてます。それに比べるとオルレアンがカルヴァンの暴走を見て「番」の出現に怯える姿を対照的に描いているのが、面白いですね。しかしエレミアの姉フレイアとオルレアンは、いつの間にあそこまで信頼する関係になれたのでしょうか?それから同じく「番」を憎んでいる宰相の今後が見たいのですが、「番」に出会ってしまう皮肉なら尚更ですね。意地悪な見方ですが……
    カルヴァンとエレミアが出来なかった理想をオルレアンとフレイアが出来るのでしょうか?
    二人の姉はどう出るのでしょうか?長女も有名女王がモデルでしょうね。かの王妃の母ですね。
    102話以降はどんな切り口で見せてくれるのかは、楽しみでもありますが相変わらず作画は苦手です。しかしカルヴァンとオルレアンの子供時代とか、優しく微笑むカルヴァンは悪くなかったですね。

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  10. 評価:3.000 3.0

    アホバカ親子は……

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    配信中全部読みました。王妃様がナクナッテ、アホバカ親子はバルチュ侯爵にハメラレましたね。
    イレーネを使って王太子をロウラクさせて(婚約者のカテリーナにコンプレックスを抱いている王太子は赤子同然だし……)王太子に甘い王様だから後は簡単だし、と思ったんでしょうね…
    まだ全て分かった訳ではありませんが、先の展開を考えると、王様は一つ良い仕事しましたね(^^)ハイデルベルク公爵をカテリーナに選んだ事です。しかし王太子までとは……バルチュ侯爵はツメが甘かったね!(((o(*゚▽゚*)o)))♡
    ハイデルベルク公爵は以前からカテリーナを好きだったと思います。しかし厳しくしてたのは「カテリーナを立派な王太子妃にしようと思っていた」のでしょう……泣けるね(TT)
    でももう結婚して夫婦になるのだから、思いきり仲良くしてバルチュ侯爵の野望を挫きましょう!
    ここまでで話のほとんどが想像出来てしまいましたので、しばらくお休みします。配信もちょうどお休みなので……

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