3.0
題名倒れ?
結末がちょっと違うなあーと思いましたが、作者としては「ヒロインの幸せの時間が限られている」事で「フクシュウは理由はどうあれ、己にも返って来る」って言いたいのかな……富岡もあやめの将来を引き受けねばならなくなったし、憎い女をシに追いやった正妻も全てを無くしたし……そもそも富岡からヒロインの母親を奪った男の動機も言わばフクシュウ……だったから、自らの命を無くさねばならなかった……ヒロインはあやめを救ったから、慎之介との僅かな最期の時間を持てたのだろう……と。このフクシュウ劇を救ったのは、慎之介の強い愛。それを得られなかった撫子は、落ちるところまで落ちた……ように見えるけど、元々の心根が卑しいから不平不満の塊だから、結局は相手が誰でもこうなっただろう。ヒロイン親子の件だって、撫子が煽りまくって母親を唆しているし……最後まで変われなかった撫子が責任を取るカタチで終わらせたのは、当然かな?
ヨシコ親子の件は何処かで明るみに出るのか?しかし撫子の隠れた罪も明るみに出るからそのままうやむやか?
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大正純愛復讐譚 ~母を焼き殺された私は鬼と化す~(分冊版)