グミーノさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全112件
  1. 評価:4.000 4.0

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    題名に惑わされました(^^)

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    思っていたのと違って、最初から好き同士だったんですね。しかしお互いの言動からすれ違いばかりで、ようやく結ばれました。子供のお陰で……
    まぁヒロインが勘違いしたのも無理はないかな…遥先生は色々揃い過ぎてるのに、意外と恋愛下手で誤解されるような行動・言い方ばかりだし、ヒロインは気後れするタイプだし……
    他の作品と違い「羨んだり・邪魔したり、非難する人がいない」ですね。周りはほぼ良い人ばかりで、あくまでも二人の感情の問題に徹してます。終盤に「最大の誤解を招く場面」がありましたけれどね……あまり現実感がないです。その点がちょっと物足りないです。(揉めればイイと言う訳ではありませんが)きっとヒロインの性格がとても良いのだと言いたいのでしょうね……
    それと子育ての環境が整い過ぎてるのも気になりましたし、子供が素直に育っているのが理想的過ぎるのですが、日本の未来の為には良い作品でしょう♪

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

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    繰り返す人生

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    ヒロインのアウレリアは3度婚約破棄され、その度に色々な理由で命を落とします。婚約者のラウルが最初から結婚の意思のない事が分ったので、4度目の人生は違うものにしようと決意したら、思いがけない人と婚約する事になりました。その人はその先に何かありそうなので、それも気になります。
    絵は幼い感じであまり好みではありませんが、タイムリープの理由が知りたいですね。魔法とか無いような世界なので……

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    愛はあるけれど、ちょっと怖い……

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    「完璧すぎる」と婚約者の王太子に婚約破棄されたソフィアだが、すぐ弟の第二王子からアプローチされる……が、どうやらこれは10年かけて練られた作戦らしい……
    愚かな王太子はまんまとしてやられたのだが、ソフィアを愛しているのは本当なのだからまあ良いか……しかし貴族特に王族は、婚約・結婚は本当に思い通りならないから、こんな事もあるんだろうね。
    しかし最後の第二王子のルイスの笑顔が怖い!
    10年間想い続けて執着たっぷりな気がする。しかし二人は幼なじみでもあるから、きっとソフィアは幸せになれるだろう。

    • 1
  4. 評価:3.000 3.0

    納得出来ないなぁ……

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    聖獣の加護があったが故のループで、ようやく8度目にして幸せな人生を歩めたけど、そこまで不幸だったのは何故なのか全く分からない。それにしてもこの王太子の性格は元々良くないのだろうな……それでなければ、あんな計画を思いつく訳ないね……今回フィオナをドクサツしようとまでした令嬢がいたけど、腹黒さでは案外お似合いだったかも……要するにフィオナが天使のようなので、王太子が「感化され改心した」事で、終わらせたのだね?結果オーライだけど、ここまで主人に痛い思いさせた聖獣の存在価値の基準は何だろう……それとも100歩譲って考えるなら「元々フィオナは不幸になる運命だったのだが、聖獣が幸せになれるまでループさせてた」のが正解なのかなぁ……今回8度目の人生はどうなるのだろうかと最後まで読んでしまったが、特にループの真実を聖獣から聞かされたのに、王太子の行動(政略婚なのに国益を阻害しようとしたなど……)がずいぶんあっさりと語られただけなので、モヤモヤが収まらなかった。ヒロインが幸せなるし最後まで読んだけど、星は3つです。

    • 2
  5. 評価:4.000 4.0

    8話まで読みました。

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    ケガを負ったために、と言うより足止めのために、所属していた冒険者パーティーに見捨てられたアマリアと、アマリアを助けた助けた竜は人間の村で暮らし始めた。人間の子供に変化した竜はユーゴとアマリアは親子だと偽り、診療所で生計を立てるが、そこでアマリアを慕っていたレオナルドと再開する。竜の力のせいで10年たってしまったので少年から青年になっていたが、アマリアは彼から自分の空白の10年を知らされる。
    アマリアの本当の力を知った竜とレオナルドから今後の事を心配されるが、人のために役立ちたい彼女の気持ちを尊重される。
    きっとこの後はアマリアを見捨てたアルフォンスやエスメラルダが、何処かで気づいて辻褄をあわせようとしたり、竜も討伐してない事を誤魔化すために、色々卑怯なことを仕掛けて来るのだろう。しかしエスメラルダは竜やレオナルドに助けられて、真の力も発揮してピンチを乗り越えるのですね(^^)
    回数からして特別なひねりもないような気がするので、一旦読むのは休みます。絵が可愛いし特に竜が変化したユーゴが可愛いので星は4つです。
    またいつか読みたいですね。ユーゴも見たいし……(^^)

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    よく分からないうちにエンド?

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    ドロシーは町の人達に集団イジメにあっているのうなものだけど、不思議な少年ティルは何故かドロシーの事情を理解しているように見える。それにドロシーのお母さん?を知っているらしい。ドロシーは皆んなに見えないものが見えていたが、ティルによってその正体を知る。
    ドロシーは行方不明の両親を探しに行こうとするが、最初はティルに反対される。しかし結局ティルはドロシーと旅に出る事を承知するが、ティルは大きな秘密を抱えているらしい。ティルは本当に少年なのか?その姿さえ秘密のうちにあるような気がする……それと最初の頃に消えた男は何かに襲われたようだが、その謎は全く解明されていない。……しかし消え方が、ティルの脳裏に浮かんだものと同じような気がする。
    謎が何にも分からないままで終わってしまったので、高い評価あるのは信じられないです。(^^)
    まあ感じ方は人それぞれなので……

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    やり直し人生のチャンス?

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    ある日目覚めたら記憶を失っていたのに、夫までいた!その夫は自分を憎んでいるようだが、自分は一目惚れしたとひたすら夫にそれを訴える……最初は戸惑っていたが、だんだんと自分と話しをしてくれるように……そして自分の名前や夫の正体と関係を知るようになるが、そこには哀しい自分の身の上と、王家の秘密が隠されていた……
    夫は天才魔術師のオズヴァルトで自分は悪逆聖女シャーロット……
    そしてランドルフ王子の登場で王家とオズヴァルトとの関係が普通でない事が分かる……
    最後まで読むとオズヴァルトの悲惨な生い立ちと、聖女と言いつつ王家のドレイだったシャーロットの哀しい過去と記憶喪失の謎も分かって来た。
    でも最後にはオズヴァルトの味方も分かり、記憶をなくしながらも二人の新しい人生が始まる。
    全体的には悲惨な内容も含みながらコメディタッチて物語は進んでいるので、読みやすいと思う。
    とにかく明るいシャーロットが本当の素なら、悪逆聖女の演技は、さぞ苦しかっただろう。記憶のない時の事も償いながら前に進もうとするシャーロットは強いが、そこにはオズヴァルトへの強い愛情がある。そしてオズヴァルトも……

    • 1
  8. 評価:4.000 4.0

    優しい物語です

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    ヒロインのクレアは婚約者である第二王子から理不尽に婚約破棄された時に、魔力が暴走して魔女だと分かり投獄されてしまった。その時に何故か第一王子のジルベルトが逃亡を手助けをする。そのあと魔女にも助けられ魔女修行をする。そのうち色々な出来事からジルベルトに関わる事になってしまうが、人間の姿ではなく猫になる。その猫が可愛らしくて、ほのぼのしていて、ついついどんどん読み進めてしまった(^^)
    クレアもショックだと思うけど、読者としても想定外の事が色々分かって来た……全ては王妃が悪いのだけれど、王妃の息子の第二王子のオリバーもショックだったらしく、最後には少し変になっているように見えた。浮気相手のキャロルが本当に好きだったらしいけど、好きを通り越して執着しているように見えたのは、もう残されたものがキャロルだけになってしまったからなのか?キャロル本人はジルベルトに乗り替えようとしていたのだが、猟奇的に見えるくらいオリバーは彼女を連れ去る……少しゾッとした……しかしオリバーも哀れである……母親の罪も引き受けるのだから……
    クレアは「魔女だから」とジルベルトを諦めようとしたが、ジルベルトは継承権を放棄してクレアと共にある事を選んだ。実はクレアとジルベルトは幼い時に出会っていたが、そのあと魔法をかけられたせいか、ジルベルトと出会った事を覚えてなかった。しかしジルベルトはずっとクレアを気にかけていたんだね……だから逃亡も手伝った訳……ロマンチックだなぁ……一途だね……
    幸せそうに二人して旅に出る姿は、とても良いです!

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  9. 評価:4.000 4.0

    最後がとんとん拍子過ぎ!

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    利用された挙句コロサレタヒロインのエレオノーラが、シニモドリして運命を変える話ですが……
    前半は色々頑張っていて、どうやって運命を変えるのだろうとすごく期待していたのですが、魔防具を取り返したあたりからあれよあれよと話が進んでしまい、あっという間に終わってしまいましたね(^^)
    それに悪女である「聖女」のアイネがほとんど無策で、自分の仕掛けた罠に逆にハマって追放されたり、教皇や皇子のカイルがあっという間に失脚したりで悪あがきする場面が無かったのは、面白さに欠けます。
    しかし最後にエレオノーラが皇妃になったので、ようやく題名の意味が分かりました。
    「捨てられた忌み子」の皇子をエレオノーラが皇帝にしたからですね。まさしく「見捨てられた要らない子」だったギル・エイブラハムを、エレオノーラが「一から育てて皇帝にした」からですね……
    後半は面白みに欠けてあっという間に終わってしまいましたが、前半は大いに期待させてくれましたし絵がとても綺麗だったので星は4つにします。

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  10. 評価:4.000 4.0

    婚約破棄もの

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    王太子の婚約者でありながら王太子にその価値を分かってもらえず婚約破棄されてしまった令嬢のヒロインが、隣国の騎士と幸せになるお話しです。よくある婚約破棄ものですが、ドラゴン退治に冒険者みたいに出かけるところがちょっと一味違ってたかな?
    しかし婚約破棄した王太子と新しい恋人が共に国王に追放されたのは、因果応報ですね(^^)
    人を「役立たず」と追放したのですから、自らも役立たずになれば追放されて当たり前ですが、どちらが本当の役立たずだったと気付けるかなぁ……
    短編ですからサクサク進んでしまいましたが、痛快です!

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