【ネタバレあり】その笑顔好きじゃないのレビューと感想（3ページ目）

顔の区別がつきにくい。

40話まで読んだ感想です。

学校中で遊び人と噂され友達もいない主人公すみれ。そのすみれを落とす為のゲームで近付く律希。すみれを知っていくにつれ、噂とは違う事に気付き次第に惹かれて行く…というお話。
律希はすみれの事を好きになって告白もしたけれど、ゲームの為に近付いた事がすみれに知られてしまった。すみれを守ったり話を聞いてあげたりしながら信頼を取り戻そうと頑張っている。

噂の元凶の元彼や親友が出て来て話が重くなってきた上に、ずっと気になってた登場人物の顔の書き分けが出来ていないのとで、無料分残っていますがここでリタイアします。男女ともに顔がわかりにくい時があります！

2021年5月時点まで全て読みました。主人公の女の子がカッコいい。男の子もイケメンなんだけども、だんだん作画が変になっている所があり、違う人が描いているのかと思うほど。他の方のコメントのとおり、キャラクターの区別？（特に男の子）をつけるのがちょっと苦手なのかな、という印象。途中の律希くんとお父さんのお話あたりは省略もよかったのかな、と。多分現実でもありそうな義両親との同居でのトラブル。奥さんも旦那にちゃんと言わなきゃ駄目だし、旦那もほっぽらかして小さい時の律希くんがかわいそう。それでものめり込むくらい魅力的な作品です。今後が楽しみ。

丁寧なお話

若い子も色々あるわよねえとおばさん目線で無料分を読みつつ。
美人を羨ましいと妬む人って美人の苦労に気付いてないもんなあ。
私も若い頃は美人さんうらやましい！！って本気で思っていたけれども。
なかなか自分のクラスでのポジションをどこに置くのかとか処世術が必要なハードモードだよなあと年齢を重ねると見えてくる。
主人公は何があったのかは知らんがその処世術がいることが分からなくて失敗しちゃったんだろう。
一方、主人公を落とすゲームをし始めた方はその処世術を分かっているイケメンだった。でも、主人公の不器用な真っ直ぐさが眩しく見えてきてしまった。
うんうん、青春だなあ。
若かったら切なく読んでただろうに、おばちゃん目線で読み始めたせいで浸らなかった私のコンディションが悪い。
若い子らしく色恋沙汰でてんやわんやしてますが、青春だなあとしみじみ思えるお話です。
ただただ楽しい青春だった方よりもちょっと傷のある青春だった方がゆっくり読むと素敵なひと時かもしれません。
でも、青春に傷のない人なんているのかなあ。
みんな多かれ少なかれ何かあったんじゃないかなあとこの年齢になって振り返りつつ。
痛い青春ありますというほどのえぐみもなく、ああ、若いを通り越してまだまだ幼かったなあ、あの頃と思い返して懐かしくなりました。
青春真っ只中の子は、この作品を読んで何を思うんだろうなあとか考えつつ、おばさんのお粗末なレビューでした。
いつか課金しようとキープ作品に入れておきます。

タイトルが気になって読み始めたけど

りつきとすみれの過去に引きずられながら、でも時間は経過していき、2人の時間が絡んでいきの34話まで読みましたが、やっと友達に昇格。
なかなか確信に触れないところや、お互いの気持ちははっきりしてるのに、認めることから慎重で、、、。ガラスのハートを持つデリケートな2人。一見、華やかな2人なのに、心の闇が深ーい。早く穏やかな日が訪れてくれることを願いながら、次の話を楽しみにしています。

優しい切ない恋愛にひかれる

律希は、最初はゲームですみれに近づくように言われて、友達に流される感じで、すみれに近づいたけど。すみれの噂とは違う、壁をつくって人見知りだけど、優しい穏やかな一面にどんどんひかれていく。

すみれの行動を意外で可愛いって思う律希もかわいくて、早く両想いにならないかなって思います。

せっかく律希に心を開きかけたすみれが、また拒絶したり、すれ違いもまだまだありそうだけど、二人の恋愛を応援したくて、無料連載分が終わっても、読みたいと思います。

おもしろい

無料分が多かったので80話まで読みました。学園ものなので、キュンキュンするような恋愛の話かと思ったら、心に傷を持ったすみれちゃんと律希が、相手の心の傷を癒そう、心を開いて近づきたいと回りに流されることなく、相手のことをしっかり見て、感じて次第に引かれあっていく話です。台詞の中にはこちらもぐっと考えせられるようないい台詞が何度も出てきて、読み応えあります。続きが気になります。

主人公すみれ。思春期の心の葛藤などが丁寧に描かれている作品。
で、また心に闇を持っている律希。
2人の恋のお話もあるのですが、高校生ならではのみんなのストーリーも満載。
スローなので途中何がなんだかわからなくて、
しかも男子が名前なかったら誰が誰かわからない時があるのは私だけでしょうか。
でも、すみれと律希。お似合いです。
その後とかも見たいなって感じ。
友達、家族、恋愛。いっぱい悩んで泣いてこそ成長していくと思う。そんな作品でした

テーマは…？

132話まで読みました。
主人公すみれの、中学時代のこじれた三角関係（親友が好きな先輩は、実はすみれ狙いで、すみれはその気無かったのに親友に誤解され憎まれ、高校に来てまで嫌がらせされる）、後にすみれの彼となる律希の複雑な家庭事情など、深いトラブルを背景に、すみれと律希が愛を育んでいくのがテーマでしょうか？
それらの問題を乗り越えて大学受験を迎えたところまでが132話…この先は何が起こるのか？大学が離れて遠距離恋愛でのトラブルあれこれかな？ちょっとダレ気味なので、大きな転換に期待したいです。

ゲームから

65話まで読んだところ。すみれの根も葉もないウワサから、男子の悪ノリですみれをおとすゲームが始まる。現実にありそうなイジメの類でゾッとしたけど、読んでいくうちにすみれと先輩の過去、律希がすみれに惹かれていく心の変化が見えてくる。すみれと律希を取り巻く人たちの心のゆれも同時に見えてくる。お互いの気持ちを確認できた律希とすみれの穏やかな付き合いが続いてたけど、すみれもまだ知らない律希の闇の深さはまだこれから。クラス替えで前の席になった向晴くんの登場で、律希のすみれに対する態度に変化が、しょーちゃんと律希との間にも亀裂が生まれはじめた。

二人でわかり合って乗り越えて行く、いいね

とてもストーリーがいい感じです、はまりました。絵は確かに、男の子の顔、区別つかない時あるのが残念ですが、今後の課題にしていただいて、星5個つけました。
人間を改めて考えさせてくれる感じがします。単なる高校生の恋物語ではなくて、人生を考えさせてくれると思います。
辛い過去をお互いがわかり合って、乗り越えて行く様が、とてもいいなと思いました。