バニラといちごさんの投稿一覧

投稿
74
いいね獲得
230
評価5 45% 33
評価4 41% 30
評価3 14% 10
評価2 1% 1
評価1 0% 0
1 - 10件目/全52件
  1. 評価:4.000 4.0

    絵が綺麗で面白い

    ネタバレ レビューを表示する

    転生もので、皇帝の娘。ここまでは良くある感じだけど、ずっと赤ちゃんで喋れなくて、心の声で残虐な皇帝の父親を怖がったり、批判したり、安心したり、独白しているのが面白い。

    残酷で孤高の皇帝は、美しくて、赤ちゃんの娘をおもちゃのように構いながら、成長やその強さを楽しみにしているような。

    皇帝が何故、自分の周囲の近づいてくる人を嫌って、自分の子供や身ごもった女たちを殺していくのか、なぜ主人公の娘が自分にそっくりで母親に似ていないことを憎むのか?秘密がありそうだけど、まだわからない。

    美しくて静かな皇帝と娘の二人の時間が増えるにつれ、きっと娘が皇帝を変えていくんだろうなと。難点は、10話までいって、まだ赤ちゃん時代なこと。表紙の可愛い娘の姿になって、言葉を交わし出したら面白いだろうなと。そこまで読んでみたい。

    • 136
  2. 評価:5.000 5.0

    可愛いカップル

    ネタバレ レビューを表示する

    人見知りの小鳥と女の子に慣れなくて意地悪な琥珀の二人が、アプリのパンダさんにアドバイスを受けながら、ちょっとずつ両想いになるお話かな。

    気になるのは、アプリで繋がってるパンダさんは、曲を作ってること。琥珀も作ってるよね。小鳥は写真を投稿してる。琥珀がパンダさんだといいけど、小鳥はそう思ってないし、なかなか正体がわかりません。

    琥珀がパンダさんじゃなくても、遊園地でデートした二人がとっても可愛いから、早く両想いになってほしいです。

    • 8
  3. 評価:5.000 5.0

    後宮人間模様と謎解きとキャラが魅力

    ネタバレ レビューを表示する

    中華風な後宮が舞台。猫猫(マオマオ)は薬屋の娘。薬と毒の知識に長けて、毒味も治療も事件の謎解きもできてしまう。じつは人買いに連れ去られて、売り飛ばされて後宮に来ていた。できるだけ目立たずに過ごして、年期が開けるのをまっているのに。その知識や賢さで、宦官の壬氏(じんし)様に見つかって、それからいろいろと後宮の事件の解決を助けることに。

    世界観がしっかりしていて、出てくるキャラクターはみんな魅力的。謎解きも面白いし、ちっとも相手にされていない壬氏様と猫猫の恋らしきの行方も楽しめる。

    小説を先に読んでいるけれど、中華風の世界観やキャラクターが美しいので、漫画でも全部読みたくなります。小説もいいけど、気楽に楽しく読めるのは漫画の方。おすすめです!

    • 7
  4. 評価:5.000 5.0

    猫と不良は相性最高です

    ネタバレ レビューを表示する

    主人公はカラスとまんじというねこをかってます。カラスマスクのような柄とまんじの柄を持った猫を拾ってきて、母親が猫アレルギーのため、Twitterを使って里親をさがしています。

    Twitterで応援してくれるファンや獣医さんたちに教えられながら悪戦苦闘。猫のお世話をしながら、不登校で不良になった、自分を振り返り、ちょっとずつ成長していきます。

    猫も可愛いけど、主人公が不良で素直で可愛いお話です。

    • 5
  5. 評価:5.000 5.0

    壮大なドラマ

    ネタバレ レビューを表示する

    エドナとイーライの美貌のカップルが強くて、優しくて、とても素敵。

    愚王デュケインの息子イーサン王子として育てられた女性エドナと、民衆を率いて謀反を起こしたケイドンの最高騎士イーライ。エドナは正体を隠して生き延びるためにウィリアム子爵の私生児としてイーライ公爵と結婚することに。

    イーライはエドナを不信に思って正体を暴こうとするが、正義感が強くて教養があり、公爵婦人として民衆の力になるように振る舞う立派な様子を見ているうちに、いつの間にか牽かれ、自らも民衆のために動くようになる。エドナはイーライが仇敵と知りながら、イーライに恋してしまい、イーライもエドナを愛するようになって。

    お互いに秘密が多くて、相思相愛なのにハラハラします。そして天災や戦後まだまだ続く勢力争いの中で、お互いを信じて助け合う究極の愛に心を討たれます。エドナは強くて賢くて美しい女性なのに、時々倒れてイーライを心配させ、イーライは乱暴者だと思われているのに、本当は正義感があって優しくて、エドナを誰よりも大事にしていて。イーライのカッコよさ、可愛さは私のつぼ。角第一部まで読んで大満足しました。

    • 4
  6. 評価:4.000 4.0

    年下の幼馴染みの彼が可愛い

    ネタバレ レビューを表示する

    年下の幼馴染みの男の子のリンハオと年上のアンアン。リンハオはフランスで有名なパティシエになって、帰ってきた。アンアンはその間に、浮気写真が原因で結婚式の日に男をふっていた。そして今は編集長をしている。

    美人のキャリアウーマンだけど、恋愛にトラウマのあるアンアンと、アンアンのためにパティシエ修行をして帰ってきたら思い出してもらえない、クールで可愛いイケメンのリンハオ。二人の兄弟みたいなやり取りも、恋愛に発展しそうな雰囲気も、とてもよいです。

    リンハオが、バイクにアンアンを乗せたり、いつも優しく助けてくれて、めちゃめちゃ応援したくなりました。

    • 5
  7. 評価:4.000 4.0

    今後のコンビの活躍に期待大

    ネタバレ レビューを表示する

    八雲立つが、本当に感動で終わって、大好きな作品だったので、その新シリーズなので、読んでます。

    刀槌士ミカチヒコの決闘の七地は教師になっていて、古代の巫女マナシを血統にもつくらきくんは、こうきに生まれ変わって今は中学生。

    七地くんはパワーアップ。くらきくんは、小さくなって、工夫しながら悪霊や念と戦っていて、相変わらず自然に想い合う二人の絆を感じられていいし、念はどろどろしてて、面白い。

    ただ、このまま幸せな感じではなくて、きっと今回もくらきくんは、苦しめられるんだろうな。どんな辛いことでも、二人が一緒ならきっと大丈夫。今後の戦いにも注目です。

    • 5
  8. 評価:5.000 5.0

    愛と人間ドラマに引き込まれる

    ネタバレ レビューを表示する

    昔別れた家族(お兄ちゃん)への想いと、罪に悩み苦しみ自分を必要としてくれる海利への想いに悩む理世。理世と海利の愛は本物でとても切ない。

    海利に助けられた性的被害を理世のお兄ちゃんからうけていた女性が、海利を助けるための証言をしてくれ、ありがとう、わたしは救われたといってくれたことが、一番ささった。海利の罪は消せないけれど、それで救われた命や心があるのも事実。だから、海利と理世もどうか幸せになってほしい。

    海利、本当にいいやつだから。理世ちゃんもいいこだから。何度読み返しても泣けてしまう。

    • 4
  9. 評価:5.000 5.0

    ピュアな恋愛にきゅーんとします

    ネタバレ レビューを表示する

    聴覚障害者の雪は、電車で外国の人から場所を訪ねられて困っていたら、同じ大学の逸臣くんに助けられて。彼は英語、ドイツ語が堪能で、海外にバックパックでちょくちょく出掛けていく、自由な人だった。

    逸臣くんが雪に興味を持ったのは、手話で話すからだったかもしれないけど、雪の純真なところ、手話で一生懸命伝えようとする可愛いしぐさにひかれていって。

    お互いにかける言葉とか、仕草とか、全てが優しくて、あったかい。コミュニケーションの壁を越えた、二人の始まったばかりの恋愛にきゅーんとなります。おすすめです。

    • 3
  10. 評価:4.000 4.0

    イケメンでハイスペックはずるい

    ネタバレ レビューを表示する

    主人公は、ゲームのワールドレコードを持つくらいの達人。だけど、現実世界では就職もせずに引きこもりで、親はリストラされていて、悲惨な状態だった。

    突然何者かにつれてこられたのは、今まで戦っていたゲームの世界で。突然多久さんの人たちと戦って殺しあいをすることに。

    最初は、ハードなシーンが多くてきつかったけど、読み進めていくうちに、主人公のサバイバルする力は、人間性を取り戻して、人を殺さず生き残るために、仲間を作りながら、どんなめにあっても仲間を見捨てずに、追い詰められる程に、この世界での能力を発揮していく姿に、応援したくなるように。人を殺さすに、皆で生き残る、そんな理想は果たして実現できるのか?怖いのに、毎日応援しながら読み進めている。負けないで欲しい。

    • 4

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています