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子供の頃に学んだ聖徳太子のイメージ通りのような作品でした。学校で学んだ後に山岸涼子さんの日出処の天子を読んで、あまりにあの作品が印象的過ぎて、私の中の聖徳太子像はあの厩戸皇子で固まっていたので、あ、たしかに教科書で学んだ聖徳太子はここいうイメージだったなと思い出しました。登場人物の性格に偏りがある気がして(蘇我家がすごく悪者っぽい、あと布都姫も)、そこだけ気になりました。
最後まで読みましたが、やはり山岸涼子さんの作品の方が好きかな😅
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今読むと、素晴らしい作品です。
連載当時はあの超有名作品の後でよくも発表するな、と思いました。
あちらの印象が強すぎて、内容は全然違うとはわかっていても、池田理代子さんの濃い絵柄での聖徳太子は受け入れられず、読まずにいました。
比較されるのを重々承知で発表なさったのでしょうけれど…
四天王寺も罪な依頼しましたね。あちらで描かれた聖徳太子が史実と思われたら困るとでも、思ったのでしょうか。
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聖徳太子は歴史や昔の紙幣とかで知ってたけど生涯や一族の末路までは知らなかったので読んで良かったです。ただ残酷なシーンが多々あるからそこは苦手でした。神童と唱われ不思議な力や数多くの伝承を持つ皇子。なのに子供達の辛い未来が見えるのは哀しいな。蘇我蝦夷の事は子供の頃から残酷で嫌い。他の方も書いてましたが登場人物の顔みんな本当に濃いかも。弥生系はいなかったのかな？
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古の少女マンガ読みの方々ならそうと思いますが、山岸凉子の日出処の天子を意識して読まざるをえないです。そしてその影響が多々見られます。しかし逆に我々が山岸凉子の厩戸皇子像に影響を受けすぎているのも否定できません。こんな厩戸もいたっていいじゃないか、そんなぺこぱな気持ちで読む事をお勧めします。当然絵は美麗なので目の保養になります。
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3.0
山岸先生のあの作品と比べてしまうけど、しっかり頭切り替えて別物として読めばなかなか興味深い作品
ちょっと人間味がないと言うか、まさに聖人君子な人で面白味に欠けるけど、それが聖徳太子のイメージ通り
もう少し人間味があるところが描かれればと思わなくもない
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3.0
今となっては歴史上に居たと言うだけが語り続けられている。
実物はどんな感じだったのか、歴史物の漫画を読むと何時も思ってしまいます。
歴史に刻まれた出来事も有るのは、本人が残した伝聞かその人たちが使われていたと言う品物。夢馳せる。
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3.0
池田先生の作品なので、
間違いなくおすすめではありますが、聖徳太子の伝記を、真面目に読んでる感じ…ベルばらのときめきや胸を締め付けられるような
壮大なロマンス要素はないので…
たまには、真面目に歴史でもというところでしょうか。
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3.0
歴史が苦手な私には聖徳太子がどんな人手どんな活躍をした人かも分かりませんでした。
大好きなベルばらの作者さんだったので
読み始めました。
歴史の勉強の第一歩として教科書代わりに楽しく読ませてもらっています。
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初めは山岸凉子の『日出処の天子』とキャラクターがそっくり過ぎて、違いや共通点ばかり気になってしまい、まったく話が頭に入ってこないのですが、そこを我慢してずっと読んでるとだんだん面白くなっていきます。
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皆さんがおっしゃるように最初山岸先生の作品かと思ってしまいましたが、読んでみるとまたストーリーが違って楽しく読んでいます。
この時代にはロマンを感じるので、しばらく無料で読めるのはうれしいです。
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