5.0
知らなかった…読んで良かったです
はざまの子供になってしまう子達がいるなんて。
そんな現実があるなんて知りもしませんでした。
とても難しい話を、わかりやすく、重くなりすぎずに描いてあるので読みやすくとても身近な現実に感じました。
- 17
はざまの子供になってしまう子達がいるなんて。
そんな現実があるなんて知りもしませんでした。
とても難しい話を、わかりやすく、重くなりすぎずに描いてあるので読みやすくとても身近な現実に感じました。
今まで誤解していました。支援が必要なのに通常学級にいる子供は、親のエゴで子供の障害を認めないだけかと。
周りは迷惑だし子供にとっては障害にみあった教育や安心して学べる場を取り上げているのだと思っていました。
でも、障害を認められず、支援を受けられないケースもあったんですね。
発達障害はいろんなパターンがあるし、程度もひとそれぞれ。そういう子達が適切な教育を受けられるよう、また、私のように勘違いする人が居なくなるよう、沢山の人によんでほしいです。
このマンガを読むまで、わたしは、恥ずかしながら、療育手帳の存在さえ知りませんでした。子育てとは、母親の思い通りに上手くいかないことが多いですが、自分の子供だからこそ、気が付かない、いや、認めたくない現実ってありますよね。
小学生の子供がいるので、身につまされながら読みました。お母さんが苦労しながらも我が子の特性を理解し養育していく姿に頭が下がる思いです。
世間は理解無理解半々でしょうが、このお話では理解してくれない相手が子供を預かる立場の学校の管理者であるため特に大変だったそうです。最近は学校でも発達障害の養育に対する取り組みも徐々に始まっているものの、管理職についている先生は昔ながらの考え方からなかなか抜けられない、旧態依然とした方が多いのかも知れないなと思いました。
公共団体の支援サービスなど知らなかった内容も描かれていて勉強になりました。
まずはじめの夜こんなにも寝ない子がいるだなんてびっくりしました。また、全然支援がない状況‥。お母さんの大変さがすごく伝わってきました。漫画にしてくれたお陰で、より多くの人に理解が進むと思います。ありがとうございます。
子供も自閉スペクトラムだけどボーダーラインです。自分の子供も多動注意欠陥症候群ADHDのボーダーラインなので手帳はもらえないです。軽度と言われる欠陥なので、、この作品を読んで色々とまだ知らなかった情報が読めるので勉強させてもらっています。はざまだから周囲の目が私は痛いです。妹はもっと感じてるはずです。もっとはざまの子達も見てほしいですよね。
義父がアスペルガーで遺伝したのか義兄がモロにはざまのなかを突っ走ってる人です。
全く勉強ができず、難しい話が出来ない。電車に乗れない等軽く知的障害ありそうだけど義母は認めず本人はそれをうまく隠す技術を無駄に習得したようでほとんどの人には気づかれてませんが、夫と私等近い身内は分かります。
義兄と違うところはヨシくんがとても素直で性格がおおらか&お母様の愛情がビンビン伝わってきて読んでるこっちが癒されます
発達障害にもともと興味がありましたが、知らなかったことが山ほどあり、とても勉強になりました。
当事者や親御さんがどう言ったことで困るのか非常に具体的に描かれています。
特に一部の教職員からかけられる言葉に唖然としてしまいました。こういった先生からしたら些細な言葉の積み重ねで人生が狂ってしまう方はたくさんいらっしゃるだろうと思いました。
いろんな立場の人に相互理解のために見てほしい作品です。
完結してしまって悲しいです。
続編希望です!
私は幼稚園時変わった子供でした。人と話す事なし。一人で人形遊びが好き。絵を描けば紫と黒2色で描き先生が驚き母呼び出し。
読書好きの変な子供。家族以外の人と話したがらず自閉症じゃないかと担任に疑われました。
母や祖母、両親の苦労は並大抵の事ではなかったはずです。
そんな子供時代を送った私も一児の母この症状息子にあてはまるかも!と思いながら読みました。
はざまの子供育児中のお母さん達にお薦めします
子どもが睡眠障害と言う、れっきとした病気なのに、その知識のない医者や保育士から「努力不足」として、責められる母親の辛さに心から共感しました。
この努力不足と言う誤解や呪いは、様々な場面で母子を追い詰めます。
寝ない子や発達障害を持つ子どもの保護の方は、ぜひこの作品を読むと辛さが少しでも和らぐと思いました。
同時に、周囲の方が一人でも多くこの作品を読んで、睡眠障害や発達障害の知識を身につけてほしいです。
育てやすい健常児しか育てた事がないのに、この作品の主人公のお母さんを責めるような事だけはして欲しくないからです。